英語の記事を紹介 DCEC

2022年2月6日2 分

日本企業は世界でもっと頑張れる・・もし英語ができれば

今、TESZARA Incとしてビジネスをやっていると、

フィリピンやアメリカ、中国などの会社とビジネスを

することが多いので、日々日本の会社との

違いを多く感じます。

どのような違いがあるかというと、

日本企業の良いところ

・きちんと時間を守る

・仕事が丁寧

・返信が早い

この辺りは、フィリピン企業、アメリカ企業と比較すると

圧倒的に日本企業が勝っています。

逆に言うと、フィリピン企業は国のトップの大手企業や

銀行であっても、なかなか返信が来ない、業務の担当が

分かれていて、すぐにその件は自分のところではわからない

などと返答するので非常にフラストレーションがたまります。

ある銀行では日本人行員さえなかなか返信が来ない、無責任で

しょっちゅうこちらからプレッシャーをかけなければならない

状態です。

またフィリピンの企業と比べると取引をしているアメリカ

企業の数は少ないのですが、基本的にフィリピン企業と同じ

ような感じがします。

したがって、日本企業が日本企業の良さを生かして海外で

ビジネスを行えば、かなり良い評判が取れ、グローバルで

大きな存在感を発揮できるのではないかと思います。

では、なぜ、そうなっていないのか。

当然ながら日本企業の悪いポイントが影響しています。

日本企業の良くないところ

・英語でビジネスができない

・デジタル化が遅れている

・決断が遅い

・外国人との間に壁を作る

英語は言うまでもなく、デジタル化はフィリピンでさえ

日本より進んでいると感じることが多々あります。

また決断の遅さは特に中国企業と比べたら圧倒的な差が

あります。

中国企業は何しろ動きが早い。決断が早い。

みな英語でビジネスを行う。

この日本企業の遅れているところの根本はやはり英語だと

思っています。

英語で情報を取らないので世界の現状がわかっていない、

日本人の感覚は20世紀のころからあまり変わっていない

けれども世界はこの20年でめちゃくちゃ大きく変化して

しまいました。

だからフィリピンのほうがデジタル化が進んでいることも

知らない、英語ができないから外国人と壁を作ってしまう、

そして中国企業のスピードがわかっていないので、未だに

昭和のころの稟議決裁システムが変わっていないのでは

ないでしょうか?

紙の書類で決裁

あなたはそうならないようにしっかり英語力を磨いてください。

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