「責任ある外国人労働者受入れプラットフォームJP-MIRAIの第1回会合
このブログで今まで何回も取り上げているように、
今の日本では外国人労働者の人権を侵害するようなことが
数多く起こっていて、国連などからも繰り返し改善する
ように勧告をうけているという状況になっています。
そんななか、今日も新たな問題が東京新聞で報道されて
いました。
「ニチイ学館206人契約更新せず フィリピン人女性48人
所在不明 家事支援で来日 国・都が調査」
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/89688
こんな状況が続いていたら、少子高齢化で生産年齢人口が
へり続けていて、これから外国人に助けてもらわなければ
日本が立ちいかなくなるのがわかっているので、
なんとかしなければならない、その様な状況を改善しようと
JICAがたち上げたのが、
「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」
https://jp-mirai.org/jp/about/

当社も早速会員になり参加しているのですが、今週初めて
会員企業の第1回ミーティングがありました。
最初に事務局からの趣旨説明などがあった後、
会員企業がそれぞれ7~8人くらいのグループに分かれ
今後の活動についてディスカッションをしてください
とグループ分けをされました。
このグループが今後の活動で一緒に活動をしていく
とのことでした。
そのあと、事務局がZoomのルームをグループごとに割り
振って割り当てられたルームに入ってびっくりしました。
なぜか私以外は、すべて大企業。
味の素、住友電工、アサヒグループHD、アシックス、
トヨタ自動車から二人、ミキハウス(三起商行)とJICA。
中小企業ばかりのグループがある中で、なんでこんな
中に入れられたのかわかりませんが、外国人の人権を
守れるように頑張っていこうと思います。