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「すばらしい国ニッポンをもっと宣伝しよう!」

September 26 ,2009  vol.311

 

◆◆DCEC's Enjoyable English World and Useful Business Tips◆◆

DCECの英会話成功法ー英語で人生を成功に導く

~ビジネスプロフェッショナル講師の英会話スクールの日々から
          ユーモア溢れる英会話&ビジネスティップス~

September 26,2009  vol.311
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----【目次】-------------------------------------------------

  ・"Diet and Radio Exercise"        <Soren>
  ・すばらしい国ニッポンをもっと宣伝しよう!   <Shima>
  ・編集後記                    <Shima、Umi>
-------------------------------------------------------------

 

 

新政権になってなんとなく今の日本の閉塞感を打ち破ってくれそうな、そんな感じがします。鳩山さんも夫人とともに上々の国際デビューを飾り、アメリカの新聞などに日本の首相としては異例の露出でした。また、ミスター年金の長妻さんも初登庁で拍手もない出迎えを受けた逆風の中での厚生労働大臣就任ですが、さっそく雇用対策の策定に着手するなど期待できそうです。
さらには政権獲得前は民主党内で小沢さんに反対するばかりの抵抗勢力のようであまり好きではなかった前原国交相ですが、八ツ場ダム、日航の再建問題と大きな問題が山積するなか、精力的に活動し、彼にも期待させられます。
(ただ、亀井金融・郵政改革大臣だけは少し心配ですが・・。)
 
このように新政権に期待が高まる中、ここに来てもうひとつ、マスコミが日本で改革しなくてはいけない業界であることが露になってきました。

まず、八ツ場ダムの問題に対する取り上げ方のひどさ。
マスコミを見ていると地元は建設推進一色のような感じを受けますが、実は前原国交相が地元を訪問したとき、テレビ画面の前でダム建設の推進を訴える中年男性や中年女性など地元住民の映像が各テレビ局のワイドショーや報道番組などで繰り返し流されていますが、これらの地元住民が、実はダム建設推進に深く関わって来た長野原町の自民党系の町議会議員だったそうです。

当然ダム建設反対の立場の住民がたくさんいるはずですが、そのような声はほとんど取り上げていません。

本来であれば、このダムを建設することが本当に必要なのか利水および治水の必要性という側面からの是非を論じる必要があるのでしょうが、そのような議論はトンと聞かれません。

また、そもそも何で民主党が建設を反対しているのか、この点も論じられていません。これは国土交通省からのOB天下りを受け入れた公益法人と企業が、競争入札を行わない随意契約で多数の業務を受注していたことや、現厚生労働大臣の長妻さんが2007年に国交省から得た資料により事業落札に絡んだ37社の企業に国交省から52人、7つの公益法人に25人が天下っていたことが判明したことから建設反対につながっていったわけです。
(ウィキペディアからの情報による)
本来このような事実をきちんと伝えることで国民に正しい判断をさせるのが報道のあるべき姿でしょうが、そのような情報は、ビデオジャーナリストやフリージャーナリストでインターネットのブログなどでしか見られません。

このマスコミ改革も、今まで記者クラブに参加している一部大手マスコミしか参加できなかった記者会見を岡田外務大臣がオープンにするなど民主党が着手しているので、これからもフォローして行きたいと思います。

 

 
さて、今日のダイアログではSorenがダイエットが必要なことが話されています。

また、本当は世界の中ですばらしい日本なのにそれが知られずに、どのように扱われているかの現状などについて見て行きたいと思います。

 

■"Diet and Radio Exercise"

S - Soren, R - Reiko, H - Hiroko, T - Takashi

At the start of the class, the classmates share how they spent their week. (Hiroko and Takashi are husband and wife.)

T: Oh, last week I ran 20 km everyday at the Minuma Reservation Area.
S: Wow, that’s amazing, Takashi! How did you do that?
(in disbelief)
T: I’m actually preparing for the Honolulu Marathon again. This would be my seventh time.
S/R: Reaaally?!? (gasping)
R: How I wish I could qualify, too, for the Tokyo Marathon next year! I wasn’t picked this year, you know.
H: You know, he’s up in the morning around 4:30 to train, while I’m still in dreamland. (chuckles)
S: When I was little I had a favorite cartoon show called, “Superfriends,” and they had supernatural powers.
I think we should call Takashi and Reiko as Superman and Wonder Woman! (laughs)
R: Takashi, I’m curious, are you following a strict food regimen these days?
T: Oh, not really, but Hiroko fixes me a good breakfast every morning and, Soren …(pauses and faces Soren)
S: Uhuh, go ahead, I’m listening.
T: …I guess it’s just common sense eating and no food binges!
(everyone laughs)
S: But, Takashi, I tried the banana diet and it was totally useless. I have to shed off 10 kg, you know.
H: Then why don’t you join us for something really fun next week?
S: What?
H/R: The radio exercise program in the park at 5 AM!
S: (downcast eyes) I reckon that’s not my idea of "fun," but on second thought…

