第三の維新が必要


今日から12月。今年もあとひと月になってしまい、 年がたつのは早いね〜、などとの言葉が毎日聞かれる季節に なりました。 はたして、2018年はあなたにとって良い年でしたか? 日本にとってはどうだったのでしょうか?  前回のメルマガでご紹介いたしましたように、日本は 1996年をピークに20年以上にわたって平均所得が下がり続け、 相対的に貧しくなっています。 それは欧米先進国に対してだけでなく、新興国に対しても 給与で日本企業が優位でないことは先日ご紹介したとおりです。 また、グローバル時代に世界に通用するスキルを持った人材が 不足していることも様々な調査が示しています。 グローバル人材企業の”Hays - Recruiting experts worldwide”が世界33カ国を対象に毎年行っている調査で 日本は世界一企業の要求する人材が得られない (日本人は世界一「スキル不足」)ということだそうです。 「ヘイズ 世界33カ国人材の需給効率調査 人材不足を示す「人材ミスマッチ」、日本は世界33カ国中最悪」 https://www.hays.co.jp/press-releases/HAYS_2003901JP ゴーン事件で露呈した「日本の危機」 国際的に通用する経営人材がいない 日経ビジネス https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/112900081/

しかし、国のトップや大企業のトップはそのような現実に気が付かず、 いまだに日本が世界トップの豊かな国で、世界で競争力を持った国だと 思っているようで、特に安倍さんの大盤振る舞いを見ていると、 そんなに世界にお金をばらまいている余裕など今の日本にはないことを 全く分かっていない気がします。 先日もヨルダンのアブドラ2世国王が来日したら、 「シリア難民が来て大変でしょう」と気前よく350億円もの援助を 決めています。 Japan, Jordan agree to boost security cooperation https://mainichi.jp/english/articles/20181127/p2g/00m/0fp/093000c 世界の国々は安倍さんが来たらそれだけでATMのようにお金をばらまいて くれるので、安倍さんが訪問するのを歓迎してくれます。 また、トランプさんに言われれば日本の財政など気にせずに言われるが ままに高額な武器を購入しその支払いができなくなっています。 支払い延期要請 防衛業界 戸惑い、反発 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112902000131.html 米兵器ローン急増 来年度予算圧迫 防衛省、支払い延期要請 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018112990070007.html そして夢よもう一度とオリンピックに万博と過去の成功体験に すがっていますが、今のネットとAIの時代では、万博会場を作って いるうちにその技術が陳腐化してしまう事も起こりうるわけで、 万博がかつてのような経済効果を発揮するものではないことにも 気が付いていないようです。 ●経済衰退にトドメか?「大阪万博2025」は悪夢でしかない Yahoo!Japan ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20181125-00105370/ 戦争を放棄し、戦争に加担しない先進国として中東諸国の尊敬を 集めてきたのも過去になってしまいました。 また、ルックイーストとアセアン諸国の模範であった日本も、 今や、ベトナムに行った日本人旅行者ににこやかに応対していた ベトナム人が、日本人であるとわかったとたんに冷たい態度を されてびっくりすることがあるようです。 これは、悪名高い外国人研修生制度の影響ではないでしょうか? ●失踪の技能実習生 最低賃金超は15%未満 Yahoo!Japan ニュース (音声注意) https://bit.ly/2PSEY9i 日本企業の代名詞であった高品質という言葉もすでに過去のもの になってしまっています。 「日本企業に一体何が起こっているのか」 BBC https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41647546 もともと日本人は勤勉であり、危機が訪れると一気に大転換を 起こし再生してきた歴史を持っています。 明治維新にしても、このままでは欧米列強の植民地になってしまう という危機意識で維新の志士が大名を乗り越えて維新をおこしました。 太平洋戦争に負けて国土が焦土になってしまった時も、その後の日本を 支える松下、本田、トヨタ、ソニーなど世界に誇る企業が現れてきました。 現代の日本もこの2回に劣らない大きな危機を迎えています。 この危機を乗り越えるには、世界と共生し、日本を助けてくれる 外国人を温かく迎え、人口を増やし、税、社会保険を負担してもらう。 また、日本人も世界に出掛けて世界の常識を学び、今のグローバル時代に 何が必要なのか謙虚に学び身に付けていくしかないのではないでしょうか?

どうも今の日本は、全く逆に向かっているようで心配です。

#グローバル化 #第三の維新 #英会話力

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