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ダイバーシティを広げる必要がある日本企業

----【目次】-------------------------------------------------


・ダイバーシティを広げる必要がある日本企業

・Humor in Tumor

・英語の記事をどうぞ

・フィリピン ドゥマゲテから現地のコロナ対策のご報告

・今週の注目Blog&記事

・編集後記  

  英語学習に役立つYouTube動画ご紹介

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 ◆Newspicksがすごい


あなたは、Newspicksって聞いたことがありますか?



2015年にできた「経済を、もっとおもしろく。」を標語に掲げるソーシャル経済

メディアで前から知ってはいたのですが、記事を見ようとすると月¥1,500を

払って会員にならなければならないので、よく知らないまま今までに至っているの

ですが、実はいつも聞いているAudibleの番組にNewspicks ACADEMIAとか

WEEKLY OCHIAIという落合陽一がホストの番組があり、聞いたところとても

面白い。


例えばWEEKLY OCHIAIというのは約1時間半ほどのビデオ番組で、一例を挙げると

「日本企業を”大改革”せよ」という番組は、

コロナショックにより世界が大きな変化を迎える中、日本企業がコーポレートトランス

フォーメーションを進めるためには何が大事なのか? どう日本企業を変えればいいのか?

リーダーには何が求められるのか? などについて落合陽一がゲストと語り合う番組です。



落合陽一というのは、時々メディアで顔を見てもどんな人か知らずにいたのですが、

番組で話を聞くと発想がいわゆる大企業の団塊の世代から続く昭和の経営者とは全く違って

現代のテクノロジーの知識も豊富で今の日本社会、特に生産性が全く上がらない日本企業の

問題点、そして、その問題を生んでいる日本社会の課題も的確に掴んでいるので、

聞いていて、「そうそう」とつい頷いてしまう事が多々あります。


そしてゲストも、最近コロナのデータ分析でNHKなどでもよく見かける慶應医学部教授の

宮田裕章教授や慶應藤沢キャンパス教授でYahoo CSOの安宅和人さん、経営共創基盤

代表取締役CEOの富山和彦氏、ポーラ化粧品社長の及川美紀さんなど

起業家や学者、経営者がディスカッションする内容が的を射ていて聞いていて飽きません。


これを聞いていると、英語力をつけることや女性をもっと活用する、外国人を活用する

など日本企業が苦手とするダイバーシティを広げることの重要性がよくわかります。


早速会員登録をして毎日聞き始めました。


これ以外にも面白い記事がたくさんあってここでご紹介しようと思ったら、

みな、プレミアム会員用でご紹介できないので、タイトルだけでもご紹介します。



「流しタクシーはもういらない?広がるオンデマンド型交通」

「YouTubeの新常識」

「【スタンフォード式】人気心理学者が説く、1日3分でも運動すべき理由」

【現地発】日本と大違い。米国でオンライン授業が進む理由


ちょっとみただけでも読みたい記事が目白押しです。


Newspicks ACADEMIAにもビジネススクールの講義のようなものが

たくさんありためになります。


まだまだ使い切れていないのですが、Picすると言って自分の好きな記事を

保存したり、コメントしたりといろいろ面白い仕組みもたくさんあるので、

これから楽しみです。


また、もう少し慣れたらご報告いたします。




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■Humor in Tumor


Characters:     C - Chan;     K - Kitano


A GV and a learner in class talking about comedy


K: I remember you told me you like Gaki no Tsukai and

    Monitoring.

C: Yes, I did say that. It’s because they’re funny.

     Why do you ask?

K: Well, I think comedy is also quite popular in your country?

C: Why do you think so?

K: Because the last time I stayed in the Philippines, I saw many

     Comedy Bars.

C: Ohh, you’re right. Many famous comedians in the Philippines

     started out working in comedy bars.

K: I watched a show where one comedian talked about funny

     things on stage and told jokes.

C: That’s called stand-up comedy. Usually, there’s just one

    comic performing in front of a live audience.

    Speaking of comics, though, have you ever heard someone

    joke about cancer?

K: I don’t think that’s a good thing to joke about. People won’t

     find it funny.

C: You’re right. But, believe it or not, some comics laugh and

     make jokes about cancer.

K: I think that’s just rude.

C: Would you still think like that if the comic, himself, has cancer?

K: Ohh. I’m not really sure how to feel in that situation.

    On one hand, I will pity him. On the other hand, I would also

     want to show my support to him by laughing at his jokes.

C: That’s a warm sentiment. There are a number of comics who

    battle cancer but still go on stage. One of them is Fred Reiss,

    a comic from Santa Cruz, USA. He’s a comedian and

    motivational speaker for people suffering from cancer.

