top of page
執筆者の写真英語の記事を紹介 DCEC

ヨーロッパ学生の食事事情 (美優)

お久しぶりです。最近の朝晩は特に冷え込んで何か温かいものが

食べたくなりますね。



さて、ということで今回はヨーロッパ学生の食事事情について

お話しさせていただければと思います。



以前のオランダの寮事情でも少しお話ししましたが、

基本的にヨーロッパの学生は日本に比べて実家暮らしをしている

割合が少ないです。つまり、基本的に寮やシェアハウスで自炊を

する学生がほとんどです。 人にもよりますが、基本的に外食はしません。 というのもやはりヨーロッパは物価が非常に高く、

特に私の住んでいたオランダを含めた西ヨーロッパ、

北欧などでは、飲み物(ソフトドリンク)の値段で日本でそこそこの

食事ができてしまうくらいです。


もちろん友達などと出掛ける時には外食をすることもありますが、

できるだけ食事をしてから出かけたり、1人の家に集まって皆で

一緒に料理を作るというような遊び方が多いと感じました。


飲みに行く時も同じです。1つの家に集まって家である程度飲んでから

シティーセンターにあるバー等に行くということが多いです。

ヨーロッパの学生が何を自炊するかについてですが、

1番多いのはパスタです。なぜなら1番簡単にできるからです。


パスタを茹でて瓶のソースをかけるだけなら10分ほどでできてしまいます。

ありがたい事にスーパーにはたくさんの種類のパスタソースがあるので、

味にすぐに飽きるということもあまりありません。


他にはポテトやパンを主食にスープや炒め物を作っているのが

私の寮では多いと感じました。


もちろん、毎日のように新たな料理に挑戦している料理好きな

学生も中にはいました。


日本と違い、通学に時間がかかるということも少なく行動範囲が狭いので、

お昼には一度家に帰り、お昼ご飯を食べてからまた学校に授業を受けに

行く人も多くみられました。何か昼食用に事前に作っておいて学校で

食べる人もいます。その場合はほとんどがサンドイッチかラップ、

そしてフルーツです。オランダの大学のカフェテリアにも基本的に

サンドイッチやパン、スープ、フルーツ、クッキーなどが

置いてあることが多いです。



私自身、以前アメリカの大学を訪れたことがあるのですが、

キャンパス内にピザ、バーガー、タコスなど様々なお店が入っていた

のを覚えています。ヨーロッパとアメリカでは生活スタイルも異なるので、

それぞれの特徴があるのだとは思いますが、

世界各国の大学のランチを比較してみるのも面白いですね。

みなさまの大学にはどんなランチがありましたか、


大学時代は自炊をしていましたか?

ぜひ色々な方からお話を聞いてみたいです。




閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page