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ジュリータの英会話成功法


メールマガジン 2007年5月12日号

 

◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
                   Useful Business Tips◆◆

ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
       ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜

May 12,2007  vol.192
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数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。

----【目次】-------------------------------------------------

・Heading   <Julita>
・"Best Card" 
  ・世界に学んだリーダーシップ(『GLOBAL MANAGER』第28号から)
・読者の声
・編集後記              <Shima/Julita/Sky>
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How was your Golden week? Did you immerse yourself
in a hot spring, go back to your hometown, or watch
Spider-man 3?
Business as usual, so Sky introduces the "super"
leader, Mr. Kobayashi Youtaro and his principles of leader-
ship from three gurus; and the dialogue takes you to a
meeting in a well-designed office in Tokyo.

 

はじめに、English Tipsです。

■"Best Card"

Characters: J - Julita; R - Receptionist; H - Hitomi;
S - Mr. Shima
~Julita speaks to the receptionist on the interphone upon
arrival at the lobby of the client's company.

J: This is Julita of DCEC. I have an appointment with
Mr. Okamura for his English lesson. Actually, my boss
is already there talking to Hitomi, your admin OIC.
R: All right. Hold on, please. (picks Julita up at the
lobby and leads her to the meeting room) This way,
please.
J: Thank you. (joining Mr. Shima and Hitomi) Good
morning! I'm a little early for the lesson. I hope
I'm not bothering you.
H: No problem. We're already in the closing anyway.
Besides, it's good that you're here, for I'd like to
reconfirm some matters with you later. (shifting focus
to Mr. Shima) Where were we?
S: Fixing the class schedule.
H: Oh, yes. So, it's a twice-a-week lesson, preferably on
a Tuesday or Friday noon, right? Hmm, unless my boss is
on a business trip abroad, this schedule is all right.
S: We will just await your immediate information if you
would like to request for a schedule change.
H: Everything's settled then. (bringing out the signed
contract) Here's your copy. (getting back to Julita)
And your lesson's starting in a few minutes. Before
that, I'd like to know how he was as a student.
J: Like I said in my email last week, he seemed
diligent, judging from how well he answered the
dialogues' comprehension questions. He was highly
intelligent and competitive as well. With the rate of
his performance in class, I believe that he'll achieve
his goals in expressing himself confidently in English
in the coming months.
H: There goes DCEC's best card - their governesses.
J: Thank you, Hiromi. (half-jokingly) It really helps to
have a close friend like you in business.
H: Well, I'm serious.
J: Then let me return the compliment by saying that you
yourself are a competent admin OIC, for you keenly
checked the class' status and projection.
H: Thanks, too. (noticing Mr. Okamura come out of his
office) Let's have our closing on praises at lunch.

●Vocabulary:

★best card
  切り札
★OIC
  担当の役人(officer in charge)
★closing
  終わり
★reconfirm
  確認する
★Where were we?
  どこまで話したかしら?
★fixing
  決めること
★Everything's settled then.
  全てが解決した
★sb seemed
  〜が〜のようだ
★with the rate of sth
  〜の傾向によると
★return the compliment
  お返しをする
★projection
  予測

”切り札”