The three then tried to convince Soren for the next 10 minutes, successfully.

 

●Vocabulary:

★disbelief 信じないこと、不信、疑惑
★gasping あえぎ、はっと息をのむこと
★qualify 資格を得る、適任である
★picked (be~)選ばれる
★up in the morning 朝起きている、目が覚めている
★dreamland 眠り(の世界)
★chuckles クスクス笑う、声を出さずに笑う
★supernatural 超自然の、信じられないほどの、神わざの
★regimen (食事などの)養生(摂生)規則、
★fix (食事や飲み物を)用意する、準備する、作る
★common sense 常識、良識、分別
★binge 過度、極端な摂取
★useless 役に立たない、無駄な
★shed off(体重などを)落とす、減らす
★downcastうつむいた、気を落とした
★reckon ~であると考える(思う)
★on second thought よく考えてみると、考えてみたら
★convince 納得させる、説得する

 

"ダイエットとラジオ体操"

S - ソーレン, R - レイコ, H - ヒロコ, T - タカシ

クラスの始まりに、クラスメート達は1週間の出来事を話し合っている。(ヒロコとタカシは夫婦である。)

T: あぁそうだ、先週、見沼指定区域で毎日20キロ走ったよ。
S: えー、すごいよ、タカシ!そんなすごいことどうやってやったの?
(信じられないといった思いで)
T: 実はまた今年のホノルルマラソンに備えてるんだ。これで7回目になるよ。
S/R: えーほんとにーーー?!?(あえぎながらいう)
R: 私も来年の東京マラソンに出られたらいいのになー!ほら、今年は選ばれなかったから。
H: 夫は練習するために朝4時30分には起きて、一方私はまだ眠りの中よ。(くすくす笑い)
S: 僕が小さい頃、「スーパーフレンズ」っていう大好きなアニメ番組があったんだ。彼らには超人パワーが備わってたんだよ。タカシとレイコをスーパーマンとワンダーウーマンって呼ぶべきだね!(笑)
R: タカシ、ちょっと聞きたいんだけど、最近徹底的に食事管理とかしてるの?
T: ううん、そうでもないよ。でもヒロコが毎朝ちゃんと朝食を用意してくれてるからね、それにソーレン...(一息おいてソーレンの方を向いて)
S: うん、どうぞ、聞いてるよ。
T: ...ただ節度ある食事を取って、大食いはしないからね!
(みんな笑う)
S: でもタカシ、バナナダイエットをやってみたけど、全く意味なかったよ。10キロ落とさないといけないのにさ。
H: それじゃ、来週すごく楽しいことがあるから私達と一緒にやってみない?
S: はっ?
H/R: 午前5時に公園でやってるラジオ体操よ!
S:(視線を落として)それは「楽しいこと」には入らないな、でもどうしようかな...

その後3人は10分間ソーレンを説得し、うんと言わせた。

 

■すばらしい国ニッポンをもっと宣伝しよう!

 

この3週間twitterについて書いてきましたが、twitterを使ってみて世界の情報を身近に感じる様になりました?

もうかなり英語で発信している方もいらっしゃり、また、DCECで発信する情報に興味を持って問い合わせをしてこられる方などもいて、それなりに海外に対する距離を近く感じるようになっているのではないでしょうか?

ぜひ海外情報へのアクセスをこのまま続けてもっともっと世界の中の日本ってどんなものなのかを知って行ってほしいと思います。

・・とえらそうなことを言っても、私自身も海外に1ヶ月以上滞在したことはないので、海外について言っているのは、DCECで接するGV達や応募者などの外国人を通した感覚、そしてネットなどから得られる情報からのものなので、今でも毎日新しい発見の連続です。

ただ、さすがに毎日外国人と仕事をし、また、毎月世界中の国々の人達と面接の場で接しているので、普通の日本人よりは海外から見た日本とはどういうものかを感じる機会に恵まれています。

さて、そこであなたにひとつ質問です。
日本って世界の中で見たときどんな国だと思いますか?

