
メールマガジン 2007年3月31日号
◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
Useful Business Tips◆◆
ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜
March 31,2007 vol.186
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Welcome to Julita's World!
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数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。
----【目次】-------------------------------------------------
・Heading <Julita>
・"Avid Fans"
・ワーキングプアにならないためには? <Shima>
・編集後記 <Shima/Julita/Sky>
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I am an avid listener of ballads. It's my best way to
let off steam. Three learners are avid sports fans. Of what
kind of sports, you'll know in today's dialogue...
The working poor in Japan are increasing in number.
What does this mean and what causes it? Mr. Shima, please
answer these questions for us...
はじめに、English Tipsです。
■"Avid Fans"
Characters: J - Julita; H - Hisako; K - Keiko; N - Naomi
~The learners were asked to present their homework.
H: (spreading the sports newspaper on the table) Perhaps
except for Julita, you know who he is (pointing to
the picture on the paper), Mr. Matsuzaka.
My family and I like him for his plays.
J: Thank you, Hisako. He's in the act of throwing a ball
there, thus he's a pitcher, right? Sorry, I'm not
so familiar with baseball. I only know a few - Ichiro,
two Matsuis' and Shinzo.
H: Not Shinzo, Shinjo. You see, the former's "heart" in
Japanese.
J: (laughs) Well, he seems to be in the heart of many
Japanese women, for I've been seeing him endorsing
several products everywhere. Now let's hear from Keiko.
K: (bringing out a sports magazine) I'm a Marie Sharapova's
fan. She's amicable, fashionable, and of course, very
good at tennis.
J: Thanks, Keiko. As you play tennis yourself, you could
really understand how she struggled to be on top, thus
further appreciate her efforts.
K: You said it.
N: It's my turn, for there's no one else but me. I'm
sorry, I forgot to bring a picture, though. Like Hisako,
my husband and I watch baseball on tv or in stadiums.
We cheer for the Tigers. (continuing without pausing)
We even have lots of the Torakichi items such as ball-
point pens ...
J: (after finally seeing the chance to cut in) Um, Naomi.
Thanks for sharing that with us. It really shows how
much you like the Tigers and the Tora whatever.
N: Torakichi.
J: Oh, sorry. Torakichi it is.
●Vocabulary:
★avid fan
熱狂的なファン
★play
(スポーツの)プレー
★in the act of doing sth
〜をしている最中に
★in the heart of sb
〜の心の中に
★endorse
承認する、サポートする
★hear from sb
〜から聞く
★amicable
友好的な
★to be on top
トップにいること
★sth it is
〜である
”熱狂的なファン”
J-ジュリータ、H-ヒサコ、K-ケイコ、N-ナオミ
~生徒たちが宿題を発表するように言われる。
H:(テーブルの上にスポーツ新聞を広げて)たぶん、
ジュリータ以外は、彼が誰か知っていますね。
(新聞の写真を指しながら)松坂選手です。
私の家族と私は彼のプレーが好きなのです。
J:ヒサコ、ありがとう。彼はボールを投げているところ
ですね。彼はピッチャーですね?ごめんなさい。
私、野球について詳しくないのです。イチロー、二人の
マツイとシンゾーくらいしか、知りません。
H:シンゾーではなく、シンジョーですよ。日本語で、
シンゾーは”心臓”のことですね。
J:(笑いながら)ええ、彼はたくさんの日本女性の心の中に
いるように見えますね。どこでもさまざまな商品を彼が宣伝
しているのを見ます。さあ、ケイコに聞いてみましょう。
K:(スポーツ雑誌を持って)私はマリア・シャラポアの
ファンです。彼女は友好的で、ファッショナブルで、
もちろん、テニスが上手です。
J:ありがとう、ケイコ。あなたはテニスをするから、
トップにいることがどんなに大変か理解できるでしょう。
このように、彼女の努力を正しく評価できるのですね。
K:そうですね。
N:私の番ですね。私以外に誰もいませんね。ごめんなさい。
写真を持ってくるのを忘れてしまいました。ヒサコの
ように、私の主人と私はテレビや球場で野球を見ます。
私はタイガースを応援しています。(休みなしに続けて)
ボールペンのようなトラキチのアイテムをたくさん持って
います。
J:(やっと割り込むチャンスがやってきた後)
ああ〜、ナオミ。あなたの話をシェアしてくれてありがとう。
あなたがどれだけタイガースとトラなんとかのものが好きかを
表していますね。
N:トラキチよ。
J:あ〜、ごめんなさい。トラキチですね。
■ワーキングプアにならないためには?