J-ジュリータ、R-レセプショニスト、H-ヒトミ、S-シマさん

~ジュリータがクライアントの会社のロビーで、インターホンを
通してレセプショニストに到着したことを伝える。

J:DCECのジュリータです。英会話レッスンの件で、岡村様と
  アポイントを取っています。実は、私の上司が、既に、
  管理担当者のヒトミさんと話しています。
R:了解しました。お待ちください。(ジュリータをロビーに
  迎えにいき、彼女をミーティングルームまで案内する) 
  どうぞ、こちらです。
J:ありがとうございます。(シマさんとヒトミさんに参加して)
  おはようございます。レッスンのために少し早く来ました。
  お邪魔でないといいのですが。
H:問題ありませんよ。もう終わるところですから。
  それに、あなたがいて良かったわ。後であなたに何点か
  確認したかったことがあったので。(シマさんに焦点を戻して)
  私たちはどこまで話しましたっけ?
S:クラススケジュールを決めるところですね。
H:あ〜、そうでした。それで、週2レッスンで、できれば火曜と
  金曜のお昼でいかがでしょうか?ええ、私の上司が海外に
  出張に行かないかぎり、このスケジュールで大丈夫です。
S:スケジュール変更をご希望されるとしたら、すぐに連絡を
  いただけると助かります。
H:全てが解決しましたね。(契約書にサインをして)こちらが
  あなたのコピーです。(ジュリータに向き直り)あなたの
  レッスンは2,3分で始まります。その前に、彼が生徒として
  どんなだったか教えてください。
J:先週メールでお知らせしたように、ダイアログ読解の質問に
  よく答えていたことから判断すると、彼は勤勉です。
  彼はとても知性的で、競争心も強いですね。クラスでの
  彼のパフォーマンス傾向によると、彼はここ何ヶ月かで自信を
  持って英語で彼自身を表現するという目標を達成すると
  信じています。
H:DCECの切り札、それはガヴァネスね。
J:ありがとう、ヒトミさん。(半分冗談で)仕事であなたの
  ような親友がいてとても助かったわ。
H:う〜ん、私は真剣ですよ。
J:それに、私からもお返しをさせてください。あなた自身、優秀
  な管理担当者ですね。クラスの状況や予測を鋭くチェックして。
H:私もありがとう。(岡村様が彼のオフィスから出てくるのに
  気づいて)ランチで私たちの褒めあいを終わりにしましょう。
 

 

■世界に学んだリーダーシップ(『GLOBAL MANAGER』第28号から)

 

世界には優秀な様々なタイプのリーダーがいます。その中で、自分
のロールモデルとなるリーダーとの出会いは自分の生き方に多くの
影響を与えることでしょう。
今回、その1人が自分の父であったという小林陽太郎氏の記事を紹介
したいと思います。
リーダーとして、知識、教養、経験もさることながら、「人間力」
が大切であるとのことです。

 

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この記事はTOEICテストを実施・運営している財団法人国際ビジネス
コミュニケーション協会とご相談させていただいた上で、協会が発
行している『GLOBAL MANAGER』第28号から引用させていただきました。
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小林陽太郎(こばやし・ようたろう)
富士ゼロックス 相談役最高顧問/国際大学 理事長

1933年、英国生まれ。56年、慶應義塾大学経済学部卒業。58年、米
国ペンシルべニア大学ウォートンスクールにてMBA取得後、富士写真
フイルム入社。63年、富士ゼロックス設立とともに移籍。78年より
同社社長、92年より会長、2006年より相談役最高顧問。99〜02年、
(社)経済同友会代表幹事。03年より国際大学理事長。ソニー社外
取締役ほか産官学の要職を兼務。

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米国でMBAを取得し、富士ゼロックスの社長、会長、経済同友会代表
幹事などを歴任。
財界有数の国際派として後進に道を示してきた小林陽太郎氏。
国際大学の理事長も務め、世界で活躍できる人材の育成にも力を注
ぐ氏が、未来のリーダーを志す人々に熱いメッセージを贈る。
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私のリーダーシップに影響を与えた人たち

 ビジネスリーダーとして、私は三人から大きな影響を受けました。
一人目は、父親であり富士写真フイルムの経営に携わった小林節太郎。
農家の次男で苦学し、努力で必ず道は拓けるという信念の持ち主でし
た。明治生まれの寡黙さで、口を開いても話すのは二言、三言。子供
の頃は母の通訳がなければ意図を理解できないほどでしたが、社会に
出ると、異なる面が見えてきました。経営者である父は口数が少ない
分、他人の話をよく聴くことのできる人だと気づいたのです。また自
分であれこれ決めてしまわず、決断を下すのは本当に肝心な問題につ
いてだけ。より困難であっても最高の成果に続く道を選ぼうとしてい
るように映りました。
  二人目はハーバード大学ビジネススクールの名誉教授で、マーケ
ティングの大家でもあるセオドア・レビット。「企業の最終目的は利
益ではない。利益は手段で、その次に本当の目的、すなわち社会への
貢献を置くべきだ」という彼の著書に触れて以来、「社会のための企
業の実現」が私の信条となりました。
  三人目は最も影響された人物で、私が富士ゼロックスに入った当時、
米国ゼロックスの社長だったジョセフ・ウィルソンです。
  私が一番に引かれたのは、彼の人間性。企業経営者として現実的で
厳しい面をもちつつも、教養にあふれ、懐の深い、きわめて魅力的な
人物でした。市場原理が強く働く米国にいながら企業の社会性を堂々
と論じ、ソーシャル・サービス・プログラムなどを実践しながら立派
に事業収益をあげていたのです。
  彼と出会い、さまざまな経験を積むうち、「いつか彼のようなリー
ダーに」と目標が明確になりました。

