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ワクチン接種が遅れ医療現場のデジタル化も遅れている日本

 2度目の緊急事態宣言が発令されましたが、みなさまの生活

にはどのような変化が表れていますか?


大宮駅を歩いていると、往来されている方も多くあまり変化が

感じられません。


でも、何とか早く終息するといいのですが、本日の新聞では

日本でのワクチン接種は、2月下旬以降に医療従事者や重症化

リスクの高い高齢者から始まる予定で、一般への接種は、

早くて5月になるとの記事が出ていました。


欧米の国々ばかりでなく、トルコやイスラエル、フィリピン

でもワクチン接種が始まっているというニュースが流れる中、

日本はなぜこれほど遅いのでしょうか?


●Turkey kicks off nationwide Covid-19 vaccination drive

TRTWORLD

トルコですでに全国民に向けたワクチン接種が始まったとのこと。

https://bit.ly/2XDlFlQ


●イスラエル、100万人超が新型ウイルスワクチンを接種 

世界1位の接種率

https://www.bbc.com/japanese/55463791



そしてワクチン接種が遅れる中、現在、日本の医療の最前線では

大変なことになっているようです。


今週のNHKのクローズアップ現代で、


「守れる命が守れなくなってきた ~医療崩壊危機の最前線~」



という番組をやっていました。


いよいよコロナ感染の重症者でも入院先が見つからなくなってきた

とのことなのですが、番組を見ていて、そのデジタル化の遅れが

致命傷になりそうなくらいであることがわかり愕然としました。


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