
メールマガジン 2008年1月26日号
◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
Useful Business Tips◆◆
ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜
January 26,2008 vol.227
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です。
数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。
----【目次】-------------------------------------------------
・"The Lucky Bag Mad Rush" <Soren>
・News Week の見た「ニッポンの英会話学校」<Shima>
・編集後記 <Shima/Umi>
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今週は、先週ご紹介したSorenがさっそくEnglish Tipsに登場します。
そして、2008年の英会話スクール業界はどうなるのか?
News Weekの記事から探っていきます。
ではまずはじめに、English Tipsから。。。
新年初売りの目玉といえばやっぱり福袋!!
福袋のためなら苦労も惜しまない。。。?!
■"The Lucky Bag Mad Rush"
Characters: F-Felicity, S-Soren, W-Willibee
F: Happy New Year, guys! How have you been? It's 2008 and
we ought to celebrate new beginnings.
W: Yes, time flies really fast. Arrgghh, I'm going to be a year
older!
S: The secret is to stop counting. For me, it's always mind over
matter, so I declare I'm ageless!
W: Well, you stopped counting at 25 (laughs). Why don't we
celebrate the New Year with a bang by going on a shopping spree
in Ginza?!?
F: Yeah, I've been thinking about getting a new pair of leather
shoes.
W: I want to treat myself to the newest items at Gucci and Prada.
S: Well, ladies, you're in luck because it's a lucky bag season!!!
Don't you remember?
F: Oh, my! Oh, my!
W: Yes, indeed! Come on, let's waste no time...
(Later at Mitsukoshi Ginza)
F: Alright, so let's just meet at Starbucks after one hour.
I need to brave my way into the crowds.
W: Oh, I need more time. Can't we just meet after two hours?
S: Two hours?!? What am I supposed to do while waiting for you two?
I'll probably be bored to death.
F: Just spend the time people watching! They're all dressed to
the nines for winter, you know.
W/F: See you later, bye!
(In Starbucks, after two hours of waiting)
S: (using his cellphone) Hello, Felicity! Where are you now?
I've been waiting for two hours. Did you get a lucky bag?
What?!? You're still lining up, and you're not
sure if you'll get one finally at the end of the line?
And where's Willibee? (sounding irritated)
W: (running towards S) I'm here...! Sorry, Soren. I managed to
scour this cute little wallet... (shows a Prada wallet).
All the lucky bags were gone in seconds when they opened at
10 AM, and some had to line up as early as 4 AM.
S: (looking puzzled) But I just called Felicity and she said
she's lining up to get one.
W: What?!? Noooohhhh, that's the queue for the lucky bags for
tomorrow!
●Vocabulary
★ought
〜する義務がある、〜すべきである、〜するのが当然である
★declare
宣言する、言明する
★mind over matter
(肉体的な困難などを)気力で乗り越えること
★celebrate (smthg) with a bang
(〜を)華々しく祝う
★shopping spree
買い物をしまくること、買い物好き、湯水のような金遣い
★treat (one's) self
(ごほうびなどとして)振る舞う、
★brave (one's) way into the crowds
人込みの中に勇敢に立ち向かう
★bored to death
(be〜)退屈しきっている、うんざりする、げんなりする
★people watching
人間観察
★dressed to the nines
(be〜)申し分なくスマートに着こなしている、着飾っている、
おしゃれしている
★scour
(〜を探して)駆けめぐる、探し回る
★puzzled
(表情などが)戸惑った、困った
★queue
列、(待っている)一群の人々
"福袋争奪戦"
登場人物: F-フェリシティー, S-ソーレン, W-ウィリビー
F: 明けましておめでとう!みんなどうしてた?2008年になったん
だから新たな年の幕開けをお祝いしなきゃね。
W: そうそう、時が経つのってほんと早いわ。あーーー、また年を
とっちゃうのね!
S: 秘訣は年を数えるのをやめること。僕は精神のほうが肉体に勝る
と思ってるからね、だから僕は年をとらないって宣言するよ!
W: やれやれ、25歳で年を数えるのをやめたのね(笑う)
ねえ、銀座で買い物しまくって新年を華々しく祝わない?!?
