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ソニーに学ぶ革新


革新しなければ生き残れない! そんな風に思わされる記事を見つけました。 それは、ソニーの下記のニュースです。 ソニー「自動運転」を柱に 中期経営計画、センサー技術を向上 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018052302000133.html この記事の中に、1998年と2018年のソニーの部門別売上高の比較を表した グラフがあるのですが、それを見るとびっくりしてしまいます。 1998年は売り上げの64.8%がエレクトロニクスで私たちのイメー ジにいあるソニーを示しているのに対して、2018年のグラフを 見てびっくり。 グラフの最初は一番の稼ぎ頭のゲームで21.6%、次が音楽、映画 と続いて次にテレビなどとして14.3%とやっとソニーのイメージ が出てきますが、金融部門も売り上げシェアが14.3%なので、 なんかエレクトロニクスのソニーというイメージではなくなって しまっています。

こんなに売り上げ構成が変わってしまっても、20年ぶりに最高益 を出したのですからさすがソニーと言えますが、逆に言えば ソニーと言えどもこんなに大きな変化を起こさなければ利益を あげられなかったわけですから今のグローバル時代、そして 変化の激しい時代の大変さがわかるというものです。 1998年と言えば奇しくもGoogleが創業した年です。 今では世界で非常に多くの人が毎日使っているGoogleも たった20年前にはなかったわけです。 これを見ると個人としてのあなたも、毎年革新をして いかないとあっという間に時代に取り残されてしまう かもしれません。 ここにソニーの主力となったゲーム業界のスピード感を 表す記事を見つけました。 売り切りゲームはもう出さない。 Epic Gamesが『フォートナイト』を選んだ理由とは? 社長のTim Sweeney氏に聞く かつては3年かけて開発していたゲームが今や毎週 アップデートされるというスピードの様です。 https://bit.ly/2KZp9H6 英語は一部の人が使えれば良いと思っている人がいるとしたら、 ぜひこのソニーの変身に学んでほしいと思います。

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