最近、テレビや新聞で毎日のように格差社会の進行が取り
上げられています。そして、心配なのがワーキングプア、すなわち
働いても働いても貧困から抜け出せない人たちが増えていることで
す。
あなたは、この問題をどの様に捉えていますか? 一時的なもので
きっと景気がもっと回復すれば解消される問題だよ、とか思ってい
ませんか? あるいは、自分には関係ないからあまり真剣に考えた
事がないのではないでしょうか?
でも実はこの問題、かなり構造的な問題であり、真剣に対処してい
かないと自分自身やあるいは、お子さんをお持ちの方は、お子さん
が社会人になる頃には大変な問題になるとの認識が必要です。
なぜなら、この問題の原因はグローバル化、世界のフラット化であ
りこの流れは逆戻りする事はありえません。
グローバル化が進んだ結果、まず、世界中から安い物が入ってくる
様になりました。100円ショップに行けば、えー本当にこれが100円
なのと思うものが溢れています。また、衣類にしてもバブル期と比
べたら、きちんとした品質の物が1000円、2000円で買える様になり
ました。
消費者としての立場からは、何でも安く買えるようになって非常に
嬉しい事ですよね。
でも逆に生産者の立場からしたら非常に苦しい立場に追い込まれま
す。例えば中国では一人当たりの人件費が日本の1/10の労働者を使
い、機械は日本と同じものを使い生産しています。
日本の業者が中国では作れない付加価値の高いものを作っている場
合は問題ありませんが、たとえば衣類の場合、同じようなデザイン
で同じような品質だったら消費者は絶対安い方がいいので、中国製
のものを買います。
ここで、日本企業はなんとかコストを抑えようと、今まで正社員で
製造していた現場を業務委託や派遣などの安い労働力に置き換えて
います。これを可能にしたのが小泉政権での規制緩和です。従来、
工場の現場では認められていなかった派遣をOKにしました。
でも、考えればすぐにわかることですが、これだって競争力はつき
ません。例えば、正社員と比べれば1/3の人件費になったとしても、
中国人と比べればそれでも3倍以上の人件費です。派遣一人で中国
人3人以上の働きをしないと同等にはならないのです。
ということはこのような競争をしていくと、行き着くところは、日
本人派遣の人件費が中国人と同等になるまで下がっていくというこ
とです。
そしてそれを更に悪化させているのが政府の場当たり的な外国人研
修制度です。これは、日本の技術を発展途上国の人たちに学ぶ機会
を与え、国際貢献をするという建て前で行なっていますが、実態は
安い中国人などを工場で苛酷な環境で働かせているというものです。
これは二重、三重の意味で日本に害を及ぼすので、即刻やめるべき
制度だと私は思います。
一つは、かなり安い賃金で働かせているので、日本人の派遣などの
給料を更に下げさせる圧力になること。
二つ目は、低賃金で長時間労働をさせているので、外国人の日本に
対する印象を悪いものにしていること。
そして三つ目。過酷な労働に耐えかねて逃げ出す外国人は、そのま
ま不法滞在になり、不法滞在者には当然きちんとした仕事があるは
ずも無く、犯罪者になって日本の治安悪化につながる事。
現在日本のワーキングプアは、非熟練労働者から始まっています。
非熟練労働者とは、特に自分に際立ったスキルが無く、誰でもでき
る仕事に携わっている人たちを言います。したがって、工場の現場
で派遣で働いている人などは、この典型です。
これがグローバル化の進展とインターネットにより、今後、さまざ
まな職業に及んできます。例えば、アメリカでは、単純作業を行な
っているシステム開発者はどんどんインドに仕事を奪われています。
また、会計士も納税申告などの決まりきった作業はどんどんインド
に奪われています。これは従来非熟練労働者とはいわれていなかっ
た職業の人たちです。このような職業の人たちも、その職において
際立つ差別化ポイントが無いと仕事が無くなるのです。
そうすると、今日本では非熟練労働者のワーキングプアの問題がク
ローズアップされていますが、今後数年で、中国やインドでできる
業務についている人たちすべてが、ワーキングプアになってしまう
危険をはらんでいるのを早めに認識するべきです。
そもそもワーキングプアーの問題は、数年前からアメリカでは騒が
れていました。その波が数年遅れて日本にやってきたのです。
当然社会で格差が広がると、下層化してしまった人たちの不満が増
大し社会が不安定になる要因になります。政府としては、すぐにで
もこの問題が拡大しないように手を打たないと、日本の荒廃が進ん
で行ってしまいます。
もちろん政府にばかり要求し個人として何もしないのでは下流化し
てしまうリスクは増大します。
では、どうすればいいのか?