普通の国?
特別な国?
神の国?(あっ、これはかつての某首相の失言か・・。)

 

多分、一般的な日本人が感じている日本についてのイメージは以下のようなものなのではないでしょうか?

 

世界第二の経済大国
テクノロジーが進んでいる国
アメリカのパートナー(アメリカも日本に親近感を持っているだろう
との期待も持っている)
先進国仲間(昔からG7とかサミットに参加している)
イギリスとはかつて日英同盟を結び、同じ島国と言う共通点もある親
近間ある仲間
ドイツやイタリアだって同盟国だったから彼らだって日本を好きだろ

中国や韓国は戦争のときのことがあるので日本は嫌っている

だから日本はアジアにあるけれども特殊な国で、どちらかと言うと先
進7カ国の仲間の国でアジア諸国の手本となる国

そんな感じではないでしょうか?

まあ日本のニュースやその他の番組を見ているとそのような感覚を覚えても止むを得ないでしょうね。

 

ところが反対側から見ると全く違っているんですね。
ここに最近読んだイギリス人のコリン・ジョイスが書いた「ニッポン社会」入門という本があります。

この筆者はイギリスのオックスフォード大学を出た後来日し、高校の英語の教師、「ニューズウィーク日本版」勤務を経て、英高級紙「デイリーテレグラフ」の記者になったという経歴の持ち主で15年以上日本で暮らしているイギリス人です。

ちょっとここでちょっと脱線しますが、あなたはイギリスと言う国はないことを知っていますか?

実はある時、英国人のガヴァナーの研修中にちょっと意地悪をしました。

研修では、私が初級者の生徒役をやり彼がレッスンを行っていた時、”Are you from イギリス?”と聞くと、何を言っているかさっぱりわからないというというそぶり。

「日本ではあなたの国をイギリスというのですが、イギリスってなんですか?」

「きっとEnglandが変わったのではないですか?」とそれから彼の国について説明してくれました。

※安土桃山時代の南蛮貿易を通してイングランドを表すオランダ語のEngels(エンゲルス)またはポルトガル語のIngles(イングレス)の名称が日本に伝わり、それが訛って「エゲレス」または「イギリス」という読みと「英吉利」という当字が用いられるようになった。
(Wikipediaより引用)

「UK(the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国からなる連合王国だから、スコットランド人はEnglishではないし、Englandから来たとも言わないよ。」とのことでした。

ここで「ニッポン社会」入門に戻りますが、コリン・ジョイスによると日本ではよく「イギリスと日本は似てるだろ?」と言われるそうです。

理由はどちらも島国で立憲君主制で・・・。
ところが彼によると、「イギリス人は、ほぼ一人残らず、日本社会はどの点から見ても全く異なっていると主張するだろう」とのこと。

なぜか?

イギリス、とくにロンドンは多民族社会で様々な外見の人が住んでいてそれぞれ異なった食習慣を持ち、宗教や言語も違う。
(えっ!?それってアメリカのことじゃないの?)

日本の鉄道は信頼が置けるが、イギリスではそうは行かない。
(うん、これは聞いたことがある。)

日本には地震、火災、台風、へび、梅雨、おそろしく暑い夏、(場所によっては)数メートルもの積雪がある。イギリスにはない。

・・・・

彼はこのように次々に挙げていく。そしてそれを読んでいると確かにまったく似ていないのがわかってくる。

あるアメリカのジャーナリストが日本を「アウト・ネーション」「外れた国」とよびその言わんとすることは、日本は先進国の中では仲間はずれになっている国だ、ということだそうです。

これを読むと日本人としては非常にショックな感じを受けますが、実はこれが日本が仲間と思っている先進諸国の国民から見た正直な感想なのだと思います。

ですから基本的に欧米各国の国民は日本についてのニュースなんかには関心がない、だから取り上げられもしないし、取り上げられる時は何か変わった変な国というような取り上げ方しかされないとコリン・ジョイスはいっています。彼も日本に住み、日本の良い所を認識しているので、できるだけ現実の姿を伝えようと記事を書いても、そんなことに興味がないイギリス本社で全てボツにされ、取り上げられるのは、「トランペットを吹くロボット」「魚の形をした泳ぐロボット」や「原宿に集まる少年少女の服装」とか花粉症の時期のマスク姿の写真に対し、「マスクで鼻と口を覆って、目に見えない大気汚染に対処する日本人。日本経済に忍び寄る水面下の危機を象徴する光景だ」というような「キワモノ記事」ばかりだそうです。

