在宅勤務の生産性の日米のギャップにびっくり
先週の、DCEC講師で分子ウイルス学の専門家のScottによる
mRNAワクチンの説明はいかがでしたか?
何か知らないことがありましたか?
興味が出た人にご案内です。
3月はDCECの創立記念の月なので、それを記念して
Scottから皆様に下記の講演してもらうことにしました。
タイトル:
「ウイルス生物学とコンピュータ分析との融合」
:コロナウイルスに対する持続的な解決策への研究成果
・ワクチン vs 治療
・コロナウイルスが私たちに与える影響
・ゲノム解析
・数学と生物学との関連性
講師:Scott Eisenhower
日時:3月25日(木)21:00~22:00
Zoomにて開催します。
3月23日までにお申し込みください。
----------------------------------------------------
さて、先週のブログでご紹介した、
内閣官房の「コロナ禍の経済への影響に関する基礎データ」
はご覧になられましたか?
コロナ禍の中での日米企業の適応比較、在宅勤務の生産性
などを内閣官房と経済産業省が共同で出した調査結果なのですが、
日米のDX化の違いを裏付けるデータが衝撃を与えました。
このデータによると、アメリカ人は在宅勤務のほうが
効率が上がるとした人が41.2%に対して、日本企業は
在宅勤務のほうが効率が上がるとしているのが、
わずかに1.2%と大半が職場に行った方が効率的として
いるのです。
これは何を意味しているのでしょうか?
たぶん、アメリカは働き方がDX化されているので、
オフィスでみんなが集まっていなくても仕事が
スムーズに進むし、通勤時間がないことや、オフィス