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ジュリータの英会話成功法


メールマガジン 2007年11月10日号

 

◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
                   Useful Business Tips◆◆

ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
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November 10,2007  vol.218
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数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。

----【目次】-------------------------------------------------

・Heading   <Julita>
  ・"How Sad"
  ・アメリカ化する日本の悲劇 <Shima>
  ・編集後記             <Shima/Julita/Umi>
-------------------------------------------------------------


Being busy in business is always good, especially in
the entrepreneur's viewpoint. But sometimes, it's a bit
sad because colleagues won't have enough time to chat with
one another in-between major or minor tasks. How two
busy office mates enjoy their "mini-chats" is our focus on
today's dialogue.
The Law of the Jungle. Sounds like a bungle. Let
Shima share with you his opinion and perhaps some facts
about this...


まずは、English Tipsです。
今回はEveが初登場です。

■"How Sad"

Characters: J - Julita; E - Eve
~In-between Julita's classes.

(at the lobby)
E: Am I glad to see you!
J: Same here.
E: We couldn't talk much lately, as our schedules
didn't meet.
J: Yeah...So, what's up?
E: Nothing new. And you?
J: Not much either.
E: Oh. Then, there's nothing to update each other about.
Anyway, I've to entertain a returnee, so let me excuse
myself and chat with you later.
J: I've something to do myself - a class to teach, that is.
(They entered different rooms. And after an hour...)
E: How was your class?
J: It went well. The learners were participative and they
prepared quite well for today's lesson. How was your
meeting with the returnee?
E: Successful! She already decided to join more than one
class.
J: Congratulations!
E: Now, let's go back to our chat.
J: Unfortunately, I've to revise this week's mail magazine.
E: How about after that? (glanced at her own schedule)
Oh, sorry, I'm the one who can't. I'll take my break.
J: Too bad, but I'll be out by then.
E: How sad. This is goodbye for now then.
J: Let's save it till later. You usually bid everyone
goodbye at the lobby anyway.

●Vocabulary:

★how sad
なんて悲しい、残念な
★Am I ~
I amの倒置。ダイアログでは会えて本当に嬉しいということを
表現しています。これは久しぶりに会った人とか会いたかった
人に会った時に感情がこみ上げた時に言うようです。
★Same here.
こっちも同じだ、全く同感だ
★What's up?
最近調子どう?変わりない?
★How was ~
〜はどうだった?どうでした?
★more than one ~
二つ以上の、一つならぬ、一つより多くの、複数の
★out
  外に出て、外出して、離れて
★save something till ~
〜まで取っておく、お預けにする

"なんて残念な"

登場人物: J - ジュリータ; E - イヴ
~ジュリータのクラスの合間

(ロビーにて)
E: わーまた会えて嬉しいわ!
J: 私もよ。
E: 最近あんまり話せてなかったものね。スケジュールが
それぞれ合わなかったから。
J: そうよね...で、どう?変わりはない?
E: 相変わらずよ。あなたは?
J: 私も特に。
E: えー。じゃお互いに報告し合うことないじゃない。
とにかく、今から復帰するラーナーさんの対応をしなきゃ
いけないから、ちょっと失礼するわね。あとでまた話しましょ。
J: 私もすることがあるのよ、クラスで教えるってことだけど。
(それぞれ違う部屋に入っていく。そして1時間後...)
E: クラスのほうはどうだった?
J: よかったわ。ラーナーはみんな積極的にレッスンに参加して
くれたし、レッスンの準備もちゃんとして臨んでくれたから。
あなたの方こそ、復帰するラーナーとの話し合いはどうだった?
E: うまくいったわ!彼女、1つだけじゃなくてもっと参加して
  くれることになったの。
J: それはおめでとう!
E: それじゃまた、私たちの話の続きに戻りましょう。
J: 残念なんだけど、今から今週号のメルマガを見直さなきゃいけ
ないの。
E: じゃ、その後は?(自分のスケジュールをちらっと見て)
あー、ごめんなさい、私がダメだわ。休憩を取るんだった。
J: 残念、でもそれまでには私もう出ちゃってるわね。
E: なんて残念なの。それじゃこれがさよならじゃない。
J: それはまた後にとっておきましょ。どっちみち、あなた、
みんなにロビーでさよならするんだから!