やはり一番は英語を使いこなせるようになって、世界の情報をいち
早く自分でつかめる様になること。また、日本企業でなくても、ア
メリカ、欧州、アジアどこの国の会社でも働けるようになる事が大
切です。
DCECの生徒さんでも、このところ多くなっているのが、会社が買収
されて急に外資系になってしまった、とか、新任の上司が外国から
来て会議とメールは英語で行なわなければならなくなったなどの事
例です。あと10年もしたら、中国人やインド人の上司になっている
かもしれませんよ。その時になってあわてないように、このメルマ
ガの読者のあなたは、すぐに英語力を使いこなせるようになりまし
ょう。
今、日本企業のトップにいる人たちは、まだ自分が現役のうちは
英語を話せるようにならなくても定年に逃げ込めると思っていま
す。でもこれから5年もしたらそうは行かないのがわかってあわて
るはずです。だから、あなたはそうならないように先に手を打ち
ましょう。それがあなたの価値を高める事になるのは間違いない
のですから。
■ 編集後記 ■
最近、あるエンジェルさんと話をしてさせていただいて
います。エンジェルというのは、個人で企業を育てるために投資
をしようという人で、アメリカなどではこのようなエンジェルさ
んの投資によって、新しく有望な企業がたくさん育っています。
この方、ご自分で起業をして、いくつものビジネスを育て、その
中の1社は一部上場企業にまでしている本当の起業家です。この
方と話をしていると、ご自分でいろいろ苦労をして会社を育てて
きた、あるいはその中で失敗をした経験をお持ちなので、起業を
した時の苦労や苦しみなど良くご存知でどのようにサポートすれ
ばいいのかなども親身になって相談にのってくれます。
このような点は、ベンチャーキャピタルとはだいぶスタンスが違
います。(島)
追伸:先週埼玉新聞の埼玉経済欄のトップ記事にデラ・クルーズ
が載りました。まだ小さな一歩ですが、全国版で大きく取り上げ
られるようになる一里塚として記念すべき週になりました。
春は別れと出会いの季節。DCECの生徒さんの中にも転勤、
引越し、転職、入学、結婚などなど、新しい生活をスタートされる
方が多くいらっしゃいます。別れというと、なんとなく寂しい感じ
がしてしまいます。でも一方で、その人と一緒に過ごした時間や空
間が価値のあるものだったな〜、と改めて感じることができるかも
しれません。皆さんはどうでしょうか?? ^_^(Sky)
How about you? Are you avid for something? Perhaps
for reading our mail magazine ("Hey, Julita, dream on!").
Joking apart, you might like to let us know and tell us more
about it, especially something that would appeal to
foreigners staying in Japan (therefore, it shouldn't be
too costly :).
How ironic isn't it? Japan is the second world power
but its working poor are increasing in number. At least
there's hope to help diminish the surge as expressed by
Mr. Shima. I myself have to strengthen my efforts to learn
more about the subjects such as the Japanese language and
economics that I have not mastered yet. I could also
contribute to the excellent English education of DCEC.
We should all think and act on this, otherwise Japan might
not even be in the top five list at the end of this decade!
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【マガジン名】 ジュリータの英会話成功法
【発 行 者】 デラ・クルーズ イングリッシュクラブ
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