
メールマガジン 2007年3月3日号
◆◆Ms.Julita's Enjoyable English World and
Useful Business Tips◆◆
ジュリータの英会話成功法
〜外国人キャリアウーマンの英会話スクールの日々から
ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス〜
March 3,2007 vol.182
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数あるメルマガの中でも質の高さはピカイチ!! と勝手に自負して
います。ぜひみなさん、メールでご意見くださいね。
----【目次】-------------------------------------------------
・Heading <Julita>
・"How Sweet!"
・TIMEがみた安倍さんと胡錦濤さん <Shima>
・編集後記 <Shima/Julita/Sky>
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Valentine's Day was celebrated mostly by lovers around
the world two weeks ago. In DCEC, some had dates and some
women bought or made chocolates for their male loved ones.
One class talked about two sweet things, which were attractive
to the palate and the sense of feeling.
Let's leave the topic of romance and go on to something
serious, where Mr. Shima highlights the importance of reading
a TIME magazine.
はじめに、English Tipsです。
■"How Sweet!"
Characters: J - Julita; S - Shuko; T - Tsugiko; H - Hiroko
~In the free chat part of a class.
J: Just a few days more and people all around the world
will celebrate Valentine's Day. Have you bought chocos
for your male loved ones, as to how you observe it in
Japan, or are you expecting such and flowers from your
husband or boyfriend in accordance to most countries'
style? Or are you planning to have a date?
T: My husband and I will have a simple dinner.
S: Lovely! (afraid that Julita would ask her) Uh-uh. Not
me. You know me, Julita, Valentine's Day is a thing
of the past for me.
J: Okay, then. How about Hiroko? Last week you said you
will buy chocos for your dad, didn't you?
H: I already did from Lumine's Tops.
T: (eyes widened) Ah! I love their chocos, so sweet and
melt in the mouth. I bet your dad liked them.
H: Of course.
S: Did you treat yourself to some as well?
H: Actually I bought more for myself than what I gave to
my dad...
S: I knew it. (remembering Julita) Oh. How about you,
Julita? What's Valentine's Day for you?
J: Way back when, it was the time for romantic dates with
candlelight and violin music, white roses,...
S: Um. I didn't ask before...
J: Oh! Now? Well, as I'm in Japan I tend to follow the
norm here. So, I bought some chocos to my male loved
ones, but not really in a sort of "forced" buying and
giving. It was still from my heart.
T: How sweet!
H: Which one, the chocos or the act?
●Vocabulary:
★how sweet (the two nuances)
なんて甘いのかしら!
(味覚の甘いとロマンティックなという2つのニュアンスが含まれて
います)
★just a few days more and ...
あと2,3日ちょっとで
★observe sth somewhere
どこかで〜を観察する
★in accordance to
〜に従って
★lovely
かわいい、素敵な
★a thing of the past
もはや〜はない
★melt in the mouth
口の中で溶ける
★What's sth for sb?
〜のために〜は何ですか?
★it was the time for sth
〜のための時間でした
★norm
基準、標準
★the act
行為、行動
”なんて甘いのかしら!”
J-ジュリータ、S-シュウコ、T-ツギコ、H-ヒロコ
~クラスのフリーチャットのパートで。
J:あと2,3日ちょっとで、世界中の人たちがバレンタインデーを
お祝いしますね。あなたの愛する男性にチョコを買いましたか?
日本ではそのようですが、多くの国のスタイルに従って
夫やボーイフレンドから花などを贈られたくはないですか?
または、デートを計画するのはいかがですか?
T:私は夫と簡単なディナーを食べに行きました。
S:素敵!(ジュリータが彼女に聞くのを心配して)あ〜!
私はないわよ。ジュリータ、私のことを知っているでしょ。
バレンタインデーはもはや私のものではないのです。
J:分かりました。ではヒロコはどうですか?先週、あなたの
お父さんにチョコを買うと言っていましたね?
H:すでに、ルミネのトップスで買いましたよ。
T:(目を見開いて)あ〜!そのチョコ、大好きです、とても
甘くて口の中でとろけます。あなたのお父さんが好きだった
のね。
H:もちろんです。
S:同じようにあなた自身にも買いましたか?
