
メールマガジン 2007年9月15日号
◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
Useful Business Tips◆◆
ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜
September 15,2007 vol.210
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Welcome to Julita's World!
●このメルマガは
・英語のレッスン
・外国人講師(ガヴァネス)からみた日本
・キャリアアップに役立つBusiness Tips
など世界で活躍していくあなたの
◆英会話スキルアップ ◆キャリアアップ を応援するメルマガ
です。
数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。
----【目次】-------------------------------------------------
・Heading <Julita>
・"Wear Your Heart on Your Sleeve"
・あなたの仕事は大丈夫? <Shima>
・編集後記 <Shima/Julita/Umi>
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She is a generous giver of homegrown flowers, homemade
cookies and souvenirs like rice crackers. Who is she? She
isn't a millionaire philanthropist, but she surely helps a
lot of people, even those who are strangers to her.
What are the pros and cons of outsourcing in Japanese
companies? The answer depends on which side of the fence
you are standing on. But no matter where you are situated
on, you should know how Japan and its neighboring countries
have been using outsourcing to enrich their economy.
まずは、English Tipsから。。。
今回はある寛大な生徒さんのお話ですが、その方のおかげで
私たちの・・・も潤うのですね。
■"Wear Your Heart on Your Sleeve"
Characters: J - Julita; U - Umi; St - Stephanie
~Umi busily moves in the pantry.
J: Are you done there yet?
U: Just a bit more trimming to go. (went out of the pantry)
Now, where should I place this vase filled with beauti-
ful roses?
J and St: Lovely!
J: I bet they're from Kumi.
U: Yup!
J: She always gives us flowers grown right in her garden.
U: I think it's better to have these at the lobby, so that
everyone could see and appreciate them.
St: Didn't she give these rice crackers as well?
U: (hindered from leaving the room) I think so. She had a
trip to Kyoto last week and those are her souvenir for
all employees.
J: I recognized her generosity from day two of our lessons,
when she gave me homemade cookies.
St: Obviously, she has continued being so to this day.
J: Yeah. Call it wearing her heart on her sleeve as a
cheerful giver.
(Umi returned to the office.)
U: You're still talking about her, right? So, to add, she
regularly donates coins to our piggy bank over here
(holding the piggy bank on the reception desk), which
will benefit the disadvantaged children in the
Philippines.
J: She really has a big heart.
St: And we have a big stomach to welcome her grace.
●Vocabulary:
★wear your heart on your sleeve
心の内を露骨(率直)に話す(打ち明ける)、率直に行動する
★yet
(肯定文で)もう、まだ〜だ
★trim
切り取る、整える、切り取って形を整える、手入れする
★to go
残された、残りの
★fill with
〜でいっぱいになる(膨らむ)
★grow
〜を育てる、生育する、栽培する
★generosity
気前の良さ、寛大、寛容、豊富
★day two
二日目
★homemade
自家製の、手作りの
★to this day
今まで、今日に至るまで
★big heart
寛大な心
★grace
恩恵
"率直に行動する"
登場人物: J - ジュリータ; U - ウミ; St - ステファニー
~ウミが給湯室でせわしく動いている
J: もう終わった?
U: もうちょっとだけ切りそろえてから。(給湯室から出てきて)
さて、このきれいなバラの花で埋め尽くされた花瓶どこに
置けばいいかしらね?
J and St: わ〜すてき〜!
J: さてはクミからね。
U: お察しのとおり!
J: 彼女いつも彼女のお庭で育ててるお花を持ってきてくれるのよ。
U: このお花ロビーに置いといたほうが良さそうね、そしたら
みんな見られるし目の保養にもなるだろうから。
St: 彼女このお煎餅も持ってきてくれたんじゃないの?
U:(部屋を出ようとしたところで足をとめ)そうなの。先週京都
に旅行に行ってきて、それ、私たちへのお土産だって。
J: 彼女が手作りのクッキーを持ってきてくれた二日目のレッスン
から、彼女の気前の良さは知ってたわ。
St: 今まで彼女がずっとそうだったのは一目瞭然だわね。
J: ほんとよ。彼女みたいな人を喜んで物を与える人として率直に
行動する人って言うんだわ。
(ウミがオフィスにもどってくる)
U: まだ彼女のこと話してるんでしょ?じゃあ、ひとつ付け加える
なら、彼女この募金入れ(レセプションデスクの募金入れを
持って)に定期的に小銭を募金してくれてるのよ。フィリピン
の恵まれない子供たちのためにって。
J: ほんとに寛大な心の持ち主だわ。
St: で、私たちには彼女の恩恵を受け入れる大きなおなかがある
のね。
■あなたの仕事は大丈夫?
