こんにちは。
最近は台風の影響もあり、パッとしない天気が多いですが、
皆様はいかがお過ごしですか?
9月に近づき、まだまだ湿気はありますがさすがに30度前後と
割と過ごしやすい天気になってきましたね。
私はこんな天気だとピクニックをするのが楽しみになってきます。
皆様はよく行く公園などはありますか?
最近は公園の近くにおしゃれなカフェやレストランなんかもあったりと
非常に訪れやすい場所になっていると思います。
私はどちらかというと芝生に寝転がってのんびりするのが好きですが、
皆それぞれが好きに遊ぶ事ができるのが公園の良いところだと思います。
本日はベルリン滞在時に面白い公園を発見したのでお話しさせていただきます。
まず、ベルリンには至る所に公園があります。
日本のように小さな遊び場とトレーニングスペースが備わっているような公園から、
ただただ大きな公園、何らかの跡地が公園という大きな交流のスペースとして
生まれ変わっているというようなケースまでありました。
今回紹介させていただくのは、かつての空港の跡地につくられた公園です。
こちらはTempelholfer Feld(テンペルホーフ公園)と呼ばれ、1923年に
開港されました。しかし、現在のベルリン・ブランデンブルク空港
(旧ジェーネルフェルト空港)が建設されることに伴い、2008年に閉鎖され、
閉鎖後は建物建設などの話があったそうですが、ベルリン市民の反対により
そのままの形で残される事となったそうです。
実際に訪れた際はなんといっても計り知れないほどの大きさに
びっくりしてしまいました。実際の大きさはというと、
355ヘクタールもあります。東京ドームが約4.6ヘクタールと言われていますので、
どのくらい大きいのかを想像していただけるかと思います。
空港跡地ということもあり、滑走路などもそのまま残されています。
そこではスケートシューズやスケートボード、ウィンドスケートなどを楽しむ
人々が沢山います。人も多いですが、敷地が広いので人の多さを感じる事はありません。
芝生やアスファルトのスペースをバーベキューやピクニック、サイクリングなど
皆自由に利用して楽しんでいます。
視界が広いので夕焼け雲も非常に綺麗に見えるのがまた素敵です。
ベルリンを訪問した際は是非立ち寄ってみてください。
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