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英会話学習法3

会話ができる第一歩はヒアリングができること




今回の学習法は、具体的にどうしたら英語を話せるようになるのかについて

考えていきたいと思います。


この時、まず考えていただきたいのが、あなたは日本語をどのように

覚えたのかということ。


毎日、お母さん、お父さんが話しかけてくれるのを一生懸命

聞いていました。毎日毎日聞いているうちに、親の言葉が

身の回りのものに結びついていきます。


お腹が空いて泣いたら、お母さんが

「そうなの? お腹が空いたの?」と言っておっぱいをくれます。


それで、「ああ、この感じはお腹が空くというのか?」と

覚えていきます。


そして最初に、親が話す内容を理解できるようになります。

(英語学習のヒアリング)


ここからも英語学習においてヒアリングができることが

会話ができるようになる第一歩だということがわかります。


したがって、DCECでは、毎日、通勤、通学時の朝10分、

帰りの10分を利用してのCDリスニングをお願いしています。


毎日通勤時に聴くのは大変ですか?


でも通勤、通学はどんなに忙しい人でも基本的に誰でも

毎日することです。


しかも、その時歩いている時や電車に乗っている時などの

時間は隙間時間になっていてあまり活用できていない人が

多いと思います。


1年にしたら膨大になるその隙間時間を活用して英語が

話せるようになるというのは、忙しい毎日の中で、

家に帰ってから無理矢理に時間を作り学習する養鯉も

はるかに楽に取り組めるのではないでしょうか?


そしてこの学習法の優れた点は、行動心理学に適って

いることです。


新年の抱負で、

「今年は土曜日に毎週2時間は勉強して英語を話せる

ようになる」と決めても1年継続できる人はほとんど

いないのがわかっています。

これはあなたの意志が弱いからということではなく、

行動心理学に適っていないのです。


逆に、目的達成のために隙間時間を使った人は

それを達成できるケースがはるかに高くなる事が

研究で分かっているのです。


さて、毎日のCDリスニングはきちんとやろうという

道ベーションは上がりましたか?


しかしここで一つ問題があります。


子供が言葉を覚える時は、お母さんが話す言葉に

対応するものや行動が目の前にあるので、その目の

前のものと言葉が結びつくのに対す、歩きながらの

CDリスニングでは、聞こえてくるものが何に繋がって

いるのかわかりません。


CDのリスニングは大切ですが、問題はリスニングしている時に

知らない単語が出て来たり、聞き取れなかったりしたら何回

聞いても聞き取れるようになりません。


これが、子供が言葉を覚える時と比べて圧倒的に不利なところです。


子供はお母さんが言う言葉がわからなくても、目の前でお母さんが

行う動作や、その時に眼の前で起こっている状況から、その言葉が

何を意味しているのかを学べます。


そこで、DCECでお願いするのがテキストを音読することです。


CDを聞いた時にわからなかったところ、聞き取れなかったところの

テキストを音読します。


すると、「ああ、こんな英語を言っていたんだ」と言うのが

わかります。また、この時に読めない、発音できない単語が出て

来たら、発音を辞書やCDで確認してください。


読めない単語は聞き取りもできません。


そして音読をした時に、そのセンテンスの意味がわからなければ

日本語訳で意味を確認してください。


そしてその時、日本語を読んで意味を確認するだけにして、

決して文法と付き合わせないでください。


ここで、文法との突き合わせをすると、あなたが英語を

理解する時には、必ず文法を介してしか理解できない、

会話についていけない状態を続けることになってしまうからです。


1回10分の音読を毎日続けていただければ、数日でスラスラと

読めるようになるでしょう。そして、スラスラ読めるようになった

センテンスは、CDで聞いてもリスニングできるようになるのです。


DCECの学習法では、CDリスニングと音読がセットになっています。


CDリスニングだけやってもダメだし、音読だけ続けても

リスニングはできるようになりません。


「聞き流すだけ」では話せるようにならないのです。