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ジュリータの英会話成功法


メールマガジン 2008年4月5日号

 

◆◆Julita's Enjoyable English World and
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ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
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April 5,2008  vol.237
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数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。

----【目次】-------------------------------------------------

・"The grandeur of cherry blossoms" <Soren>
・「一度も植民地になったことが無い日本」<Shima>
・編集後記      <Shima/Umi>
-------------------------------------------------------------

 

なかなか良い人材が見つからなかった関西でのレッスンを担
当するガヴァネス(今回は男性になったのでガヴァナーですが)が
やっと決まりました。3月で大手英会話スクールを辞任した京都在住
者。日本に来る前はカナダの新聞社、そして3大ネットワークのTVで
ディレクターを行っていた経歴の持ち主。
前職でのただ、これをその通り教えていればいいという創造性を発揮
する余地の無い仕事に飽き足りなくなったようです。

これからDCECの関西でのチャレンジが始まります。

 

さて、今日もまずEnglish Tipsから。

■"The grandeur of cherry blossoms"

Characters: T-Taku, N-Nana, Y-Yuki, So-Soren

(towards the end of the class)

So: It's a cherry blossom season again! Its beauty never
fails to captivate me...
So where are you headed for to view the sakura at its
grandest?
N: Ummm, last year my colleagues and I had a party in Ueno
Park. The rows of cherry blossom trees were really
stunning!
Y: I went to Ueno, too! By four o'clock, the park was
already swarming with party revellers who came with
ample supplies of food and beer.
N: It was fun and by nine p.m. I was already inebriated.
Good thing I was able to hitch a ride back home with
a friend.
So: Oh, I envy you guys because I haven't experienced
a hanami party yet. Where are you planning to go this
time?
Y: This year I might go to Kumagaya, just 30 minutes from
here.
N: My family and I will try to go boating on Chidorigafuchi
near the Imperial Palace.
So: OK, let's ask Taku...Taku, why are you so silent today?
T: Oh, forgive me as I actually have a hangover... from
our hanami party last night. (scratches his head)
So/Y/N: (laughs) Really? Why don't you tell us about it!
T: I had a great time but my friends really cajoled me
into drinking even though I'm not such a good drinker.
N: Oh, yes, I remember we went out together last year and
you were all red and threw up after a couple of drinks!
So: Girls, stop teasing him. (chuckles) I see...seems like
you girls tolerate alcohol well.
Y/N: Anytime! (grinning)
T: There's one other thing. Can you excuse me for
tomorrow's class?
So: Yes, why?
T: You see, I have another hanami party to attend later
tonight.
So/Y/N: Ha-ha-ha...good luck!!!

●Vocabulary

★grandeur
偉大さ、壮大さ、雄大
★stunning
驚くほど美しい、とても魅力的な
★captivate
魅了する、心を奪う、とりこにする
★swarming
いっぱいの、ごった返した
★reveller
お祭り騒ぎ(どんちゃん騒ぎ・酒盛り)をする人、飲み騒ぐ人
★ample
十分な、豊富な、十分にゆとりある
★inebriated
酒に酔った
★cajole
おだてる、甘い言葉でだます、丸め込む、なだめる
★throw up
(食べたものを)を吐く、嘔吐する、戻す
★grin
歯を見せてにっこり(ニヤッと)と笑う
★chuckle
クスクス笑う、声を出さずに笑う、含み笑いをする
★tolerate (alcohol)
(アルコールに)耐える、許容する

 

"桜の素晴らしさ"

登場人物: T-タク, N-ナナ, Y-ユキ, So-ソーレン

(クラスも終わりにさしかかり)

