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self-isolationとテレワーク




3月にフィリピンのTESZARA Inc.で仕事をして、14日土曜日に帰国したところ、帰国した日に、フィリピンのDCECが入っているオフィスビルに勤務していたある会社の人がコロナに感染していたのがわかったとの連絡が来ました。


同じビルといっても31階建てのオフィスビルで、すれ違っているかどうかもわかりませんが、万が一感染していたら社員やラーナーさんにうつしてしまいます。

そこで帰国後2週間は、ラーナーさんや社員に接しないように自己隔離を行っていました。


今から考えると、それが現在の全員でのテレワークの予行演習になったかもしれませんが、特に大きな支障なく2週間過ごすことができました。


無事に2週間の自己隔離が済んでやっと出社できるようになったと思ったら、今度は非常事態宣言でまた在宅勤務に逆戻りです。


でも、全員がテレコミューティングになって、ひとつ発見がありました。


会社で勤務していた時よりも、各人の仕事がよく見えるようになったのです。

今は、全員が在宅勤務なので、各担当ごとにスカイプグループを作って、テキストでのやり取りをしています。


それこそ、いつもメッセージが飛び交っている状態で、


「あっ、今、DCECフィリピンでこんなことが起こってこんな対処をしているんだ」


「TESZARAのReal Estateグループで入居者がこんなことで困ってQueenzyがこんな対処してるんだ」


「TESZARAのSRRV(永住ビザ)でフィリピンに滞在されている日本人の方がこんなことで困ってDainneがサポートしているぞ」


「DCEC jpのラーナーさんが緊急事態宣言に伴うオンラインレッスンに移行準備でスカイプテストで困っているぞ」


などなど、次々に発生していることがリアルタイムで入ってきます。

社員全員からこのようなメッセージが入ってきたらとてもじゃないけれども追いきれませんが、ディレクターと各グループヘッドとのやりとりなので、何とかフォローしていくことができます。


これは会社が今、どのような問題に対し、誰がどのような対処をしているのかすぐに入ってくるので非常に便利です。


オフィスでの勤務だったら、フィリピンのオフィスでなされているミーティングの中身を知ることなどできません。

日本のオフィスでも、すべてのミーティングに参加することなどできないので、結局、なにか大きな問題が起こって報告が上がってくるのを待たなければいけません。


ところが、このスカイプグループのメッセージは問題が起こった初めからのやり取りをフォローすることができ、ほとんどはそのまま見ているだけですが、何か指示したほうが良いと思ったら、すぐにそのグループに指示を送ることができます。


そして、テキストのやり取りで物足りなくなったら、すぐにビデオ会議が招集されます。

物理的には別の場所にいても、相手の顔を見ながらミーティングができるので、出社して同じオフィスにいるのと変わりません。


この仕組みになって、フィリピンにいるメンバーとのコミュニケーションが飛躍的に良くなったのを感じます。


このコロナパンデミックをきっかけに、人の働き方が変わるかもしれないですね。tele


#テレワーク #テレコミューティング #telework #telecummuting


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