 

■アメリカ化する日本の悲劇

 

あなたは、アメリカにどの様な印象を持っていますか?

世界の覇権国。世界の警察官。テロとの戦い。

Microsoft、Google、Intel、シリコンバレーなどIT先進国。

ブロードウェー、ハリウッドなど華やかなショービジネス。

スポーツでもメジャーリーグにタイガーウッズ、オリンピックでは
常に金メダル争いでトップの国。

いろいろなイメージがありますが、私の中では子供の頃からある種
の憧れの対象であったような気がします。そして憧れの裏返しで、
アメリカ人に対するコンプレックスがある。

だからレーガン大統領と中曽根首相が”ロン、ヤス”とファースト
ネームで呼び合う仲になったときには、日本の首相も世界の覇権国
のアメリカ大統領と対等に付き合えるようになったと嬉しく感じた
ものでした。

そしてそれ以降、日本の政策がアメリカの大統領に評価される事が
いい様に感じ、逆にアメリカが反対する政策は悪い政策だと感じて
きましたし、新聞もそのように報じ日本人にアメリカ追従が一番良
いことだと思わせるような暗示をかける役割を果たしてきました。

このようなイメージは日本人のアメリカ人に対するイメージの一般
的なものであるように思いますがいかがでしょうか?

私にとっては、ほんの数年前までこのような憧れの対象としてのイ
メージを持っていたのですが、ここ最近少し変わってきました。
というか、このようなプラスのイメージはいまだにあるのですが、
今まであまり感じていなかったネガティブなイメージが急に膨れ上
がってきて、プラスマイナスするとアメリカが世界を不幸にしてい
るのではないかという気持ちが強くなってきています。

これは、少しは英語を使えるようになって、いろいろな情報を日本
の新聞ばかりではなく、様々な方法で手に入れることができる様に
なってきたことも少し関係しています。

そして、あることに気がついてそのことについてインターネットを
使って調べると、日本語でもそれに関する情報が見つかる、すなわ
ちインターネットの発達によって必要な情報の検索が圧倒的に楽に
なったことも大きいでしょう。

さて、ここらでそのようにして私が最近感じるようになったアメリ
カのネガティブなイメージはどの様なものなのかふれていきます。

最近思うのは、アメリカが外交的に行なう事はすべてアメリカの国
益、あるいはアメリカの一部エスタブリッシュメントたちの利益を
最優先に考えて、アメリカに都合のいい事を国際標準として他国に
押付けているということです。

その押し付けられているのが日本で、その悪影響で日本がだんだん
暮らしにくい国になっていると知ったらあなたはどの様に感じます
か。

実は押し付けられているのは日本ばかりではなく、世界中アングロ
サクソン以外の国に対していろいろなごり押しをしています。

そのごり押しに使うのが、国連であり、国際決済銀行(BIS)であり
世界貿易機関(WTO)であり、IMFなのです。

では、具体的に日本はどのような影響を受けてきたのでしょうか。

すべて正確な年代をいれ、根拠を示し、お話しすることもできるの
ですが、そのためにはこの号の執筆にかなりの時間を割かなければ
ならなくなるので、概略イメージ的に語る事をお許し下さい。

そうして、それを読んだ読者の方が、今後アメリカのかかわるニュ
ースの見方を少し変えていただければ、日本国民がアメリカ一辺倒
から脱して、客観的に主体的に判断を下し日本国民が幸せになる方
向に考えられるようになっていただければ幸いです。

1980年代に入るとアメリカは、高度経済成長をとげ、経済力で巨大
になって来た日本を見て、このままでは日本に負けると強い危機感
を抱く様になり、様々な要求を突きつけてくる様になりました。

1984年には、レーガン政権のリーガン財務長官により日米円・ドル
会議で、日本の預金金利自由化、外国の金融機関に日本参入を認め
ること、国債の市場引受を解禁する事、ユーロ円市場の規制緩和な
どを要求し、日本はそれをのまされました。
そして翌1985年には対日貿易赤字を解消するため、有名なプラザ合
意で大幅な円高を受け入れさせられました。
実際の数字的には1$240円程度だったものが、2年ほどの間に1$
120円程度までにあがったものでした。

