茹でガエルの日本人


 最近日本の大手企業が次々と不祥事を起こし、経団連会長や 政府のサイバーセキュリティ担当大臣はパソコンを使えず、 G7やG20などの国際会議に行っても日本の首相だけは議論に 参加できずにぽつんとしている姿などを見ると、日本は今、 どんどん劣化して、世界に取り残されて行っている のではないかという恐怖を感じます。 その感覚は、ニュースや記事からだけでなく、実際に多くの 外国人と仕事をし、すごい勢いで経済発展を続けるフィリピンに 行っても感じることです。 例えば、フィリピン人たちは本当によく勉強します。 土曜日にDCECでロンやステップと毎週仕事をしていますが、 彼らは、レッスンにキャンセルなどがあり時間が空くと、 必ず英語の論文を読んで勉強しています。 DCECフィリピンのメンバーを見ても、ノエミはフルタイムで 働きながら大学院に通っていて、今、修士論文に取り組んで いるし、ノナは、フィリピントップのMBA大学院に合格し、 社会に出た後でも、さらに勉強を続けようとしています。 フィリピンのビジネス街を歩いていると、今やフィリピン人 アメリカ人に混じって、かなり多くの中国人、韓国人が、 自分の国にいるかのごとく働き、生活しているのが目に つきます。 一方、DCECフィリピンに英語を学ぼうと問い合わせて こられる日本企業の駐在員の方と話をしていると、 職場では日本人通しで仕事をしていてあまり仕事では 英語を必要としないけれども、フィリピンで生活するため には英語を話せた方がいいから学びたいという方が 結構いらっしゃいます。 日本のメガバンクもフィリピンマカティにオフィスを開いた ので、日本人投資家が現地の家賃をプールしたり、日本に 送金したりするのに日本の銀行の方がやりやすいだろうと 思って問い合わせたところ、日本で付き合いのある日本企業 の取引だけして、外国企業や日本人でも個人との取引は しないということで、どうも他の国の企業と比べて、 日本人の内輪通しで固まっているような感じです。 ここに日本の大企業のエリートと言われる若手ビジネスマンが アメリカのMBAコースに行って「日本ヤバイ」と感じた という記事がありますが、ここで彼らが感じていることは 私が実際日々感じるところです。 東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由 現代ビジネス https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58374 ここに出てくるある日本人ビジネスマンが、自分よりも 5歳以上若いクラスメートと話をしていて彼は何をするために MBAに来ているのかしっかりとした目標を持って参加しているのに、 自分は漠然と目標もはっきりせずに来ていることに気がついて 打ちのめされたと言っていますが、DCECのガヴァネスたちも しっかりと明確な目標を持って勉強をしています。 また、彼らに入社前の面接で、 「もしこの会社に入ったとして、将来どのようなことがあったら 会社を辞めますか?」 と質問をすると、かなりの割合で、 「この会社にいても、もう自分が成長できないと感じたら  辞める」とはっきりと言います。 また、先ほどの記事に戻りますが、日本人の英語力についても 問題があると言っています。ただ、通常言われるような英会話力 ではなく、総合的なコミュニケーション能力が足りないようです。 この記事の方は、TOEIC・TOEFLはどちらもほぼ満点を取得している という日本人としては、最高に英語力が高い方と言えるでしょう。 それでもダメだと言っているのです。 ここで少し記事の引用をいたします。 ここから引用****************** 小学校時代をアメリカで過ごした後に日本に帰国した、いわゆる 帰国子女の私は、日本で英語力を評価するテストとして有名な TOEIC・TOEFLはどちらもほぼ満点を取得している。TOEFLに ついては過去スピーキングセクションで満点以外取得したことがない。 はっきりいって、英語には自信があった。 しかし、アメリカに来てすぐに、自分の英語力が世界では全く通用 しないことに気づいた。それは「英語を話せる」「英語を聞き取れる」 だけが英語力ではなかったからだ。そのことを、私は重要な就職面接 で撃沈したことで痛感した。撃沈の理由は、英語が話せなかったこと ではない。詳細は長くなるので割愛するが、私が面接官がもとめる アメリカの文化や消費者の選好を理解しておらず、きちんと コミュニケーションができなかったことだ。 大切なのは相手の懐に入るための「学問では習得できない英語力」 とも言えるだろうか。英語の発音や聞き取り能力だけではなく、 何より大切なのは英語を「使って」のコミュニケーションなのだ。 「会話をする人の環境を知ること」が英語コミュニケーションの 重要ポイント」と言える。これらは机で学べる英語ではない。 自分から動いて相手を知ろうとする態度こそがここでは求められる。 これがグローバル化する社会で逞しく生きるために必要な素養だと すれば、正直に言って今までの私はその重要性について意識を 払えてはいなかった。 ******************引用ここまで 「英語の発音や聞き取り能力だけではなく、 何より大切なのは英語を「使って」のコミュニケーションなのだ。」 そうなんですね。 英語を学ぶ時には、コミュニケーションをするための力を上げる ことの方がもっと重要なのです。 例え、全く問題なく英語で話せたとしても、相手の状況や環境、 気持ちや言いたいことがわからなければ何の意味もないのです。 日本企業は、形だけ海外により多く進出するようになってきて いますが、外国人と本当の意味のコミュニケーションができて いないため、日本が世界から取り残されつつあることも 気がつかないのです。 話が変わりますが、ビジネス専用のSNS LinkedInって 知っていますか? Facebookみたいなものですが、ビジネス目的のネットワーク なのでビジネスの人脈作りができたり、アマゾンやマイクロソフト の求人が載っていたり、ビル・ゲイツやイーロン・マスクが 書いた記事が出ていたりと面白いSNSで、しかも世界で つながっているので、突然、アメリカやドバイなどとんでもない ところのCEOから繋がりリクエストなどが来てびっくりする 事もあるSNSなのです。 さてそのLinkedInが2018年9月から10月にかけて、日本、 オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、マレーシア、 フィリピン、シンガポールの9カ国に住む18~60歳の都市部に住む ビジネスパーソン1万1000人を対象に、インターネット上で アンケートを行ったところ、アジアでもっとも仕事に自信がない のが日本人という結果が出たそうです。 世界につながるLinkedlnの参加者は、世界の現状を知り、 自信を無くしているのかもしれません。 アジアで最も仕事に自信がないのは日本人という衝撃 Business Insider https://www.businessinsider.jp/post-181420

そろそろ日本人も茹でガエル状態から抜け出さないと 茹って死んでしまう日が近づいていそうで心配です。

#グローバル化 #英会話力 #フィリピン

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