H:実は、父にあげるのよりも自分の分を多く買いましたよ。
S:分かっていましたよ。(ジュリータを思い出して)あ〜。
ジュリータはどうでしたか?あなたにとってバレンタインデー
は何ですか?
J:前は、キャンドルライト、バイオリン音楽、ホワイトローズと
ともに、ロマンティックなデートの時間でした。。。
S:う〜ん。前のことを聞いていませんよ。。。
J:お〜!今ですか?ええと、日本にいる時は、ここの基準に
従っていますよ。だから、私の愛する男性たちにチョコを買い
ました。でも、”強制的な”買い物や贈り物ではないですよ。
心からのものでした。
T:なんて甘い(ロマンティックな)のかしら!
H:チョコか行動か、どちらがですか?
■TIMEがみた安倍さんと胡錦濤さん
“JAPAN URGENTLY NEEDS A CLEA VISION
DOES SHINZO ABE HAVE ONE?
OR IS HE FOCUSING ON THE WRONG ISSUES?
先週号のTIMEの表紙です。
ここからわかるように安倍首相を特集しているのですが、安倍さん
の写真は表紙はおろか記事の中にも1枚もありません。そして、こ
のタイトルを見てわかるようにどちらかというと安倍さんを評価し
ない内容になっています。私も日本人ですので日本の首相がTIMEに
取り上げられるのであれば、素晴らしいリーダーであるように取り
上げられてほしいのですが、残念ながら基調は、日本は様々な問題
にさらされているにもかかわらず、安倍さんが注力しているのは憲
法改正など現在の問題を解決するものではなく、彼のスタッフも経
験不足の政権運営初心者で国民は不安にとらわれているというもの
でした。
“Abe seems to be a modern politician, but he actually has
a nostalgic 1950’s vision of Japan that doesn’t comport with
reality today.”
ここで言いたいことは2つ。
一つは、英語で情報を収集する様になると、情報量が飛躍的に増え
るということ。
そしてもう一つは、日本人ではなく世界から見た視点がわかるとい
うことです。
このTIMEの記事。たった一つの記事の中で驚くほど日本の現状につ
いて適確に指摘されています。そしてわかりやすい。私たちは毎日
日本の新聞を読み、ニュースを見ていますが、こんなにわかりやす
く日本の現状を表している記事にはめったにお目にかかりません。
簡単に記事について見てみます。
幾つかのグラフが並んでいて2001年以降日本のGDPがコンスタント
に成長している事、企業の利益が増えていること、失業率が低下し
ている事がひと目でわかり経済は明るい方向に進んでいますよ、と
いうのがわかります。
記事でも日本の都心部は六本木の防衛庁跡地の新ビルなど活況を呈
している事を伝えています。
一方、次のグラフ群が日本の病巣を現しています。一つは65歳以上
の人口が1970年には7.1%だったのが、2000年には17.3%になり、
2030年には29.6%になるという急激な高齢化が進んでいること、そ
して次は私自身もグラフで見ると恐ろしくなってしまったのですが、
日本の国の負債が急激に増え続けている事を表しています。2000年
には4.3兆ドルだった額が毎年増え続け、2006年には6.9兆ドルとた
った6年で60%以上も増え、GDPに対する割合も175.5%になっている
事を表しています。これを世界と比較しているのですが、2番目に数
字の悪いドイツが66.8%、財政赤字と騒がれているアメリカが64.7%
と日本が桁違いに飛びぬけて状況が悪いのがわかります。
一時IMF管理下に陥ったにもかかわらず韓国などはたった21.4%です。
そして3つ目のグラフ群が表しているのが、2000年に$2,950くらい
有った平均賃金が右肩下がりのグラフを描き2006年には$2,777にな
っている、すなわち日本人の給料が減り続けている事を表し、次の
グラフが国民が不安に思っている割合を表し、国民はどんどん不安
になって、2006年には67.6%が不安に思っていることを表しています。
記事の中では、日本の貧困率がOECD加盟国中アメリカについで高いと
いわれています。貧困率というのは国民の所得の中央値の半分以下で
暮らしている人の割合で、その数値がアメリカの次に悪いということ
です。具体的に調べてみると、2002年の統計ですが平均所得が476万
円ですので、238万円以下で暮らしている人が15.3%いる事を表して
いて、格差社会が進んでいる2007年の今はさらに悪化している事が考