ここでアメリカの誤算だったのは、日本企業はこの大幅な円高を必
死のコストダウンで生き延び、逆に強くなった円で日本の銀行など
がアメリカの資産を買い漁り始めたことでした。

ここで、また今度は日本の銀行をたたく事を決めたアメリカは国際
決済銀行を使います。

1991年の段階で世界の銀行融資総額ランキングを見るとその上位20
行中13行が日本の銀行と世界を席巻していることがわかりますが、
その時融資額に対する自己資本比率が低い事に気がついた連邦準備
制度理事会議長のポール・ボルガーが、国際決済銀行の新規制とい
うものを打ち出し、自己資金比率が8%無い銀行は国際業務ができな
いことにしてしまいました。

この結果、自己資金比率8%以上を確保しなければいけない日本の
銀行は、一気に貸出額を縮小させざるを得なくなり、今では世界の
銀行の中で見る影もなくなっていますよね。

そして1989年になると現大統領のお父さん、ブッシュシニア大統領
が当時の宇野首相に「日米構造協議」を承諾させ、その場で、系列
など日本独特の商習慣は外国企業を差別する非関税障壁だとして、
直ちに撤廃する事を求めたのです。

その後、その流れが1993年、クリントン大統領と宮沢首相の会談で
「年次改革要望書」と言うものに変わり、それ以来毎年アメリカか
ら日本に対する「要望(実質指令)」として提出されて現在に至っ
ています。

この年次改革要望書に取り上げられたものを見ると「郵政民営化」
「商法改正」「建築基準法改正」「三角合併」「時価会計」
「ロースクールを含む司法改革」・・・、最近日本で実施された改
正は、ほとんどすべてこのアメリカからの要望によって行なわれた
事がわかります。

でもこれってどう考えてもおかしくないですか?
このような国が決めるべき事をアメリカから指示されて日本政府が
行なっているとしたら、あきらかに内政干渉です。

そして、これらの改革によって日本国民が幸せになっていればいい
のですが、これらの要求が始まる前の1980年頃と比べると、あきら
かに日本の社会が劣化しているのが私たちの実感ではないでしょうか。

日本の銀行はがたがたになり、破綻した長銀はハゲタカファンドに
譲渡して、国民の税金をたくさんつぎ込んだ挙句、リップルウッド
に大儲けさせ、それにもかかわらず税金は一円と納めていない。

日本のゴルフ場は、ゴールドマンサックスやその他アメリカ企業に
一山いくらのように買収されてしまいました。

また、アメリカの言う事に従った結果、日本的経営が崩れ、社会が
アメリカ化してしまい、一億総中流と言われていた日本が格差社会
化し、ワーキングプアが問題化しています。

格差社会、ワーキングプアの問題はもともとアメリカの大きな問題
なのが、すっかり日本に移植されてしまった形です。

一つ具体的に見て行きましょう。

誰もが覚えている建築強度偽装事件。あの、姉歯建築士の事件もア
メリカの要望から発生したと言えるのです。

1998年以前の建築基準法では、超高層ビルの耐震性について「一般
の建物と同等以上でなければならない」としか書かれていなかった
のですが、実際の運用上はかなり厳しい水準が要求されていた。
ところが、そうした日本的な行政手法がアメリカから見ると不透明
だ、密室的だと批判され、あらゆる条件、細かい計算式まで法律に
明記し、それを最小限満たせばよい、と改正されました。結果とし
てその数式さえ満たしていればいいということで、構造計算用のソ
フトが開発されコンピューターで複雑な計算さえされていれば良い
ということになった結果、あのような偽装につながっていったと言
えるのです。