K: That’s really amazing. I’m sure he serves as an inspiration to

     anyone battling cancer.



●Vocabulary:


humor                          ユーモア

tumor                     腫瘍

comedy                        コメディー、喜劇

comedy bars                    コメディーバー

comedians                     コメディアン、お笑い芸人

stand-up comedy                 一人で舞台に立って観客を

                            笑わせる芸

comic                          コメディアン、お笑い芸人

live audience                   生放送の観客

cancer                        がん、悪性腫瘍

find ~ funny                    面白いと思う

believe it or not                 信じられないかもしれないが、

                            まさかと思うかもしれないが

rude                         失礼な

on one hand…, on the other hand…     一方では...他方では...

pity                          気の毒に思う、可哀想に思う

warm                       温かい

sentiment                     感想、所感

a number of…                 たくさんの、多くの

motivational speaker             やる気を起こさせる(のがうまい)

                            演説家

serve as an inspiration             刺激する(刺激を与える)役割を果たす

battling                       闘っている、奮闘している



●Comprehension Questions


Why does Kitano think comedy is popular in Chan’s country?

a. Because he saw many comedy bars.

b. Because comedy is popular all over the world.

c. Because Chan is funny.

d. Because Chan watches a lot of comedy shows.


According to Chan, what is stand-up comedy?

a. It’s a kind of comedy where the comic stands up and

   never sits down.

b. It’s something you can only watch on TV every Sunday.

c. It’s when a comic performs in front of a live audience

    talking about funny things.

d. It’s when an artist depicts a long and complicated

    comical story.


Why is Kitano unsure of how to feel if a comic with cancer jokes about cancer?

a. Because he has not watched this kind of comedy before.

b. Because Kitano doesn’t really like comedy shows.

c. Because on one hand, he will pity him. On the other hand,

    he would also want to show his support by laughing at his jokes.

d. Because Kitano likes action and drama shows instead.



■腫瘍のユーモア


C-チャン K-キタノ


講師とラーナーはクラスでコメディーについて話しています。


K:  君がガキの使いとモニタリングが好きだって言ったいたよね。

C:  うん、確かにそう言ったね。とても面白いからさ。

   どうしてそんなこと聞くの?

K:  君の国でもコメディーはずいぶん人気があるんでしょ?

C:  なぜそう思うんだい?

K:  以前フィリピンに滞在した時、コメディーバーをよく見かけて

     から。

C:  お~、その通り。フィリピンの多くの有名なコメディアンが

   コメディーバーで営業し始めたんだ。

K:  一人のコメディアンがステージで面白いことを話してジョークを

   言っているいるショーを見たことがあるよ。

C:  それはスタンダップコメディー(一人で舞台に立って観客を

   笑えわせる芸)って言うんだ。通常、お笑い芸人が一人で

     観客の前で生で演じるんだよ。

   お笑い芸人と言えばさ、がんに関するジョークを言う芸人がいる

     のを聞いたことある?

K:  それはジョークにするにはいい事だと思わないな。

   面白いと思う人なんていないよ。

C:  そうだよね。だけど、まさかと思うかもしれないけどがんを

     ジョークにしたり笑いにするコメディアンもいるんだ。 

K:  それは失礼な話だな。

C:  そのコメディアン自身ががんを患っていたとしてもまだそう思うかい?

K:  うーん、そういう状況だとしたらどう思うかよく分からないや。

    気の毒だと思う一方で彼のジョークを笑うことで彼を応援したいと思うかも。

C:  心温まる感想だね。がんと闘いながらもなおステージに立つ

    コメディアンはたくさんいるんだ。その一人がアメリカのサンタ

    クルーズ出身のフレッド・レイス。コメディアンでありながら、

    がん患者のモチべーショナルスピーカー(やる気を起こさせる演説家)

    でもあるんだよ。

K:  素晴らしい。がんと闘う人たちに励ましを与える役割

   を果たしているに違いないね。



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★★英語の記事をどうぞ★★


英語を身につけるためには、勉強ではなく英語に接する時間を

増やすのがいちばんの近道です。そこで、ここでは毎週様々な

英語の記事を配信しています。


●Chocolate's Heart of Darkness: Child Labour in Ivory Coast

ALJAZEER カタールの新聞

私たちみんなが大好きなチョコレート。

でもそのチョコレート産業は子供を奴隷にしている成り立っている。


●Let’s End the Wait for Coronavirus Test Results. Here’s How.

