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GAFA からBATH、FAANGへ

GAFAってもうみんな知っていますよね。

Google Apple Facebook AMAZONの頭文字をとって

ガーファと呼ばれるようになり知らない人も少なくなっていますが、

では、BATH(バス)はいかがですか?



これは、アメリカのGAFAに対抗して中国の巨大IT企業4社の、

バイドゥ(Baidu)、アリババ(Alibaba)、テンセント(Tencent)、

ファーウェイ(Huawei)の頭文字をとってそのように言われるように

なってきています。


それでは、FAANGはどうですか?

流石にまだ知らない方が多いかもしれませんが、これは

GAFAにNetflixを加えた新しい呼び方です。



つまり動画コンテンツをインターネットを通じて顧客に提供している

NetflixがGAFAに並び称される存在になってきているということです。



そのNetflixの共同創業者のマーク・ランドルフが、Netflixの

創業期を描いた書籍、「不可能を可能にせよ NETFLIX成功の流儀」が

Audibleで出たので、早速購読しました。


GAFAに並び称されるような企業がどのように創業し、成長して

きたのかを読むのは心が躍ります。



さて、今やGAFAと並び称されるほどの巨大な先端企業に

なったNETFLIXですが、創業期には何年も赤字を垂れ流し、

苦境の中、アマゾンに身売りしようとして安く買い叩かれ

そうになって諦めたり、ドットコムバブル崩壊の後には、

当時のビデオレンタル店の巨人ブロックバスターに身売りを

しようとして鼻であしらわれたりとかなり苦労をしています。

このままでは倒産するという危機には社員の半分近くを

レイオフしなければならなかったという話も出ています。