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世界に遅れる日本人の賃金


●賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42616170Y9A310C1MM8000/


●「頭脳」買い負ける日本 IT人材報酬、海外と差 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42701930Q9A320C1SHA000/?n_cid=DSREA001 ●ヒトへの投資、原資は200兆円 企業の背中押す投資家 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42712450Q9A320C1905M00/?n_cid=DSREA001 先進国の中で唯一日本人の賃金が低下していて、韓国や中国の賃金が日本人の賃金を上回っているというショッキングな記事から開始しました。 日本の中にいるとあまり実感できないかもしれませんが、日本でのイメージでは、貧困がはびこっているフィリピンでも、実際に現地で見ていると、中間層がみるみるうちに豊かになり、日々の生活では変わらないか、それ以上の生活を行なっていて日本は大丈夫かと心配になります。 もちろんフィリピンは、まだ、まだ貧富の差が激しく、ストリートチュルドレンもいますが、一方、一緒に働いているアヤラランドの社員を見ていると、持っているパソコンは常に最新のマックブック、携帯は最新のiPhone、そして30代のマネージャーは毎年2回くらい長期休暇を取って、奥さんと二人で、日本やヨーロッパなどの海外旅行に行っている姿を見ると果たしてどれだけの日本人がこんな生活ができているかという優雅な生活をしています。 また、今週もTESZARAで売り出していたコンドミニアムに中国人投資家が買い入れ申し入れをしてきたと思ったら、直後に台湾人の投資家が申し入れをし、それを知った最初の中国人投資家が、その場で代金を払って購入するなどすごい争いをしています。 一方で、韓国人の会社社長がCarolを気に入り、次々にコンドミニアムを購入し、あるいは、賃貸の仲介依頼をしてくるなど、現在のTESZARAは収入は日本人だけから、中国、台湾、韓国などへと広がっていて、そう遠くない将来に、日本以外の国からの収入が多くなってしまうような状況です。 このような状態になったのも、英語ができるようになったからに他なりません。 英語ができなかった時は、外国人の友達など一人もいないで、外国人の前に行くと頭が白くなっていた私ですが、45歳を過ぎて英語を話せるようになったおかげで、このようにグローバルに仕事ができるようになったのです。 このメルマガをお読みいただいているあなたも、英語力を磨いてグローバルに活躍して、日本人のグローバルでの競争力をつける一人になっていただければと思います。 さて、今週もひとつPodcastをご紹介します。 ALL SONGS CONSIDERED https://www.podbean.com/podcast-detail/mq36f-43a1/All-Songs-Considered-Podcast Podcastの中で色々な曲を紹介してくれるので音楽好きなあなたに良いかもしれません。

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