英語の記事を紹介 DCEC

2020年4月18日4 分

コロナ禍をきっかけに新時代に突入する世界

外出自粛でだいぶストレスが溜まっている人が増えているかもしれませんが、いかがお過ごしですか?

自粛して家にいることで世界的にDV(家庭内暴力)が増えているというニュースを見ましたが、やはり、環境が一気に大きく変わるとストレスが貯まるのかもしれませんね。

ただ、この環境が一気に変わるというのはある意味チャンスの時代です。

このチャンスの時代にその変化に乗れるとその後の人生で大きく飛躍することができるかもしれません。

今、ネットを見ていて感じるのは、コロナウイルスによって世界が同時に脅威にさらされ、そして世界が同時に対策を取らなければならないということで、英語を使えば世界の情勢が一気にわかることに気がついて、英語を勉強したくなったと言っている人が非常に多いということです。

●愛しすぎるモコとEnglish

@tsukiki_moco

コロナのニュースを英語版で読めるようになるぞ!

imposing = 人目を引く、印象的な

lock-down = 現状な監禁

curfew= 夜間外出禁止令

●Nami 女性の幸せサポートカウンセラー

@Namibrillia

日本は世界から見て意識の乖離もあって、思考方法や慣習が違いすぎて

パラレルワールドのようになっていると思う。

少なくとも英語でそれぞれが情報をとりに行かないと、取り残される。

●yoshirogu

@yoshilog

今更だが、特殊言語の中に隔離されることの悪影響が今ほどあからさまに見えてきたことはなかったんじゃないだろうか。

●塩谷 舞 mai shiotani

@ciotan

海外在住の方に「いつ語学力が身伸びました?」って聞くと「出産のとき!」と言われることが多かった。

人を成長させるのは危機感、とはまさに…

私は出産してないが、コロナのニュースを英語で見まくった結果、日に日にリスニング力が爆上がりしている…喋る相手はいないので一人ブツブツ話してる…

●めいろま

@May_Roma

: コロナに関する海外ニュースや論文の多くは英語。最新情報を得たいなら英語は必須。自分や家族を守りたい方は英語を学びましょう。

情報の有無が生死を左右することに

●世界に取り残される日本の「英語力」 [グレン・S・フクシマの知彼知己]

Forbes Japan

https://forbesjapan.com/articles/detail/11042

また日本人が取り残されている間に、アジアの国々の人たちは英語でしっかり主張ができるようになっています。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、「台湾から人種差別的な中傷を受けた」などと記者会見で訴えたことに対して台湾の女子医学生が動画を投稿し、英語で反論している動画が170万回以上再生され、11万ものいいねを得ています。

https://youtu.be/EKh6qiAGDfA

●台湾女子医学生、WHOテドロス氏の批判に痛烈反論

JBPRESS

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60184

このメルマガを購読していただいているあなたは、充分それを感じていただいていると思いますがいかがですか?

外出ができずに、時間があるので追加の英会話レッスンを受講したいとおっしゃる方も増えてきているので、やはり一般の方以上に英語の上達に意識を持たれていらっしゃる方が多いのを感じます。

この機会に英語力を伸ばし、英語で情報を取り英語で映画を見て、英語でニュースを聞き、英語で外国人と交流し、英語でビジネスもできるように英語力向上してみてはいかがですか?

このコロナ騒動が大きく世界を変えるきっかけになるというのは、あのベストセラー『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリがすでに変わりつつある世界について語っています。

●『サピエンス全史』著者がコロナ危機後を分析

ユヴァル・ノア・ハラリ「年末までに我々は新しい世界を生きることになる」

COURRiER JAPON

https://courrier.jp/news/archives/196872/

例えばユヴァル・ノア・ハラリ教授のヘブライ大学ではインターネットを用いた遠隔講義をおこなう可能性について、数年前からかなり激しい議論があっても全く進んでいなかったのが、イスラエル政府が感染症対応としてすべてのキャンパスを閉鎖すると、大学はすべての講義をオンラインに切り替え、すでに講義をおこなったらすべてうまく行き、危機が去ったあとで、大学がまた元に戻るとは思えないと言っています。

もうひとつの例は、「ユリバーサル・ベーシック・インカム」(最低所得保証)で、ほとんどすべての政治家は、このような考えは非現実的だと拒んでいましたがスペインがベーシックインカムの導入を決定し、アメリカの超保守的な行政機関さえも、危機の間ずっと、国民ひとりひとりにベーシック・インカムを支給することを決めたと言っています。

●スペインで「ベーシック・インカム」導入、経済大臣が宣言

Forbes Japan

https://forbesjapan.com/articles/detail/33596

このように今までできなかったことが一気に進むのがこのような危機の時代です。

ぜひ、あなたもこのような地殻変動の時代を活かしたらいかがですか?

今週のよく話された英単語は下記のような単語でした。

vaccine  ワクチン

discharged  退院する

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