So: 今年もまた桜の季節がやってきました!その美しさといったら
決して僕を裏切る事はないよ...
それで、みんなはどこの桜のきれいな場所に行くんだい?
N: う〜ん、去年は仕事仲間と一緒に上野公園でお花見をしま
した。桜並木が本当にきれいだったの!
Y: 私も上野に行ったわ!4時にはもう公園は食べ物やビールを
いっぱい持ったお祭り騒ぎの人たちでごった返してたわよ。
N: 私も楽しくって、夜9時にはもう酔っ払っちゃった。
幸い、友達の車に乗せてもらって無事家にはたどり着けたけど。
So: あ〜、君たちがうらやましいよ、僕はまだお花見したことが
ないんだ。今年はどこに行く予定?
Y: 今年は熊谷に行くかな〜。ここから30分ぐらいですよ。
N: 私は家族で皇居の近くの千鳥ヶ淵でボートに乗ろうかと思って
るの。
So: なるほど、それじゃタクに聞いてみよう...どうして今日は
そんなに静かなんだい?
T: ああ、すみません、実は二日酔いで...昨夜の花見の。
(頭をかく)
So/Y/N: (笑って)そうなの?それを言ってよ!
T: すごい楽しかったんですよ、でも僕あんまり飲めないってのに
友達がどんどん飲ませて。
N: あ〜、そうそう、覚えてるわ。去年一緒に出かけたとき、
あなた顔真っ赤にして2、3杯飲んだ後戻しちゃったものね!
So: ほらほら、彼をからかうのはそこまでにして。(含み笑いをして)
なるほど...と君たちは二人ともお酒には強いみたいだね。
Y/N: いつでもどうぞ!(ニッと笑って)
T: あともう1つ。明日のクラス休んでもいいですか?
So: うん、でもどうして?
T: ほら、今夜また他の花見が入っちゃってるんですよ。
So/Y/N: ハハハ〜...頑張ってね!!!

 

 

■「一度も植民地になったことが無い日本」

 

「2011年度の小学5、6年生の英語必修化に備え、文部科学省
は3日、試作した授業用教材「英語ノート」を公表した。2年間で
計285単語を学ばせることを想定しているが、読み書きではなく
会話に主眼を置き、イラスト中心の構成にした。」

これは昨日の新聞の記事ですが、いよいよ2011年度から小学校で英
語が必修化されること、そして、読み書きではなく会話を中心に取
り組むことがわかります。

日本語ができないうちに英語など必要ない、などという意見も聞か
れましたが、いよいよ小学校から英語を学習する様になるのですね。

ぜひ、きちんと進めて日本人が皆英語でコミュニケーションできる
国民になれるといいですね。

ただ、英語が話せることは、日本人が国際人になるためには非常
に重要な要素ではありますが、それだけでは国際人にはなれません。

まずは自分たちの国、日本についてよく知り、そして同じように外
国についても、ただ単に年号を覚えるだけではなく、その歴史、文
化をしり、それらが現代の世界にどのような影響を与えているのか
を知ってやっと話に加われる、そんな感じではないでしょうか。

でも今、テレビを見ていると海外に旅行に行って何かを食べたり、
観光したりする番組をしょっちゅうやっていますが、その割にきち
んと文化や歴史を取り上げて、その国の一般の人がどのような事を
考えているのか、日本にはどのような印象を持っているのかなど、
その国をより深く理解したりするものが少ないのが残念です。

最近、いろいろな外国人と話をしていると、本当に日本人は世界の
事を知らないと言う事を痛感します。

少し前に書店で「一度も植民地になったことが無い日本」というタ
イトルが目にはいり読んでみると、ヨーロッパの普通の人の感覚が
いろいろとわかったので、少しご紹介してみたいと思います。

この著者はデュラン令子という女性で、博報堂のコピーライターだ
った時にスウェーデン人の夫と知り合い結婚。退職後はスウェーデ
ン、オランダ、ブラジル、フランスなどに住んで、そこでの経験を
著したもの。

まず興味を引かれたこのタイトル、「日本は、アジア、アフリカで
植民地にならなかった稀有な国」というのはヨーロッパではごく一
般的に言われているということだとか。

ある見方をすれば、日本は欧米と対等の国として認められていると
も取れますが、よく考えると、私たち日本人が外国について考える
ときに、かつてどこかの国の植民地だった、などと考えることはあ
まり無いのに対して、ヨーロッパの国ではいつも考えていると言う
ことで、表面上は差別が無いように振舞っていても、実態としては
アジア、アフリカ諸国を見下している事を表しているといえます。

現にアフリカ等からの外国人労働者をヨーロッパ人はゲストワーカ
ーと呼んで蔑んでいる。また、そのゲストワーカー自身もそれを受
け入れていて、あるとき、その一人から「日本についてあまり知ら
ないのですが、日本のマスターズ・カントリー(ご主人様の国)は
どこですか?」と聞かれたという。

