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ジュリータの英会話成功法

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五十島由美


 

ジュリータの英会話成功法


メールマガジン 2007年4月28日号

 

◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
                   Useful Business Tips◆◆

ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
       ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜

April 28,2007  vol.190
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆Dela Cruz English Club◆◆◆◆◆

Welcome to Julita's World! 

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  です。

数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。

----【目次】-------------------------------------------------

・Heading   <Julita>
・"Stick in Mind" 
・おケイコではなく、本気で使える英語を身につけるとは?
                     <Shima>
・編集後記              <Shima/Julita/Sky>
-------------------------------------------------------------

Seeing people after a while feels good, right?
A governess and her learner saw each other and reminisced
about the old times.
On rare occasions, one might feel happy when faced
with an argument, especially if he effectively did so by
fully expressing himself. How possible and challenging
would it be if the argument were in English?

 

はじめに、English Tipsです。

■"Stick in Mind"

Characters: J - Julita; K - Kei; Y - Yasuko
~Julita just got off the elevator and met her former lear-
ners in the lobby.

J: (happy to see Kei) Well, look who's here!
K: I should say that. Why are you here on your day off?
J: (greeting her with a light hug) You sounded like you
didn't want to see me. Just kidding. I'm relieving
a sick governess of her classes. When did we see each
other last?
K: In the Christmas party. (remembered to introduce her
friend) Oh! Before I forget. Please meet my friend,
Yasuko.
(The two exchanged greetings.)
I referred DCEC to her. Then when she enrolled, I
transferred to her class. You know, that's how close
we are.
J: Then I'm more than glad to hear that, even if you had
to leave me and my class for her...Hu-hu-hu.
Y: Actually, I heard a lot from Kei about you and her
ex-classmates. She really enjoyed her lessons, she said.
J: Me, too, and surely her classmates as well. (to Kei)
Ah, in those days we laughed in class even about
considerably tiny matters - they stick in my mind.
K: In mine, too, not to mention the challenging homework
and tests you gave us... But don't get me wrong, they were
beneficial to me, as I really wanted to check on my
progress.
J: Relieved to hear that. (saw their other classmates
coming and noticed the time) Oh! Your lesson's about
to start and I have to report to work. See you around!
K: I wonder when we will bump into each other again.
J: Perhaps sooner than you think. Or, when another gover-
ness becomes absent. But don't even dare wish for it.
That's bad.
K: Okay. Then I wish your working days would get moved or
something.
J: Well, that's not bad all right, just nearly impossible.

●Vocabulary:

★stick in mind
  心に焼きついて離れない
★see each other last
  最後にお互い会う
★heard a lot
  たくさん聞いた
★in those days
その当時は、あのころは
★not to mention
  〜は言うまでもなく、〜はさておき
★check on someone's progress
  誰かの上達をチェックする
★See you around!
  じゃあね!
★bump
  たまたま出会う
★dare
  あえて〜する

”心に焼きついて離れない”

