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”PechaKucha"ってなに?


2019年はDCECのラーナーさんやメルマガ読者の皆様がPassive(受身)に参加されるのではなく、Interactive(相互作用的に)参加できる形にしていきたいと考えています。 DCECを運営する側から見ていると、参加されていらっしゃる方は本当に色々な方がいらっしゃって、それぞれお話をお伺いしたら楽しく、為になることも多いのですが、ラーナーさん通しの交流は、残念ながら限られ範囲での形になっているのが現状で、ちょっと残念です。 昨年末にDCECの忘年会を実施し、10名ほどの方にご参加いただきましたが、それだけでも様々な方がいらっしゃり、参加者はその楽しさを感じていただいたことだと思います。 さて、今年はそのInteractiveな活動を毎月行い、またその活動が様々な方との交流の場となるとともに、英語の勉強にもなり、また世界の潮流も知ることが出来る、そんなものにしたいと思って、現在、DCECの社内のメンバーと打ち合わせをしています。 そこで、今、やっぱりこれがいいかもしれないと候補として挙げているのが、”PechaKucha"です。 ん? 「ぺちゃくちゃ」? 日本語? と思った人は鋭い人です。 そう、このイベントの語源は、日本語の「ぺちゃくちゃ」です。 このイベントは、参加者が聴衆に対して20枚のスライドを1枚あたり20秒で行うプレゼンテーションで、最初は、日本を拠点とする建築事務所のクライン・ダイサム・アーキテクツの代表のアストリッド・クラインとマーク・ダイサムによって若いデザイナーたちが出会い、ネットワークを作る場として考案され、2003年2月に初めての「ぺちゃくちゃないと」が東京で開催されたそうです。

そして2004年にはヨーロッパで開催され、今では世界の1,000以上の都市で行われるまでになっている人気イベントです。 これが世界中1,000都市以上で実施されているにも関わらず、私はRizaに教えてもらうまで知りませんでした。 東京でスタートし、日本語の”PechaKucha"という名前がついているにも関わらず日本ではあまり知られていない。 なぜなら、ほとんどのプレゼンテーションが英語で行われているから。 これが今の日本の現実なのです。 でも、せっかく日本で始まって、今後も日本でぺちゃくちゃないとが解されていくと思われるので、まず、DCECで毎月これをやって、皆さんに参加してもらって知っていってもらおうと思います。 もちろんプレゼンテーションをしていただければ、英語でプレゼンするスキルも上がりますが、一方、自分ではまだ自信がないという方もぜひ、参加して、聴衆になっていただければと思います。 DCECでの”PechaKucha"の第1回目は3月に実施しようと思います。 それまでに、少しずつ形を整えていくのでぜひあなたの意見もお待ちしています。

PechaKuchaのウェブサイトに掲載されているプレゼンをご参考に掲載いたします。

あなたの意見をTwitterやFacebookでお待ちしています。

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