リーダーとして新しい時代の訪れを発信

 ウィルソンからは、人を育てるうえでは「組織が本来もっているミ
ッション、長短期の目標にどうチャレンジさせるか」が大切だという
ことも学びました。言い換えれば、組織のなかの個人をより広く組織
外の世界に接触させて、より大きな視野を育むということ。そうして
成長した個人は、組織内で周囲をも感化する新たなリーダーとなるわ
けです。

 ウィルソン氏に学んだ小林氏は、富士ゼロックスの社長に就任後、
日本企業初のソーシャル・サービス制度を導入。社員の社会貢献活動
を奨励するとともに、企業の社会的責任を果たすべく尽力した。就任
当初から企業の枠を超え、現在のCSRブームに先駆けて新潮流を創出
した小林氏。そのリーダーシップの萌芽は、社長就任以前にも現れて
いた(編集部注)。

 私が自分なりにリーダーとして活動し、印象深かった経験といえば、
一つは30代だった1970年の広告づくりでしょうか。当時、複写機のよ
うな事務機器の宣伝にマスメディアは用いられませんでした。採用権
は総務や経理の責任者に限られていたためです。しかし実際に機器を
利用するのは若い社員たち。そこで彼らをターゲットにテレビや新聞
を使い「ビューティフル・キャンペーン」を展開しました。高度経済
成長期の社会的風潮だった「モーレツ(猛烈)」に対抗し、心のゆと
りや人間らしさを「ビューティフル」という表現に託したのです。
「富士ゼロックスの製品は業務効率を上げ、時間の余裕を生みます」
という意味も込めました。結果、若い世代から大きな反響がありまし
たし、人と職場の新しい関係、企業や社会の新しいあり方をアピール
できたと思います。
  もう一つは副社長の頃、1976年に取り組みを開始したTQC(全社的
品質管理)です。社員に相当な負担もかかりますので、TQCの意義を
共有しなければ前へ進めない。意識統一のためのコミュニケーション
の重要性を痛感しました。社員とはface to face、さらに踏み込んで
heart to heartの話をしたつもりです。ご家族の理解も必要でしたか
ら奥様に手紙を書いたこともあります。こうして全社の力が結集し、
なんとかTQCは成功。80年に品質管理の表彰制度であるデミング賞を
受賞することができました。

少し長くなるので、この続きはこちらからご覧下さい。

http://www.delacruz-jp.com/BusinessTIPS/KobayashiYotaro.html

 

■読者からのお便り

先週号の「日本の国際化に必要なこと」、そして犬に噛まれた事に
対しいくつかコメントをいただきました。そこで代表して西様から
のコメントをご紹介いたします。

******************************
島さま、

いつもジュリータのメルマガ面白く拝見しています。

五月六日号の島様のお嘆き、埼玉のおじいさんの
小生には誠にごもっともと同じような気持ちで居ります。

戦争で生き残ったときから日本の戦後復活から
今日までズーット映画を見るように、時には自分も
その渦の中に身をおき海外との交渉の前線に立って
日本のお役に立つことを熱望しながら来た人間の
目から見ると、日本は営々として築いてきた日本の
文化を全て切り捨て新しいもの、それも日本に
ふさわしくないものを次から次と持ち込んできて
次の時代をになう子供たちを育てる事を怠って
来たのが今日の結果だと感じます。

全て戦後は物事は人に優しく、事を荒立てないよう、遠まわしに、
と言う心がけですから親も子供たちも其れに慣れて、
大変誇らしい日本の伝統さえも戦前に行われて
居たからと、子供たちに口にする事すらためらい
歴史を教えてこなかった天罰が今日本に降りかかって
居ると見ます。

沢山の外国の家庭を訪問する事が出来アメリカや
イギリスの子供たちがどんなに厳しく親に育てられているか
を見せてもらった小生には日本には親も子供も躾けと言うものが
皆無になり、それらの人間が大きくなって社会にでて役人や
学校の仕事に携るようになったわけですから
外国の人から見ると国として魅力など存在しない締りのない
姿になりかけています。

男も女も人間としての誇りなど微塵もない人が沢山でてき
原因だとだとみています。

誤解のないように申し上げますが中には誠に
頭の下がるような立派な心がけを持った若者や
社会人に時々お目にかかりますが、それらの皆さんは
いつも社会の隅でお目にかかるのです。