J-ジュリータ、K-ケイ、Y-ヤスコ
~ジュリータがエレベーターを降りるとロビーで彼女の前の
ラーナーに会った。

J:(ケイに会えて嬉しくて)あら、誰かと思ったら!
K:私がそう言うべきね。あなたは休みの日なのになぜここに
  いるの?
J:(彼女と軽いハグで挨拶し)私に会いたくなかったみたい
  じゃない?冗談よ。病気のガヴァネスの代わりに来たのよ。
  最後に会ったのはいつだったかしら?
K:クリスマスパーティよ。(友達を紹介することを思い出して)
  あ〜!忘れる前に、私の友達、ヤスコを紹介するわ。
(二人は挨拶し合った)
  彼女にDCECを紹介したのよ。彼女が入会したから、私は彼女の
  クラスに移ったの。私たちがどんなに親しいかわかるでしょ。
J:それで、あなたが彼女のために私のクラスを去らなければなら
  なかったとしても、それを聞けてとても嬉しいわ。フフフ〜。
Y:実は、ケイからあなたと彼女の前のクラスメートのことは
  よく聞いていました。彼女は本当にレッスンを楽しんでいた
  と言っていましたよ。
J:私も、そしてもちろん彼女のクラスメートもですね。
  (ケイに)あ〜、あの頃、クラスでかなり小さなことに
  笑ったわね。それが心に焼きついて離れないわ。
K:私も、あなたが出す難しい宿題やテストについて言うまで
  もないわ。でも誤解しないで。私の上達をチェックしたかった
  ので、それは私のためになったわ。 
J:それを聞けてほっとしたわ。(彼らのほかのクラスメートが
  入ってくるのを見て、時間に気づき)あ〜!あなたのレッスン
  がスタートするわ。それに私は仕事に戻らなくてはならないわ。
  じゃあ、またね。
K:私たちはまたいつ会うかしら?
J:たぶん、あなたが考えているよりすぐよ。または、他の
  ガヴァネスが休んだ時かしら。でもあえてそれを望んではだめね。
  よくないわ。
K:了解よ。あなたの仕事日が変更になるか何かに期待するわ。
J:ええ、それは確かに悪くないけど、ほとんど可能性がないわね。

 

 

■おケイコではなく、本気で使える英語を身につけるとは?

DCECが創立して4年。
たった短いこの期間で、日本のビジネスの現場を取り巻く英語の必
要性が大きく変わりつつあるのを感じます。

現在新たに企業でのレッスンの問合せで打合せをさせていただいて
いる会社が数社ありますが、そのうち半分の会社では日本の会社の
CEOは日本人でもその上司が外国人ということで、日々英語で会話、
E-mail、レポート作成をしなければいけないという環境にあり、残
りの半分も直接話すことはあまり無いけれども、外国人のお客様が
たまに来る、パンフレットを英文で作らなくてはならない、などと
直接英語の必要性を日々感じるような環境で働かれています。

そして、そのようなことは自分には関係ないと思っていた人たちが
どんどんそのような環境に変わってきているのです。

DCECで今企業レッスンを担当させていただいているある金融系の企
業は純粋な日本企業だったのが、ある時にアメリカの企業の傘下に
入り、急にボスがアメリカ人になったことで、支社長さんがDCECの
門をたたかれました。

また、英語力の向上がこれから必要になりそうだとうすうす感じて
DCECにビジネス英会話を習いに来られていたSaitoさん。
通い始めて数ヶ月経った時、企業グループ内の異動で日本法人のト
ップがいきなりオーストラリア人になってしまいました。直属の上
司は日本人のままでも、トップがオーストラリア人になったので、
社内の会議や報告も英語でする機会が急に増え、現在四苦八苦され
ています。

このようなことがいつあなたに訪れるかわからないのが、このフラ
ット化した現在の社会なのです。

そうもう皆さんお気づきだと思いますが、英会話に対するニーズが
今、大きく変換しています。

今までの英会話スクールはおケイコの場でした。
学生が多い、おケイコに来ている若いOLさんが多い、そんなイメー
ジだったと思います。

その目的は、「海外旅行に行く時英語ができたらいいな」とか「金
髪の外国人とぺらぺら英語で話せたらかっこいいな」というような
理由がかなりの割合を占めていたと思われます。

それを裏付けるものとして、経済産業省経済産業政策局のデータが
あります。

外国語教室に通っている生徒の年齢別比率を調査したものですが、
20歳未満が40%、20代が26%と全体の7割近くがここに含まれます。

一方ビジネスの現場で、外国人のトップと交渉しなければならない、
クライアントと責任を持って交渉しなければならないポジションに
いるのは、30代以上のビジネスパースンであるとすると、今までは
そのような層があまり英会話に取り組んでいないのがわかります。