これは、今まで歴史的に流れてきた日本の文化を無視してアメリカ
の基準で作った事がひずみを生んだとしかいえません。

また、アメリカの基準を世界共通基準にしてしまった例として建築
家の資格基準を世界で統一しようものがあります。
これは、1999年に開かれた国際建築家連盟の世界大会で採択された
基準ですが、基本的にはアメリカの基準を世界標準にしたようなも
のでした。
そこでの基準は、大学の教育年限は5年で、しかもその大学は、民間
の第三者機関によって教育内容を審査され一定のレベルに達している
と認定をうけた大学でなくてはいけない、と言う基準なので、日本の
大学はその基準からはずれてしまいます。これが何を意味するかは、
日本の建築学科を卒業して一級建築士の国家資格に合格しても一歩日
本の外に出れば建築家として通用しない、ということで日本の建築家
が海外で仕事をする事は非常に困難になるし、他の効果として海外か
ら建築を学ぶ留学生が日本に来る事はなくなってしまいます。

このようにあらゆることでアメリカは自国に都合のいいように基準を
定めたり他国に要求したりしているので、世界中に嫌われているので
す。

例えば、アメリカがイラクに侵攻したときもアメリカは大量破壊兵器
がある、と主張しましたが、フランスやドイツなど、そんなものが無
いと思っていたので、侵攻に大反対しました。フランスのシラク前大
統領などは、はっきりとブッシュ大統領の政策に反対を唱えて、米仏
関係は非常に険悪となっていましたが、小泉首相はブッシュさんの要
求をことごとく受け入れてきたため、ブッシュさんに気に入られてい
ました。一方、ブッシュの犬と言われたイギリスのブレア前首相は、
国内での人気も地に落ち、辞任せざるを得ませんでした。

このようなアメリカの数々の行動を見てくると、アフガニスタンの海
上給油はアメリカの戦争に対する加担になるので、国連の決議の無い
軍事作戦をサポートする給油活動は続けるべきではないとする小沢さ
んの主張は非常に納得できるものだと思えてきますよね。

 

残念ながら日本の新聞を読んでいてもなぜかこのようなことがわから
ないのです。

このような世界情勢を自分で判断できるようになり、日本が自分の国
の将来を自分で決めるためにも、英語力をあげて、世界の情報を皆が
自分で読める様になることが重要です。

最後にひとこと。

このように言ったからって、アメリカ全体がいけないのではなく、素
晴らしいところもある国である事は間違いありません。ただ、影でア
メリカを動かしているエスタブリッシュメントたちは、心から信頼し
てはいけない人たちであるのは間違いないでしょう。

 

 

 

■ 編集後記 ■
  
    
    
     昨日の新聞に英会話市場のニュースが出ていました。
「経済産業省が8日発表した9月の特定サービス産業動態統計調
査によると、英会話など外国語学校の売上高は前年同月比43.3%
減の約73億円と、9カ月連続で減少した。
  下落幅は外国語学校の調査が始まった2000年1月以降で最大。
NOVAが誇大広告などで経産省から業務改善命令を受け、経営
が悪化したことが、英会話学校などへの不信につながったとみら
れる。」
一つの産業の売上が半分近く減ってしまうなんて、いかにNOVAシ
ョックのインパクトが大きかったのかがわかります。でもやっと
受入れ企業も決まったので、早くショックから収束して、日本の
英会話力アップへの悪影響が消えてくれる事を願っています。
(島)

     

食べ放題が大好きな私。先週は江古田にあるイスラエル
料理店の食べ放題コースを堪能してきました!平日ということも
あり最初は私たちだけだったのですが、そのうちにぽつぽつ人が
やってきて意外に外国人も多く、知り合いなのか親戚なのかみんな
スタッフと仲がよい感じでした。レストラン?自体も何か人のうち
に来たような素朴な感じで。。。料理は豆料理が基本で、お店を出
たら今にも破裂せんばかりに腹が膨らんで本気で苦しかったです!
(豆だから水分を含むと膨張するのでしょうか???)
そこでは月に一度ベリーダンスショーも披露してくれるようです
よ〜 (Umi)

Despite having less short talks with Eve, I could
feel refreshed with her sincere greetings. Thus, you would
agree with me that action speaks louder than words.
There you have it, Shima's firm belief that Japan
shouldn't accept what America is trying to enforce. How
about you? What is your stand on this?

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【マガジン名】  ジュリータの英会話成功法
【発 行 者】  デラ・クルーズ イングリッシュクラブ

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