9月3日のNHKスペシャルで「人事も経理も中国へ」という番組を
見ました。
今までこのメルマガで散々警告してきた、このグローバル化の時代、
一人一人が競争力をつけなければワーキングプアになってしまう、
ということが現実になりつつある事を扱っていました。
NHKのWebサイトから内容の説明を抜粋してみます。
******************************
製造業の分野では続々と生産拠点を中国へ移し、コストダウンを
図ってきた日本企業。そして今、人事や経理などホワイトカラー
の仕事までもが次々に中国へ移っている。大連や上海などの都市
では、日本語を話せる人材の育成を強化し、日本のサラリーマン
の5分の1以下という人件費を武器に、日本企業の仕事を大量に請
け負っているのだ。中国にホワイトカラー業務を移した日本企業は
2500社に上る。
血のにじむような効率化を重ねてきた製造現場に比べ、日本の
ホワイトカラー一人当たりの生産性は先進国で最低と言われている。
言葉の壁に守られてきた日本のホワイトカラーが中国との厳しい競
争にさらされている。
番組では、ある大手通信販売会社が踏み切ったホワイトカラー部
門の中国への業務移管に密着、グローバル化の荒波に突然飲み込ま
れた、サラリーマンたちの苦悩と再起への決意を描く。
******************************
この番組では通信販売のニッセンの総務部門を取り上げそれらの仕
事が中国に移管される過程を描いていました。
ニッセンの経営トップが総務部門に対し、コストダウンのために中
国にアウトソーシングできる業務は無いか洗い出せ、という指示を
するも、総務部門は仕事をリスト化し、可否を○×△で評価をした
ところほとんどが△×、すなわちアウトソーシングできないと答え
る。
そこで総務部門で×と評価した営業車の管理という業務を取り上げ
て、実際にアウトソーシングできるのかどうかを試験してみる事に
なりました。
そのため、中国大連のアウトソーシング受入れ企業から一人の若い
女性がニッセンに研修のため派遣されてきました。
最初はろくすっぽ挨拶もしなかった総務部門長ですが、自分で彼女
に仕事を教える順番になり驚いた。彼女は日本がを流暢に話すばか
りでなく、熱心に仕事を吸収しようという意欲に心を動かされる。
そして職場ばかりでなく、寮に帰ってからもその日にやった事の
おさらいや翌日の仕事の準備を整えて仕事に臨むその姿に、日本人
が忘れてしまっていた真摯な仕事への取り組み姿勢をみて、もしか
したらアウトソーシングできるかもしれないと思い始めるのでした。
一通りの研修を終えた彼女が中国に帰り、実際の営業現場とのやり
とりを含めた試験を行なったところ、全く支障なくこなせる事がわ
かり結局は総務の仕事が中国にわたることになりました。
実はこれがグローバル化の現実なのです。
ここで客観的に考えてみると、この中国人は日本語を流暢に話せる
までに習得しています。また、現代の日本人が忘れている仕事に対
する意欲、熱心さを備えています。もちろんコストは何分の一かに
下がるのです。これできちんとした仕事の実績がでるなら、どこの
会社だってアウトソーシングしちゃいますよね。
これもインターネットやIP電話などの発達のおかげで、中国にいな
がらにして日本の仕事が出来る様になったから起こってきた現象で
す。
私は人事をやっていたので、人事の仕事を考えてみると、もちろん
アウトソースできない部分、人事制度を考える、人事戦略を考える、
定量的でない部分の評価を行なうなどはありますが、逆に給与を計
算する、社会保険の手続をする、寮社宅の管理を行なう、福利厚生
制度の運用を行なうなどはアウトソースできると思います。
このように考えていくと、全く新しいものを生み出すような仕事以
外は、これからすべてインドや中国などと競争していかなければな
らないと考えた方がいいでしょうね。
あなたは、それらの国の熱心に仕事を吸収しようという人たちが出
来ないような仕事をしている自信が有りますか?
そしてもう一つ、最近ショッキングな事がありました。
私と同い年の友人がリストラされたのです。
彼は慶應の経済を出て大手企業に入社し、真面目にきちんとした実
績も出し、部長ぐらいになっていたと思います。
ところが最近の市場環境の変化で、会社は利益を出してはいるもの
の今後の経営見通しが厳しいとのことで、全社的に早期退職募集を
何度か実施し、前向きな施策より人を切って利益を出したところが
評価されるような風土になってしまったのに反発したところ、彼自
身リストラの対象になってしまったのです。
たぶんそんなことは少しも想像していなかったでしょう。現在の彼
の状況は、2年前にマンションを買った所で、大学生と高校生の子供
がいる、一番お金がかかる時です。
当然ながら、すぐに職探しを始めた彼は愕然とします。
なぜならほとんどの求人が英語力を求めている事を発見したからです。
「会社に入ってから、全く英語など勉強してこなかったけど、こんな
に時代が代わっている事に気がつかなかった」というのが彼の後悔です。
でも彼を笑えるでしょうか。
ほとんどのビジネスパースンは、これからは英語が話せないとダメだ
ろうな、とは思いながら実際には何もしていない人がほとんどで、な
にか起こって初めてあわてるというパターンだからです。
何が言いたいかというと、このグローバル化時代、中国やインドと競
争していかなければならない時代、ワーキングプアにならずにきちん
と幸せな人生を送るためには、最低条件として英語を話せないといけ
ない、ということです。そして、自分の頭で考えて早めに動き出し、
英語を話せる様になる準備を始めてください。
日本の政府に任せておいてはだめです。
会社が言わないからいいや、というのも結局あとで後悔するのは自分
です。最近、日本語が乱れてきて日本語もきちんと話せないんだから
