"Happy New Year 2019!" みなさま、あけましておめでとうございます。 あなたの年末年始のお休みはいかがでしたか? 何か2019年の目標を設定されましたでしょか? やっぱり新年ていうのは新たな気持ちになり、 「今年は何かを成し遂げよう!」と決意するのは大切ですよね。 それが3ヶ月もすると忘れてしまうのですが、何か一つでも 毎日すきま時間を使って継続して長くやっていると少し何か 残っていくかもしれません。 それが英語でも、仕事でも、趣味でもちょっとでも向上すると 嬉しいものです。 私も、少し前からスペイン語を毎日10分程度アプリで学習 しています。そうしたら・・・。 毎日Audibleで英語で本を聴いていて、今はダン・ブラウンの
Digital Fortressを聴いています。 この舞台の一部がスペインで、主人公のデビッド・ベッカーが
時々スペイン語を話すのですが、「あっ!今わかった」 などという瞬間があり喜んでいます。 今年の目標ですが、毎日だいぶ英語で本を聞き、また、英語の記事を読む様にしているので、 今年は、会議でのディスカッションでも対等にやり合える様になりたいと思っています。 (かなり道は遠いですが・・・。) さて、会社としての今年の事業ですが、 DCECでは4月にTOEFLのレッスンを開講すべく準備を進めています。 TOEICを受験したことがある方は多いと思いますが、 TOEFLは受けたことがある人はほとんどいないかもしれません。 TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageで リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、 スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の 4技能を測るテストで、アメリカの大学に留学する場合は、 このテストでそれぞれの大学が定めたスコア以上を取ることを 求められます。 現在の試験はコンピュータベースで実施する満点が120点の iBTが中心ですが、例えばアメリカの有名な大学では、下記の様な 点数が最低点として求められます。 コロンビア大学 100点 ハーバード大学 100点 MIT 90点 スタンフォード大学 100点 UCB(カリフォルニア大学バークレー校) 68点 UCLA 87点 シカゴ大学 104点 ワシントン大学 76点 イエール大学 100点 このTOEFLはTOEICと違い全てライティングとスピーキングまで 含まれるので、これでしっかりした点を取れると、英語が話せない ということはなくなるはずです。 例えば、まず、新聞記事を読み、次にそれに関して意見を戦わしている 二人の学生の意見を聞き、回答者は、 「学生Cの意見を述べなさい。」などという設問に答える様な問題が あります。 DCECでは、カリキュらアムを作る時にTOEICほぼ満点の茜さんと 原田さん、私がモルモットになって受験したのですが、TOEICよりも かなり厳しいのを感じました。 これからは日本の大学入試でもTOEFLが使われる様になるのですし、 これをしっかり回答できるようになれば英語を使ってディスカッション することもできる力がつくはずです。 留学する人ばかりでなく、大学入試にチャレンジする人や、ビジネスで もう一段英語力をあげたいという人たちに有効に働くことでしょう。 一方フィリピンのTESZARAでは、アヤラランドや現地の日本企業から 新しくやって欲しいと要請されている事業があり、その準備を進めて います。 この様に2019年はさらに日本のグローバル化をサポートする 事業を進めてまいります。 本年もよろしくお願いいたします。