つまり、日本人は植民地等と言うのは歴史上の出来事のように考え
ていますが、ヨーロッパ人のメンタリティには現代でも植民地が生
きつづけているのです。

こんなことを知った上で日本の歴史を考えてみると、信長の時代に
も宣教師やら南蛮人やらがさかんに来ていた事や、幕末の黒船騒ぎ
もすべて、日本を植民地にしようとしていたのだと改めて感じます
よね。

そして、それらの歴史上の人物たちが如何に偉大だったのか、他の
アジア、アフリカ諸国のように植民地にされなかったことに感謝の
念も出てきます。

次に欧米諸国の間でのお互いのイメージについても少し見てみます。

たとえば、"Let's go Dutch."

英語を勉強している人だったらよく知っている表現だと思いますが、
「割り勘にしよう」という意味ですね。

でもなんでこれで割り勘なのでしょうか?

Dutch = オランダ(人, 語)の ということですが、直訳すると
「オランダで行こう」みたいなことですよね。

これは、かつてオランダはイギリスと敵対していたのでDutchに軽
蔑的な意味合いがある事が一つ、そしてそれ以外にヨーロッパの国々
の間ではオランダ人はケチというのが通り相場になっている事が関
係しているようです。

つまりオランダ人はケチだから、

オランダ(式)で行こう → 割り勘

ということなのかと思うと非常にわかりやすいですよね。

でも、これってかなり当のオランダ人にしたらカチンときそうです
よね。

中国人が「小日本でいこう」と言っているようなニュアンスでしょ
うか?

こんな事を知らずにヨーロッパでオランダ人がいる中でちょっとか
っこよく英語で話そうと "Ok, let's go Dutch today." なんて
言おうものなら雰囲気が悪くなること間違いないでしょう。

ついでに言うならば、ヨーロッパでは、オランダ、スイス、フラン
スが3大ケチといわれているそうです。そういえば、スイスに本社
があるクライアント企業の方が、「本当に(スイスの)本社はケチ」
と言って怒っていたのを思い出します。

またヨーロッパの国から見たアメリカの印象は「単純」というもの
だそうです。
だから、9.11のテロがあったとき、ヨーロッパ人は
「アメリカ人は単純だからこれから報復が始まる」と考え、そして
その通りになったのでした。

そしてまた驚くことに、ヨーロッパではあのテロを”KAMIKAZE”と
報道されたと言うことです。

結局キリスト教では、生命は神から授けられたものでそれを自分自
身で死に至らしめるのは、神を冒涜する行為と考えられているのに
対し、日本のハラキリ、カミカゼやイスラムの自爆テロは野蛮で不
可解なもの、そして仏教徒やイスラム教徒は彼らにとって異教徒で
あり、全く理解できない人たちなわけです。

こんな、ヨーロッパ人が共有している日々の小さな認識を少しでも
知っていくことなどが、グローバル化社会の一員として参加してい
くためには重要なことなのではないかと、最近感じています。

 

 

■ 編集後記 ■

今またインタビューレッスンを行なっています。今回のラーナー
さんは、外資系企業でMarketing Executiveを行なっていたキャリア
ウーマンで会話力は問題なし。そしてTOEICも満点近い点数をお持ち
のバイリンガルプロフェッショナルです。
実は彼女の企業が日本のオフィスをクローズするので本国に呼ばれ
たけど、日本に留まりたいためにやむなく転職するので、その面接に
そなえての受講です。
DCECはビジネスプロフェッショナルに満足いただける英会話スクー
ルを目指していますが、少しずつその違いが認知されてきたのを感じ
てワクワクします。(島)

 

今週もまたお花見に関して。。。生徒さんからの情報で
幸手の桜がきれいだと聞いて、早速ネットで調べたら桜並木と菜の花
の競演がすごくきれいでよい感じだったので早速行ってきます:)
桜に菜の花、一度に二度オイシイですよね(!!)夜はちょっと
ライトアップもされるようで、となると、さて、昼間と夜どちらに
行くかが悩みどころです。。。どっちも捨てがたいな〜〜(Umi)

 

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