これがイギリスの大衆紙ではなく高級紙の記事なのですからそれを読まされている一般のイギリス人がどんなイメージを日本に持つかは言わずと知れたものでしょう。

しかしそんなことを言っても今のインターネット時代、インターネットで見れば生の日本がわかるだろう、と思いそうですが、日本語で書かれたものは様々な優れたものもたくさんありますが、残念ながら英語で世界に発信されている日本の現状などはほとんどありません。

このような現状の中で、実は今回の民主党政権の誕生、そして鳩山さんのアメリカ訪問は、(DCECがtwitterで毎日海外の新聞の情報を流していますが、)今までにないほど毎日ニュースに取り上げられています。

このこと一つだけをとっても今回の政権交代は素晴らしい成果をあげたと言えます。

一方私たち日本人サイドも海外に関する情報は、マスコミから流されるステレオタイプな情報ばかりで現実を知っているとはとてもいえません。

これは様々な国の応募者を面接するたびに、私が持っていたその国に対するイメージを大きく覆されることばかりで、いかに自分が世界を知らなかったのかを毎回思い知らされます。

つまり、日本、そして日本人は今のグローバル化時代において、何でも情報が伝わってくる、なんでも海外の人も知っているはずだとの思い込みだけを持っていて実は海外の事も本当のことはよく知らない、また、日本の本当の姿も伝えられていない、お互いに何も知らない情報鎖国状態にあるのです。

さて、ここまですこしネガティブなことばかりを書いてきましたが、実はそんなに悲観することはございません。

なぜか?

海外に住んでいる外国人は、日本について富士山、芸者、アニメのようなことくらいしか知らず、本当の姿はよくわかっていないのですが、いったん日本に来て日本に住んでいる外国人は、かなり日本のことが好きになります。

アメリカ、南米、アジア、西欧、東欧、ロシア、オセアニアなど世界各地からの外国人と話しますが、彼らの日本に対する印象は共通です。

日本人はとても規律正しい
日本人は親切
公共の交通機関が発達していて、それが正確だし効率的
日本の食べ物はとてもおいしい
街がきれい(これは美観に優れていると言うことではなくごみが少ないという意味で)
日本はとてもテクノロジーが進んだ国なのに、一方古い伝統もきちんと維持していて、そのコントラストが印象的
生活するのがとても便利(身近にすぐに買い物できるところやレストランなどがある)
安全(先週の引ったくり被害で少し揺らいでいますが・・。)

一方ネガティブな印象は

夏がめちゃくちゃ(蒸し)暑い
日本の生活はとても忙しい
日本人は働きすぎ
物が高い
日本人はガイジンとの間に大きな壁を作る
(これは一般論でDCECガヴァネスたちは生徒さんとの間の壁は感じていません。ただし、彼、彼女達が留学生だったころは、日本人の学生に話しかけるといつもなんだかんだ理由をつけて逃げられていたとのことなので、学生時代はこの壁を大きく感じていた模様)

こんな感じで基本的には、日本(および日本人)はかなり高い評価をいただいていると思います。

きっと本当の日本なり日本人を海外に知ってもらえれば、かなり日本に対する海外の評価が変わり、世界で日本が活躍する場も増えるのではないでしょうか。

何でこんなことになっているかと言えば、やはり日本人が英語を使わないことが大きな要因になっているのは間違いないでしょう。

外国の人と話をしていると、ニカラグア人であれイギリス人であれ、フィリピン人、ルーマニア人だって日本人よりはアメリカ的な価値観を持っているのを感じます。

ここで言いたいのは、日本人の価値観を変えるという事ではなく、英語を使う外国人は同じ情報を見て暮らしているのに対し、日本人だけが、ガラパゴスのなかで独自の情報で暮らしていると言うことです。

日本も現実の海外のことを知らなければいけないし、日本からも本当の日本を知ってもらう情報発信をしなければいけない、このままでは「アウト・ネーション」のままになってしまいます。