そのため、今まで大手英会話スクールは、ビジネスではなく学生、
おケイコ層に焦点を当てて事業を展開してきました。

当然提供するサービスの内容もそのニーズに合わせたものになって
います。

例えば、ある大手英会話スクールの講師採用の基準は、金髪、碧眼
であることが最優先。英語の下手な金髪のフランス人と英語力はも
ちろんインテリジェンスも優秀な中国系アメリカ人が応募してきた
ら見た目がいかにも外人のフランス人を採用するそうです。

このような基準でも今までは生徒が集まっていたのですね。

ところが当然ながらこのような基準で選ばれた講師は、世界のビジ
ネスの現場に対応できるような英語など教えられっこない。

現在DCECでやっている新薬の英語の論文を基にしたプレゼンテーシ
ョンレッスンやMBAレッスン、ファイナンスビジネスでのレッスンな
どとてもじゃないけどできないけれども、なぜか英語がしゃべれる
ということを優越感に、日本人を見下すような態度を取る講師が非
常に多い。

現在DCECラーナーのMarikoさん。ソリューションカンパニーのコン
サルタントとして、日々クライアントにプレゼンテーションをする、
クライアントをヨーロッパに連れて行く、などの仕事をしているバ
リバリのキャリアウーマンです。そのような仕事の関係でビジネス
の現場で使う英語を習いたいと、散々大手スクールをはじめ探し回
ったけどニーズを満たしてくれるスクールが無かった。結局たどり
着いたのが東京からさいたまのDCECまで通うという選択、という事
実がビジネスイングリッシュを教えられるスクールがいかに少ない
かを端的に表しています。

こんなのが今までの英会話ビジネス市場でした。

ところが、今、日本の市場に大きな革新の波が現れつつあります。
2003年の時点で大手5社で93%の市場を占めていたのが、2005年に
は、その大手5社すべてがシェアを減らし5社合わせて86.7%まで低
下しています。大手スクールの不祥事が騒がれている今年などは更
に低下していることでしょう。

日本人にとっての英会話が一部の人の趣味の時代から、これからの
世界で質の高い生活を送っていくためのツールになったのです。

日本人が自分で通訳を介さずに英語でコミュニケーションができる
ようになると大きくビジネスが変わります。

ここで、その人生を英語によって大きく転換したビジネスマンをご
紹介いたします。彼の話を聞くと、自分も頑張るぞ!という気にさ
せてくれる素晴らしい人です。

 

その名はHaru Yasuyukiさん。ごく普通の日本企業にごく普通の、
いや結構アグレッシブな部長を務めていたHaruさんの人生が、ある
時大きく変わります。

彼は技術系の大学を出てある大手メーカーの工場に技術者として配
属されました。しかし技術者といいながらも、彼は優れたバランス
感覚と全体を見通せる視野の広さ、戦略性などを買われて技術者で
ありながらも、請われて組合本部の役員も務めるような幅の広さを
発揮してまいりました。
その信頼の厚さから、なかなか職場の上司が手放さず、入社以来、
大都市の郊外の田畑に囲まれたのどかな地で勤務地が変わらないま
ま、職場結婚で家族もでき、同期のトップで部長職につくなど平和
で穏やかな日々を過ごしていました。

ところがある日突然、彼の人生が大きく変わったのです。
「アメリカの子会社の業績があまり芳しくないので、お前を社長と
して送り込むことにした。行って立て直して来い。」

会社のトップからいきなり下された転勤命令。子会社といえども全
米シェアで5位から3位を推移している事業。従業員数人というよう
な事業ではない。当然部下も取引先もアメリカ人。しかしMr.Haru
は大学卒業以来英語など勉強した事が無いときている。

赴任までに残された時間はたった半年。その期間で全くの初心者の
英会話力をCEOとして会社を引っ張っていけるだけの英語力にしな
ければならない。しかも会社の建て直しを命じられただけに、アメ
リカに赴任してから徐々に勉強していけばいいなどというような余
裕は与えられない。

あなたがこのような立場に立たされたらどうしますか?

