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日本で一番地価が上昇しているところで日本人が働けない現実


今日は、日本の将来について少し考えるためにこの記事をご覧頂きたい。 もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来 現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55346

この記事を見てわかるのは、日本のニセコ、そのパウダースノーという 観光資源を活かせば、この記事のように世界中から観光客をよび、

北海道の田舎でも地価が上がり、建設ラッシュが起こるということです。 そして、安いものしか売れなくなった今の日本で、5千円、1万円という ランチが売れるというのです。 実は物価が高いと思っていた日本は、長年続くデフレの影響で世界的には かなり安い水準になっています。 例えば、DCECのGVだったパウロが、博士論文を完成した後、少し休みが 欲しいと言ってスイスの国連にインターンに行ったことがありました。 インターンを終えて帰って来たパウロに、「インターンはどうだった?」 と聞くと、最初に帰って来た答えが、 「物価が高くて困った。お昼に弁当を買ったりラーメンを食べたりすると 1,500円~2,000円もするんだ」とのことでした。 さて、話をニセコに戻すと、せっかく世界中から人が集まって街が 賑わっていても、英語が話せない日本人は働くことができず、また、 デベロッパーなどの企業も世界の富裕層とのビジネスができないので 投資の利益を受けられていないのです。 今、当社ではフィリピンのデベロッパーと一緒に仕事をしていますが、 彼らは、本当に世界中を飛び回って仕事をしています。 そして会社の中に、当たり前のようにアメリカ人や中国人など多国籍な 人員がいて、日本企業などと比べてはるかに世界の富裕層との仕事が できそうです。 日本にとって英語力をつけグローバル化をするのは、もはや一部の人 ではなく皆が身につけなくてはいけないスキルになっているのです。

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