えられます。一億総中流といわれた日本が、全く違った日本になって
しまったことを明確に描き出しています。
タイムは、日本人としては残念な事に「安倍さん。このような現状の
中、美しい国などという懐旧にふけっているよりもしっかりしたビジ
ョンを描く事が大切ではないですか?」といっているのです。
一方別の号で特集されていた中国と比べてみると、国家の指導者とし
ての力強さの違いは歴然としています。中国の指導者の強引なところ
は非難しながらもその戦略的な動きは、驚くべきものです。東南アジ
ア諸国とは取引を積極的に拡大する事でそれらの国に中国の存在感を
高め、アフリカ各国を胡錦濤国家主席と温家宝首相で手分けして大半
の国をまわり援助と引き換えに資源を獲得し、アイルランドが発展し
ているとみると実際にどうして発展しているのか確かめに訪問するな
ど、読んでいてすごいなと感じさせられました。
しかし、日本のニュースを見ている限りにおいてはなかなかそのよう
な姿は見えてきません。
そして見えていないのは日本人だけなのです。たぶん政治家のトップ
も日本の新聞での情報収集が中心なのでしょう。麻生外務大臣は、移
動の時には何冊かマンガ本を抱えて読みながら移動していると公言し
ていますが、そんな時間はあるのですか、と心配になるのは私だけで
しょうか。
EU諸国はみんな英語を話し、インド、フィリピン、シンガポール、マ
レーシア、香港なども英語でコミュニケーションし、中国、韓国は国
を挙げて英語力を強化しつつあるなか、日本人の英語力強化は遅々と
して進んでいません。
学校英語は相変わらずで、大手英会話スクールは不祥事続き。
手遅れにならないうちに何とかしたいと思っているのですがそう思い
ませんか。
■ 編集後記 ■
DCECのもとラーナーで昨年4月にアメリカにCEOとして赴任
したMr.Haruが一時帰国で今週立ち寄ってくれました。ランチを食
べながら彼のアメリカでの仕事の話を聞いていたら、
「アメリカにも慣れて、英語で話ができる様になってきたらわから
なかったことがだいぶわかってきた。言いたい事を言うけど論理的
に考えない。どうしてこんな簡単な事ができないの、ということも
しょっちゅうだ。英語がわからなければそんなこともわからなかっ
たから英語ができるようになって世界が変った。」といっていまし
た。そうなんです。英語が話せなかったときの私も含めて、日本人
が外国人に持っている先入観は、結構実態と違うものが多いようで
す。(島)
私事ではありますが、今週で結婚1周年を迎えることができ、
伊豆のオーベルジュに一泊旅行に行ってきました。スペイン料理の
食事と温泉と久しぶりにゆっくりできました。今から2周年が楽しみ
です!いつまでも記念日は大切にしたいものです。
そして、DCECといえば、3月1日で4周年となりました。生徒
の皆様にはDCECのトリビアゲームを楽しんでいただいていま〜す。
ささやかながらのプレゼントも用意しておりますので、お楽しみ
あれ〜!! ^_^(Sky)
I only know two countries, Japan and Korea, which
celebrate Valentine's Day by having women give chocolates to
men, who will in turn, do the same on White Day, i.e., March
14. But did you know that there's even a Black Day in Korea?
Find out more by emailing us...
Mr. Shima pointed out to us that Japanese people have to
read foreign printed materials such as the TIME magazine, for one,
in order to be more aware of how Japan is being viewed by
foreigners. For example, you would learn about where Japan's
annual military budget ranks in the world in an article titled
"Japan's Stealthy Military" on page 21 of March 3 issue of TIME.
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