----【目次】-------------------------------------------------
・Silly Debate <Kathy> ・今週のあなたの課題ニュース・記事 “7 things I desperately love about Osaka: Osaka attractions for you too” ・今週の注目Blog&記事 ・TESZARA情報 ・不動産投資セミナー紹介 ・編集後記 -------------------------------------------------------------
このメルマガの読者のあなたは何のために英語を勉強されているのですか?海外旅行に行くときに自由に歩き回れるように?東京オリンピックの時に数多くの外国人が日本を訪れると思われるので、その時にボランティアとして外国人たちをサポートするため?そして今のグローバル化時代の仕事には英語が必須だから?これらのように人それぞれ目的があって英語を学習されていることでしょう。
ただ、日本で英語を学習することの一番のディスアドバンテージは、日本で生活していると英語を話すことに対する必要性を感じることができないことではないでしょうか?
英語が話せなくたって、困ることはありません。現在の日本で英語が話せないからといって仕事がないということはありません。でもこれからも英語が話せなくたって問題ない日々が続くのでしょうか?
特に企業にとって、社員が英語を話せなくたって問題がないと言えるのでしょうか?
今週、あるクライアント企業様で、今のグローバル化の現状について、英語を話すことはこんなに必要なんだよということを社員に講演してほしいと依頼があり、Mamexと私とでプレゼンテーションを実施致しました。
アフリカのギニア出身のMamexが英語を話せるようになっていかにチャンスを 掴んだのか?
ヨーロッパの小国は英語を話せないと仕事が見つからないので、英語を 話すことは選択ではなく必須になっていること。
20世紀の日本は人口の増加に伴って、国内市場が成長し、国内でシェア 争いを演じみんな豊かになって来ましたが、今、日本の生産年齢人口は 1995年頃をピークにすでに急激な減少に転じております。
したがって、今後は国内市場が急速に縮小して行くのが確実なので、 国内を中心にビジネスを展開しているのではジリ貧になるのが確実です。
インターネットが普及した21世紀は、一気に世界市場を制覇する 必要があります。国内でトップシェアを争っていても、世界市場を掴んだ 会社にあっという間に引き離されてしまいます。
例えば、10年ほど前であればドコモは圧倒的なガリバーでしたが、 ソフトバンクはアメリカなど海外でのビジネスに力を注いだ結果、 2017年3月期の決算は下記のようになっています。
売上高 純利益 NTTドコモ 4.58兆円 6,525億円 ソフトバンク 8.90兆円 1兆259億円
いつのまにか、売上、利益ともソフトバンクがドコモの倍程度稼いで いることがわかります。 ちなみにソフトバンクは海外での売り上げの方が国内売上よりも 多くなっているのです。
こんな話をお伝えしたのですが、皆さん熱心にお聞きいただき、 主催をされた会社の方からも大好評だったとのお言葉を いただきました。
グローバル化の現状を知ったら、あなたの英語学習のモチベーションも 上がると思いますよ。
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■Silly Debate
Characters: K -Kathy、S- Shota
A learner and his governess at the beginning of their class...
K: (Looks at Shota) You look down today. S: (Lightens up) Oh no! Everything’s peachy. K: Peachy? You’re not being very honest. S: (Throws up his hands) OK, you got me. I’m so frustrated at work! K: Why? Spill it out! S: I couldn’t get this guy to change his mind about baseball! I tried over and over but I felt I was just beating a dead horse. K: Well, can’t you just let him be? You don’t want to find yourself locked in battle over something pointless. S: Find myself? Am I playing hide and seek or something? K: It’s idiomatic. I mean, you’ll just go through an unpleasant experience of debating over something petty. S: Is that so? So should I just let it go? K: Yup. S: Thanks for the advice. Can you do me a favor? K: Sure! S: Can you find me something really hard? K: Huh? What do you need it for? S: So I can ram it into that guy’s thick skull! Argh! He’s nuts! K: (sighs) I guess you haven’t learned a lesson after all… S: (Grins) Just kidding.
●Vocabulary:
peachy とても良い、素晴らしい got me 参りました、一本取られた frustrated いらいらした、いら立った spill it out 打ち明ける、吐き出す beating a dead horse 無駄骨を折る、無駄なことをする let one be ~をそのままにしておく、放っておく locked in 動けなくなる、缶詰め状態になる pointless 無意味な idiomatic 慣用的な unpleasant 不愉快な debate 討論する petty 取るに足らない、ささいな thick skull 分厚い頭蓋骨、石頭 ram ~を激しくぶつける nuts 気が狂った、おかしな
●Comprehension Questions:
1. Why was Shota feeling down? a. He was frustrated at work. b. He was frustrated at home. c. He didn’t want to argue. d. He was beating a horse.
2. What were Shota and his co-worker arguing about? a. About a horse b. About baseball c. About peaches d. About a debate
3. Why did Kathy advise Shota to let his co-worker be? a. The guy won’t listen. b. The cause of the debate is pointless. c. Baseball is important. d. He has to find himself.