そんななか、日本のアニメは日本を知ってもらうのに大きな貢献をしています。ルーマニアから来た彼女も、ニカラグアから来た彼もみんな日本のアニメを見て日本に興味を持ったと言っています。

アニメの主人公達が一生懸命努力して目標達成に向かう姿に影響を受けたと言っています。

デモやはり本当の日本を知ってもらうには、私達一人一人が英語で情報を取り、また発信していくのが一番必要なことであるのは、もうおわかりですよね。

最後に「日本社会」入門からイギリス人コリン・ジョイスが会った本当のジェントルマンについて引用してご紹介します。

******************************
  実を言うと、ぼくは完璧なジェントルマンに会ったことがある。
ぼくの家の近所で、ねじを専門に扱う小さな店を経営している地味な中年の日本人男性こそ、その人だ。
・・・・
  この完璧なマナーの人に出会ったのは、ぼくが自転車に乗っているとき、サドルを固定しているボルトが真っぷたつに折れてしまったことがきっかけだ。自分で修理しようと日曜大工の店を一時間ばかり見て回ったが部品が見当たらず、自転車やに修理してもらいに行っても、そこにもぴったりの大きさのボルトはなかった。

 結局、ぼくは二つに折れた大きな分厚いボルトを手に持って、すがるような顔つきでジェントルマン氏(と呼ぶことにしよう)の店を訊ねることになったのである。イギリスでなら、ぼくは次のような言葉が返ってくるのを覚悟しなければならないところだ。
「おいおい、いったい、どうしたって言うんだい? デイブ、ちょっと、こっちに来て、このドジがしでかしたことをみてみな」。
そして最後にはこうだ。「悪いな。ウチじゃボルトのばら売りはしていないんだ」

 ところが、この日本人ジェントルマン氏はボルトに目をやり、次にぼくを見て、この上もない言葉を返してくれた。「ケガ、なかった?」。 見知らぬ人からかけてもらった、たったふたつの単語のおかげで、一日の気分がすっかり変わってしまうというのは不思議だ。
・・・・・
******************************

そしてその後ジェントルマン氏はボルトを一本売るのではなく、一緒になってサドルの修理に取り掛かり、失敗しながら三十分も格闘した。その間店の電話が鳴ると奥さんは「主人はいまお客様の相手をしておりますので」と相手を断り、修理を優先させたそうです。

そして修理が終わるとそのボルト屋の主人は、「たいしたことをしたわけじゃないから」と一切お金を受け取らず、「ボルトが緩むといけないから」と六角レンチまで渡してくれたそうです。

この話を読んで、すごく良い話だけれども日本では一度くらいはだれでも経験したことがありそうな話ですよね。(最近は少なくなってきたかもしれませんが・・。)

こんなところは本当に世界に誇れる日本人の特質なのだと思います。

 

 

■ 編集後記 ■

 

   今週ある財閥系大手企業の英会話研修実施が決定しました。先週この欄でお伝えしたように、英会話市場そのものは子供英会話を除いて縮小傾向にありますが、ビジネスの現場ではいよいよ英会話力が待ったなしの状況になってきているのを感じます。

DCECも今まで虎ノ門などのビジネス街でのレッスンを行っていますが、今回は初めての丸の内進出です。(島)
   

 

   自分の行ったことがある場所が映画の一場面に出ていたり、舞台になっていたりすると嬉しくなります。
この間の旅行で行ったモニュメントバレーは、Back to the Future?の舞台にもなり、Forest Gumpでガンプが走るのをやめた場所でもあります。(ガンプスポットにはもちろん私も行きました!)
帰ってきてから久し振りに見た、Thelma & Louiseにもモニュメントバレーとグランドキャニオンがでてきましたが、そこが舞台になったことをすっかり忘れていたため、出てきた瞬間テンションが!
以前から乾いたアメリカの地の雰囲気が好きで、それもあってロードムービーも好んで見たりするのですが、そうした映画を前より身近に感じられて嬉しいです。
ところで、実際に行ったところが舞台として出てくるわけではないのですが、Dule(邦題で「激突!」)という70年代のスピルバーグ監督のロードムービー?も、アメリカの風景がひたすら続く、シンプルで派手さは全くないもののスリルの原点を感じられる内容の映画で面白いです。(Umi)

 

  

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【マガジン名】  DCECの英会話成功法
【発 行 者】  デラ・クルーズ イングリッシュクラブ

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