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英会話学習法3 「会話ができる第一歩はヒアリングができること」


現在のグローバル時代において、かなりの方が英語を話せるように なりたいと取り組まれますが、残念ながら話せるようにならずに 諦めてしまう方が多いのが現実です。 日本人は学生時代からかなり長い時間を英語学習に費やして まいりました。それにもかかわらず、ほとんどの日本人は簡単な 英語のやり取りにも苦労してしまいます。 あれだけの時間スキルの習得に時間をかけたら、英語以外であれば それなりのプロになっているのではないでしょうか? それが、簡単な会話もままならない。 ここからわかるのは、日本人の英語学習法でいくら時間をかけて 学習しても英語を話せるようにならないということです。 では、なぜ英語を話せないのか? どうしたら話せるようになるのか? ここをわからないまま英語に取り組んでも決して英語で コミュニケーションできるようになりません。 今激安のフィリピンオンライン英会話レッスンがはやっているので

あれで学習しているという方が増えていますが、残念ながら話せる

ようにならないと、当社のレッスンに入ってくる方がいらっしゃいます。 あのレッスンは毎日受けられるので1回当たりの金額が安くお得に 感じますが、なぜ話せないのか、どうすれば話せるのかを わからないままただ毎日話をしていても話せるようになりません。 話せるようになる学習法で取り組まないと話せるようにならず、 時間の無駄になってしまいます。

では、具体的にどうしたら英語を話せるようになるのでしょうか? まず考えていただきたいのが、あなたは日本語をどのように 覚えたのかということ。 毎日、お母さん、お父さんが話しかけてくれるのを一生懸命 聞いていました。毎日毎日聞いているうちに、親の言葉が 身の回りのものに結びついていきます。 お腹が空いて泣いたら、お母さんが 「そうなの? お腹が空いたの?」と言っておっぱいをくれます。 それで、「ああ、この感じはお腹が空くというのか?」と 覚えていきます。 そして最初に、親が話す内容を理解できるようになります。 (英語学習でいうところのヒアリングができるようになる) ここから話せるようになるためにはヒアリングができる

ことが第一歩だということがわかります。 したがって、DCECでは、毎日、通勤、通学時の朝10分、 帰りの10分を利用してのCDリスニングをお願いしています。 毎日通勤時に聴くのは大変ですか? でも通勤、通学はどんなに忙しい人でも基本的に誰でも 毎日することです。 しかも、その時歩いている時や電車に乗っている時などの 時間は隙間時間になっていてあまり活用できていない人が 多いと思います。 1年にしたら膨大になるその隙間時間を活用して英語が 話せるようになるというのは、忙しい毎日の中で、 家に帰ってから無理矢理に時間を作り学習する養鯉も はるかに楽に取り組めるのではないでしょうか? そしてこの学習法の優れた点は、行動心理学に適って いることです。 新年の抱負で、 「今年は土曜日に毎週2時間は勉強して英語を話せる ようになる」と決めても1年継続できる人はほとんど いないのがわかっています。 これはあなたの意志が弱いからということではなく、 行動心理学に適っていないのです。 逆に、目的達成のために隙間時間を使った人は それを達成できるケースがはるかに高くなる事が 研究で分かっているのです。 さて、毎日のCDリスニングはきちんとやろうという 道ベーションは上がりましたか? しかしここで一つ問題があります。 子供が言葉を覚える時は、お母さんが話す言葉に 対応するものや行動が目の前にあるので、その目の 前のものと言葉が結びつくのに対す、歩きながらの CDリスニングでは、聞こえてくるものが何に繋がって いるのかわかりません。 そこで出てくるのが、テキストの音読です。 この話はまた次回にさせていただきます。

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