The New York Times

クオモニューヨーク州知事の提言


●Google will let employees work from home until at least next summer

CNN Business

Googleは少なくとも2021年7月までは在宅勤務を決定したそうです。


●Face masks are screwing up facial recognition software

CNN Business

コロナ禍でマスクをつけることが画像認識に影響を与えているようです。


●台湾蔡英文総統の李登輝元総統の追悼Tweet


●Airbnb Was Like a Family, Until the Layoffs Started

The New York Times

新型コロナウイルスによって旅行業界が大打撃を受け、Airbnbも例外ではなかった




■今週の注目Blog&記事

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◆コロナ対策日本、そして世界は?◆

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●フィリピン ドゥマゲテからの現地のコロナ対策のご報告


TESZARAで永住ビザの取得をお手伝いさせていただいた、Tさんファミリーから

現地で滞在されているドゥマゲテの今の状況のご連絡をいただきました。

他国のコロナ対策の実際がわかって興味深いのではないかと思い、メルマガで

ご紹介させていただくことをお願いしたら快くご承諾いただいたので、ここで

ご紹介いたします。


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◆子供と60歳以上は外出禁止のドゥマゲテ◆


こちら、ドゥマゲテですが、

規制が厳しく、子供、60際以上は外出禁止です、3月末から続いています。

夜9時~朝5時の外出は禁止です、巡回の車が回っています。


また、買い出しの中心街に入るためには地域によって曜日が別に設定され、

私たちの地域は週三回いけますが、専用のパスカードを持っていないと入れません。


各地域の境界線にはチェックポイントが設置され、パスカードや免許証の提示が

必要でした。

今月から緩和され、チェックポイントはありながらも提示は必須ではなくなりました。


他、人が集まる施設もだいぶ長いこと閉鎖され、閑散とした中心街となりましたが、

レストランなどは最近、時間制限制で開店が許可されてきました。


学校については3月の卒業式を待たず休校となり、未だ子供は学校にいけません。

今月から、各学校(主に私立系)でやっとオンライン授業が始まってきました。

来月末から、再開のめどがあるようですが、まだ未定です。


移住予定できていた家族や母子留学の家族などは臨時便で数組は帰国しています。

手続きもかなり面倒な感じです。飛行機代も高いです、、


厳しい反面、フィリピンの島の中では一番規制が緩和されているのがネグロス島の

ようです。

私たちのエリアは田舎の方なので子供たちは外出禁止とは言いつつ近所の子と

遊んだりとコロナバケーションです(笑)


規制の一番厳しかった時には、食料品の配給がに2週間に一回ほどありました。

今はないですね、、、

また、フィリピン人には数千ペソのお金が支給されたようです。


ストレスも溜まりますがみんな病気せず、健康でおりますので一安心という感じです。


日本のニュースも入ってきますが、終焉の見えないコロナ時代という感じですね。

佐々木様も、スタッフの方々もどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

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●今、日本からタイに着くと


●島根県の事例からも数字で明らかになる

「検査をすると患者が増える」説のデタラメさ

HARBOR BUSINESS Online


●首相の“逃亡”に都医師会長激怒 野党も臨時国会召集要求へ

日刊ゲンダイ


●政府の無策に区長が反旗“世田谷モデル”でPCR検査大量拡充

日刊ゲンダイ


●東京「8月医療崩壊」の恐怖…感染拡大でも3週間病床増えず

日刊ゲンダイ




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◆グローバル化、IT化、ビジネススキル向上◆

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●東大より「海外名門大」へ “意外な国”の大学も人気の理由

AERAdot.


●アフリカ生まれ日本育ちの漫画家は「多様な人が共に生きる」世界を描きたい

論座


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◆日本はどこへ行くのか?

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●選挙対策でコロナ感染者拡大の兆候を放置、

その責任を都民に転嫁する小池百合子知事

HARBOR BUSINESS Online


●「偉い奴からまず逃げる」。

コロナ、満州、森友改ざんの共通点

HARBOR BUSINESS Online


●1万人に聞きました「50代にやればよかった12の後悔」

PRESIDENT Online



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■ 編集後記 ■


★★英語学習に役立つYouTube動画ご紹介★★


今You Tubeを見ると役に立つ動画が結構あり、

何か新しいことを調べたいときYouTubeを使って調べることが

よくあります。


今回別のことを調べているときにバンクーバー政府観光局

大使のAkaneさんのこの動画を見つけました。


タイトルは発音上達法となっていますが、

彼女が英語を身に付けた方法がDCECの

「体で覚える英会話」と共通のところがあるので、

ご参考に見てみてください。


【発音上達法!目からウロコ?の英語勉強法】



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【マガジン名】  DCECの英会話成功法

【発 行 者】  デラ・クルーズ イングリッシュクラブDCEC

       〒330-0802 

       さいたま市大宮区宮町2-51大宮パークビル5F

       Tel 0486496588

【ホームページ】    https://www.delacruz-jp.com

【ご意見、お問い合わせ先】mgzn@delacruz-jp.com

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