英語などやらずに日本語の教育を充実すべきだと言っているお偉い人
たちもたくさんいますが、現代の世界をわかっていないと言わざるを
得ません。そして、それを信じて英語を学習しないで後悔するのは自
分です。
いつからどこでどのように学習したらいいのか自分で考えて行動を起
こしましょう。
先日、DCECラーナーの鈴木さんが「英語リッチと英語プア」という本
を貸してくれました。この著者は外交官の子供として世界各地に住み、
日本、アメリカ二重国籍のバイリンガルのケビン・クローン・越智と
いう人ですが、彼の主張はこれからの日本でリッチになるのもプアに
なるのも英語次第というものです。
ちょっと極端に走る部分はありますが、基本線としてはかなりうなづ
けます。
彼の主張は
1.エリートの年収格差は英語力に左右される
2.情報力の差で日本は負けている
3.文部科学省が日本人を英語プアにしている
4.日本人は英会話講師をホストと同じ基準で選んでいる
というようなものです。
1について、今までの日本のエリートは東大法学部を出て中央官庁に
入り事務次官を目指すというものでした。
彼は事務次官コースとゴールドマンサックスなどの外資金融の年収を
比較しています。
従来の超エリート中央官僚は40歳で課長になり年収1,000万円、55歳で
局長2,000万円、60歳事務次官2,500万円に対し、ゴールドマンサックス
入社4、5年アソシエイツ900〜1,500万円、VP(マネージャークラス)
1,600万円〜2,200万円、MD(最短で入社6,7年で到達)1億円超、・・・
だそうです。確かに新聞を読んでいても、最近東大生が官僚にならずに
外資にいってしまうという記事をよく読みますが、この数字をみるとそ
れも理解できますね。
ただ外資金融で活躍するには英語力が必要なのは言うまでもありません。
2,3についてはよくこのメルマガでも触れているのでちょっと飛ばし
て4。これは結構日本の今後の英語力に関わってくる重大な問題です。
何かと言うと、日本では金髪青い目のアメリカ人であれば英会話講師と
して好まれ、採用基準に頭の中身がなかろうと関係ない、それを日本人
はありがたがっているということです。そしてそれらの講師が休み時間
に話していることは、かわいい生徒をいかに落とすか、そしてすでに遊
びまくったベテランがアドバイスをしていると言う事だそうです。
確かに外国人むけの求人情報交換サイトで実際に私がみた書き込みです
が、そこには、
「日本は天国、自分の国ではさっぱりもてなかった奴でもすぐに彼女が
出来るぞ」と書いてありました。
そしてなぜこれが日本の重大事かと言うと、このような講師からは世界
で通じるビジネスイングリッシュを習うことが出来ないことです。
DCECのクライアント企業からよくいわれる事ですが、
「前の英会話講師は旅行やゴルフ、遊びの話は得意だったけど、ビジネ
スの話になると中身を全く理解できていないのでからっきしだめだった」
と言う言葉です。このようなコメントを言えるのは、それがからっきし
だめと評価できるだけの英語力があるからいいのですが、そこまでの英
語力が無ければ、ビジネスでは通用しない英語を習い、それで納得して
しまう可能性があるのです。
このメルマガの読者のあなたは、英米人コンプレックスをすてて、中身
を確認してから英会話講師を選ぶようにしましょう。
さあ、グローバル化ももう待ったなしです。
あなたの仕事が中国に行ってしまう前に世界で通じる英語力をつけて
幸せな人生を送りましょう。
■ 編集後記 ■
今日、ABCクッキングスクールでお菓子作りの講師をして
いるラーナーのChihoさんからフランスでも英語でよい、という話を
聞きました。彼女はパティシエ修行にフランスに行くためにフラン
ス語を習い、先日修行先の下見でしばらくフランスに行ってきました。
ところがフランスの現実は、英語で問題なく生活できるものだった
そうです。その現実を見たChihoさんは、それなら英語に集中して
もっと英語力を高めようと思ったようです。遊びもビジネスもパテ
ィシエ修行だって英語の時代ですね。(島)
これから白樺湖の方にちょっとした旅行に行ってきます♪
今までも旅行のときは雨が多かったので、まさか今回は・・・と
思って先週天気予報を見たら晴れだったので、ほっとしたのもつか
の間、昨日おとといからいきなり雨マークに変わっていました!!
これにはかなりショックでした・・・自分がこれほど雨女だとは
思いもしませんでした(涙)
しかし!雨でもバイキングで食べまくり、湯めぐりワールドを満喫し、
それに初の陶芸体験も楽しんでこようと思います。毎回旅行に行く
前は旅のことで頭がいっぱいで仕事も手につきません??(Umi)
She is Kumi, one of the several learners in DCEC who
didn't have to be rich to be a happy giver. She proved that
as long as you have a heart to share, there are no limits to
what you can give.
Whether you are skeptical about outsourcing or fully
convinced of its long-term benefits, you should face its
reality in Japan. It has been here and will continue to
stay and beef up the economy. Are you prepared for its
effects in your career and company?
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