4. Why did Kathy say that Shota had not learned a lesson? a. He still wanted to argue. b. He still wanted to talk about baseball. c. He didn’t like his co-worker. d. He was still frustrated with work.
●くだらない論争
登場人物: K - キャシー S- ショウタ
レッスンの始まりでのラーナーとガヴァネスの会話...
K:(ショウタを見て)今日は何だか元気ないわね。 S:(元気になり)違うんだ!万事順調だよ。 K: 順調?正直じゃないわねえ。 S:(お手上げだと諦め)オーケー、参ったな。仕事でフラストレー ションが溜まっているんだ! K: どうしたの?白状しちゃいなさい! S: 野球に関して同僚の考えを変えさせることができなくてさ! 何度もトライしたけど、無駄骨を折ってるだけにしか思えなくて。 K: うーん、そうね。彼の思うようにさせてはおけないの? 意味の無いことに労力を費やしていることに気づきたくないのね。 S: 見つけるだって?僕はかくれんぼか何かでもしてるのかい? K: 慣用的な表現よ。ささいなことをめぐって論争する不愉快な経験を やり過ごすってこと。 S: そうか。じゃあ僕はそれ以上追求すべきじゃないってこと? K: そういうこと。 S: アドバイスをありがとう。一つお願いしてもいいかな? K: もちろん! S: 何かとにかく硬いものを見つけてくれる? K: え?何に使うつもり? S: それをあいつの固い頭にぶち込めるからさ!アーッ!なんて頭の おかしな奴なんだ! K:(ため息をつく)あなた結局学んでないわね... S: (にっこり笑い)冗談さ。
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“7 things I desperately love about Osaka: Osaka attractions for you too”
I'M not a ballerina I'M A TRAVELLER AND A THINKER ---------------------------------------------------------- 今日は、「東京より大阪がすっきやねん」という大阪人のような ブロガーの記事をご紹介します。 https://www.notaballerina.com/2016/12/5-things-love-osaka-japan.html
■今週の注目Blog&記事■ ---------------------------------------------------------- ◆グローバル化、IT化、ビジネススキル向上◆ ---------------------------------------------------------- ●堤未果:アメリカを貧困大国にしトランプ大統領を誕生させた 「米史上最悪の救出作戦」 Newsweek http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/longroadhome03.php
●外国人に優しくない国ワースト5 Newsweek http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/06/post-2598_1.php
◆日本はどこに行くのか?◆ ---------------------------------------------------------- ●日本人は「人口急減の恐怖」を知らなすぎる 今後はフリーフォールのように急減していく 東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/148363
●日本人は「人口急減の恐怖」を直視するべきだ 高齢者と若者の溝は、ますます深まっていく 東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/148368
●アベノミクスで「所得300万以下」世帯が増加、30代の約2割に Business Journal http://biz-journal.jp/2017/11/post_21502.html
◆トレンドウォッチ◆ ---------------------------------------------------------- ●全世代に忍び寄る「健康格差」の厳しい現実 日経ビジネス https://goo.gl/rFytij
●「大リストラ時代」突入!生き残る銀行員・消える銀行員の差はココだ 現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53454
●「筋トレは、がんによる死亡リスクを31%下げる」との研究結果 Newsweek http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/post-8968.php
■TESZARA情報■
『フィリピン不動産投資セミナー』
ドゥテルテ大統領になって不動産はどうなる?! 大手デベロッパー・アヤラパートナー企業が解説!!
【日時】 12月16日(土)13:30-15:30 【会場】 新宿セブンビル6F貸会議室 【会場住所】 新宿区新宿2-8-1 【参加】 無料 【主催】 海外不動産セミナーどっとこむ 【講師】 テザラCEO 佐々木良介
一度フィリピン投資のチャンスについて知るために 参加してみませんか?
■ 編集後記 ■
今、あるビジネスオーナーさんがフィリピンのTESZARAで 英会話を学ばれています。
この方、「11月27日からフィリピンで英会話の研修を受けたい のだけれども」と2週間前にいきなり電話をしてこられ、 レッスンの内容と滞在先のコンドミニアムをあっという間に 決定され、すでにレッスンを開始されています。
なぜ、いきなり英語を学習されることにしたのか聞いてみると、 このメルマガの最初でご紹介したように、今からの日本経済の 展望を考え、グローバル化しなくてはいけないと思い立った ようです。
この方都内に4店うどんレストランを運営していて、 今後もさらに拡大していく計画はしているのですが、 日本の人口が減少していく中で市場は縮小し、人でも不足していく ことを考えると海外展開が必要だということで、10月に香港と マレーシアに視察に行ったそうです。
そして、海外展開するためには英語力をつけなくてはいけない、 英語を学習しながら店舗展開先として有望なフィリピンの視察ができる 学校ということで調べたところ、日本の英会話学校は学生向けの スクールがセブに集中している、でもビジネスのためにはマカティを 視察しなければということでTESZARAに申込を決定された とのことでした。
やはりビジネスの最前線で活躍されている方は、自分のビジネスを グローバル化することが必要なこと、そして英語力を身に着ける ことの重要性を認識されているのです。