F: そうよ、私、新しい皮靴を買いたいとずっと思っているの。
W: 私はグッチとプラダの最新アイテムを自分にプレゼントしたいわ。
S: さてと、君たちはついているね、だって福袋のシーズンだよ!!!
覚えてなかった?
F: えーっ!えーっ!
W: ええ、ほんとよ!ささっ、一刻も無駄にできないわよ...
(その後、銀座三越にて)
F: それじゃあ、1時間後にスターバックスで落ち会いましょ。
人込みの中に入っていく勇気がいるわね。
W: あー、私はもう少し時間がほしいわ。落ち会うの2時間後に
しない?
S: 2時間?君たち二人を待っている間僕は何してればいいんだ?
おそらく退屈すぎていやになっちゃうだろうね。
F: 人間観察して過ごせばいいじゃない!みんな冬のファッション
をうまく着こなしているから。
W/F: じゃ、また後でね〜!
(2時間待った後スターバックスで)
S:(携帯を使って)ハロー、フェリシティー!今どこ?
2時間経ったよ。福袋は買えた?えっ、何?!?
まだ列の最後尾に並んでて、買えるかどうかわからないって?
それと、ウィリビーは?(ちょっといらいら気味で)
W: (ソーレンに向かって走りながら)ここよ...!ごめんね、
ソーレン。やっとの思いでこのキュートな小さいお財布を
手に入れることができたわ...(と言ってプラダの財布を見せる)
午前10時に開店したと思ったらあっと言う間に福袋全部なく
なっちゃったのよ。午前4時には並ばなきゃいけなった人もいる
くらい。
S:(戸惑った様子で)でも、今フェリシティーに電話したら福袋
買うために並んでいるって言ってたよ。
W: えっ!?!ちがーーーう、それは明日の福袋の列よ!
■News Week の見た「ニッポンの英会話学校」
昨年末12月26日号のNews Week(日本版)で
「ニッポンの英会話学校」という特集が組まれていました。
その見出しを見てみると
やる気なし講師
過剰マーケティング
ネイティブ崇拝
「語学大国」の深い闇
現役講師が語る授業と搾取の実態
教育の皮をかぶった娯楽サービス業
保障も保険もつかず解雇に怯える日々
習うなら金髪で青い目の白人がいい
業界の凋落傾向に歯止めがかからない
この見出しを見るだけでも大体どんなことが書かれているのかわか
るとおもいます。
この記事は当然NOVAの破綻をきっかけにかかれたのですが、NOVAが
破綻して他のスクールを見たらあまり変わらなかった。業界として
スクール側に共通した問題があるとともに、生徒側にもそれを招く
要因がある、というもので、最後の部分で
「市場はすでに飽和状態? 外国語会話学校業界の売上高は04年度
から下り坂に。生徒数も今年からすでに減少している。」
とされています。
これは、これからますます国際化をしていかなければならない日本
にとって問題です。
でも、ここで書かれている問題は今始まったものではなく、私が
DCECを始めるきっかけになった英会話スクールの問題点を改めて示
したにすぎません。
NOVAが破綻して、その後NOVAに勤めていた講師が
食べる物もなくなって毎日ご飯にしょうゆをかけて食べている
食べる物をくれたらレッスンをします
帰る飛行機代も無い
住むところが無くなった
などの話が広まりましたが、これはNews Weekの見出し
「保障も保険もつかず解雇に怯える日々」
を裏付けています。
じつは、ほとんどの大手英会話スクールは講師に健康保険などの社会
保険や雇用保険などの労働保険に加入させていません。
例えばもし雇用保険に加入していたら、今回の場合会社の破綻なので、
7日間の待機期間だけで失業保険が給付されます。給付額は概算で
{(月次給与×6)÷180}×0.6=給付額(日額)
この程度で総額は低くなりますが失業保険には所得税がかからないの
で、それなりの手取りは残り、また勤続が5年未満でも90日間出るの
で食べる物が無いような状況に陥るはずはありません。
また彼らは日本の健康保険にも加入していません。
会社が掛けているのは、海外旅行保険のような保険で、健康保険のよ
うに病気で勤務できなくなったときに払われる傷病手当金のようなも
のはなく、カバーされる範囲は限定されたものです。
日本の大手英会話チェーンの講師の大半が短期契約で働く。諸手当
はつかず、昇進の道も限られている。