一緒に派遣される事になった部下の技術者にとっても英語力向上は
緊急課題。部下は大手英会話スクールのB社から毎日講師に来てもら
うレッスンを選んだ。

Mr.Haruは思うところがあって、知名度からしたらB社とは比較にも
ならないDCECを選んだ。

しかし、半年間の準備期間があるとはいえ会社は部長職をはずすと
いうことが無く、また、周りの人間はこの部長が半年後にアメリカ
に転勤が決まっているなどということは知る由も無く、仕事は毎日
忙しさを極めた。英語力獲得のためにできたことといえば、週5回
のDCECでのレッスンと、通勤の時間を利用したDCECメソッドの学習
だけだった。

最初は大きな不安をかかえていたMr.Haruだが、しばらくすると英
語が聞き取れる様になってき、言葉も口から出てくるようになって
きた。3ヶ月が過ぎた頃にはだいぶ自信がでてきたので、アメリカで
必ず必要になる電話での会話の練習も始めた。

DCECのガヴァネスが電話してきてクライアントのクレームのように
電話口で攻め立てる。それを苦労しながら必死で英語でクレーム処
理をする。

こんな練習をした結果、最初は初心者だった英語だが赴任の時には
もう日常生活上での英語の不安は全く無かった。

その後の活躍は素晴らしいものがあります。
赴任後数ヶ月で、日本人のCEOとしては初めてサプライヤーに直接
乗り込み、相手のトップと直接交渉の上、大幅な価格ダウンを勝ち
取り、好き勝手にやっていたvice presidentの首をきり、営業の方
針をめぐり対立したvice presidentとは英語のディスカッションで
で方針を変更させ、自ら全米各地の営業担当者めぐりをして意見を
集約しと大活躍です。

今までも代々日本人の社長が続いてきたようですが、やはり従来の
人は英語力に自信が無いために、通訳を通したり、あるいは深いと
ころまで充分に理解できないでいたところを、Mr. Haruは自ら英語
でけんかできるまでの力をつけたお陰で今まで見えなかったものが
見える様になり、遠慮せずに大胆な決断ができるようになったわけ
です。

きっとアメリカ人の部下達は、こんどのCEOは手ごわいぞ、と戦々
恐々としている事間違いありません。

これできっとこの会社もぴかぴかの会社に再生され、Mr.Haruが日本
に凱旋される日も近いことでしょう。

日本のビジネスパースンが皆Mr.Haruのような英会話力をつけたら、
日本人が世界で輝きを放つ様になると思います。

DCECは日本にそのような日が来るように全力を尽くします。

 

 

■ 編集後記 ■
  

    ゴールデンウィークが始まりました。みなさんどんなご
予定ですか? DCECでは明日、ガヴァネスたちとバーベキュー
パーティです。いいお天気になるといいのですが。(島)

   先日、以前勤めていた会社の同期会に呼ばれ参加してきま
した。久しぶりに会ってもそんな感じがしないのですが、話題は
新鮮でした。マンション買った、買い換えた、子供が生まれる〜、
などなど。入社当時では想像できなかった会話をしています。
仕事の担当もそれぞれですが、アメリカ、フランス、スペインなど
いろいろな国を各自飛び回っています。今年で勤続10年を向かえ、
皆、だいぶ成長したな〜と感じました。そして、会社を辞めた後も
こうしてつながっている縁に感謝したいと思います。  ^_^(Sky)
                      

Kei and I were so glad to bump into each other at
the lobby a few weeks ago. She was as elegant as usual :).
She reminded me of the funny times we had in class and
her diligence submitting homework and answering tests.
As proven by the Japanese businessman who had been
working as a CEO in the USA for a year, it was possible
to argue and eloquently express himself in English. But of
course, he didn't just wake up one day with that skill.
He put a lot of efforts into it. And like what Mr. Shima
highlighted today, businessmen should improve their English
speaking skills in order to successfully accomplish tasks at
work such as presenting project reports to the board of
directors, where the president's a foreigner.

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【マガジン名】  ジュリータの英会話成功法
【発 行 者】  デラ・クルーズ イングリッシュクラブ

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