そんな事は世界的な現象だと、人は言うかもしれませんが
日本人が作る国が魅力のない国になってもらいたく
ないのです。

英語を習う人は沢山居ます。でも本当に
外国の人に日本の美しさを豊かな表現で説明できる
立場に立てる人はどのくらい居るでしょうか?日本には
余りに少なすぎます。

今、日本の教育制度や精神が見直されていますがこれが
本当に形として目に見えてくるには三十年は掛かると思います。
よいものが壊れるのは一、二年で壊れますが、立て直すと
成ると大変な努力が必要です。でも今やらなければもう将来は
ないのです。

いま日本の新聞やテレビは批判をするジャーナリストなる
人種が山ほど居ますが誰一人実行力のある人は居ません。
まるで日本は実行力のない人間で一杯の様です。それでも
何とか踏みとどまって外国と肩を並べていくためには、
言葉と言うものがまず何よりも必要なのです。韓国や中国で
日本語を大変上手に話せる人が沢山居ます。彼らの目的意識に
匹敵する心を持って英語を習う日本人の数はどれほどなので
しょうか?

島さんのお嘆きを拝見し思わず年寄りの繰言を聞いていただき
たくご無礼をしました。どうぞますますのご活躍を祈ります。

西 義光
******************************

ありがとうございました。
西様の日本を憂うお心が現れていらっしゃいますね。
たぶん、日本人の多くは日本の現状を何かおかしいと感じ、この
ままではいけないと感じているからこそ、「日本の品格」などの
本がベストセラーになり、「武士道」が見直されているのでしょ
う。

日本人は、改革に取り掛かるまでは遅いが、動き出すと一気に変
革に順応するということが、明治維新や敗戦後に実証されていま
す。

ただ、その動き出す時に、幕末であれば維新の志士達の危機感と
パワーが、そして戦後は、アメリカがひいた民主化の線路、そし
て池田勇人の所得倍増計画など中心となる思想があったことが国
全体の力となったわけですが、現在の政財界のリーダーに今後の
日本が目指すべき思想が明確に無いのが心配です。

リーダーにビジョンがないといえば、3月31日号の「ワーキング
プアにならないためには?」に政府の場当たり的な外国人研修制
度は即刻やめるべきだ!と書きましたが覚えていらっしゃいます
か?

この問題につき、5月12日号の週間ダイヤモンドで「外国人の人
権を完全に無視する国家公認“人身売買制度”の実態」で取り上
げています。

そして、それに呼応するかのように、昨日の新聞に外国人研修制
度を取りやめる方向という記事が載っていました。

こんな事も、私のような素人がとんでもない制度だと思うような
事を政府が行なうということは、国の政策担当者の思想の欠如を
あらわしているのではないでしょうか。

 

 

■ 編集後記 ■
  

先週の編集後記で犬に噛まれた指の事をお話したら、すごく
たくさんの方から「大丈夫ですか?」などのご心配をいただきました。
皆さんありがとうございます。またその時にどんな犬なのか、お問合
せをいただいたのでお答えいたします。我が家の犬はミニチュア・
ダックスフンドです。すると「えー、あんなちっちゃくてかわいいの
に〜。」という声が聞かれましたが、そう、小さくても馬鹿にしては
いけません。私も油断して両手で持っていたのを、片手にもちかえた
隙に「がぶり!」。来週手術をするかどうかが決まります。(島)

   ゴールデンウィークも終わってしまいました〜。今回は島根
の出雲大社に行ってきました。 旅に出る前、たまに本を買います。
今回は坂東眞理子さんの「女性の品格」を買いました。人として、
しっかり生きるための基本となることがたくさん書かれていました。
その中で、「ゴールデンルール」というのがありました。それは、
「自分がしてほしくないことは人にもしない」 。
誰からの教えなのか覚えていませんが、 私の中にいつもあった教え
だったので、少々驚きました。なんと、これは孔子の教えだったの
です。 比較として、キリスト教では、「自分のしてほしいように相
手にしなさい」 どちらがよい、悪いということではないですが、
私は孔子よりの教えを強く受けていたかな〜。
あなたはどちらがピンときますか??          ^_^(Sky)
                      

I totally agree with Mr. Kobayashi Youtaro. Unless
the leader is only controlling machines, the interpersonal
skills are necessary. I recall this business proverb:
"As leaders, we 'effectively' deal with systems and the like,
but we 'efficiently' manage people."
If DCEC's best card is its governess, then what's
your company's?

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【マガジン名】  ジュリータの英会話成功法
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