「いつクビになるかわからず、有給休暇もない。病気になるのがなに
より怖い」とブルキッチ(17年間日本で英語とフランス語を教えてい
るボスニア出身の講師)は言う。<ニューズウィーク>
当然このような待遇では優秀な講師が定着するはずがありません。
結果として講師の質も低下します。
「いろいろな講師と会ったが、基本的にみんなワーキングホリデー感
覚」と大手英会話学校の神奈川県内の教室で働く32歳の日本人講師は
言う。「やる気がないし、時間にもルーズだったりする。授業をさぼ
る講師もいる。」
広告代理店に勤める35歳の男性は、通っていたNOVAでそんな外国人
講師を何人も見た。生徒たちにロールプレイをしろと指示をしておき
ながら、自分は居眠りをしていたり。「日本人の彼女が欲しいから来
ていると、平気で言う講師もいた」という。<ニューズウィーク>
ただ一方で受講者側の問題も指摘されています。
英会話スクールに通う生徒の目的が英会話力の上達というよりもかっ
こいい外国人と知り合いになりたい、講師の質よりも見た目が外人ら
しい(金髪碧眼)人を優先する傾向があるようです。
ベトナム系オーストラリア人のナム・ブー(24)は、NOVAで働きだした
後、一部の生徒の親が、子供の講師は金髪で青い目の「外国人らし
い」人がいいと思っていることに気がついたという。「基本的に日
本人は英語圏の白人、それも若い講師を歓迎する」と、ベテラン日
本人講師の野田は指摘する。<ニューズウィーク>
でも私はこのNOVAの破綻を機にこのような英会話スクール業界の問
題点がクローズアップされたことは非常に良いことだと思います。
ここで取り上げられたことは日本の英会話スクール業界の昔からの
体質なんですね。
普通の会社が社員を採用するとしたら当たり前だと思って実施して
いる社会保険への加入、快適な寮の用意、成果を挙げた社員は昇進
させるといったことを英会話スクール業界では外国人講師に提供し
ていないのです。
国際化の先頭にいるはずの業界が外国人を劣悪な労働条件で働かせ
ているんですね。
もちろんDCECはガヴァネスを大切にしています。今回家族の都合で
退職して帰国するガヴァネスは厚生年金の脱退一時金も受け取るこ
とができます。きちんと大事にすることがガヴァネスのモチベーシ
ョンを高め、それが生徒さんへの質の高いレッスンの提供へと通じ
ています。
また、最近DCECに来られる生徒さんを見ているとしっかり英語力を
つけて自分のキャリアアップにつなげていこう方が増えています。
これは英会話に対する意識が明らかに変わってきていることを現し
ています。自分で成果を挙げていこうという意識がある方にとって
英会話力が特殊な物から、必須のスキルに変わってきています。
きっとパソコンが習い事から今やビジネスに欠かせないスキルに変
わったように、英会話も必須のスキルに変わる過渡期であり、英会
話スクールも講師やレッスンの質重視に変わっていき、2008年はい
よいよDCECをはじめとする英会話スクールが日本の国際化の大きな
力になっていく、そんな転換点の年になることを感じます。
■ 編集後記 ■
最近、DCECの生徒さんの活躍が目立っています。ここ1ヶ
月だけでも2人の方がヘッドハントされ、その中の一人が英語で面接
を受けることに。また、一人の方が来年留学しようと下見のつもり
で行ったハーバード大学大学院でディスカッションに参加させられ
入学を許されるなど、わくわくする毎日です。(島)
ついにさいたまでも雪が降りました!朝起きて、なんだ
かいつもより寒いな〜と思い、窓を開けたら(!!)すでにちょっと
積もっているのを見たときにはテンションが上がってしまいました!
ちょうどガヴァネス&ガヴァナーたちとその数日前にも一度雪が
降るという予報が出ていたので、雪が降ったら気づいた人がメール
するように言ってみんなで楽しみにしていたのに、結局誰からの連絡
もなく雪も降らずに残念な思いをしたところだったので、これは
不意打ちでした!
ずっと雪国で育ってきたとはいえども、朝起きていきなり雪が積も
っているのを見るのはいつになっても嬉しいですね:)
(Umi)
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