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吉崎有香さん DCECは必ず私の夢をかなえてくれると信じています。
吉崎有香さん

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English & Business TIPS  2004.11.13
 

企業も目標を紙に書くと実現する!ミッション経営の勧め

先週、「目標は紙に書くと実現する?!」という話をしました。
いかがですか。読者の皆さんの中で目標を定めて紙に書いた人はいらっしゃいますか。
それは、どんな目標ですか?よかったらメールで教えて下さい。

これは、誰にでもできる簡単なことですよね。また、誰でも自分の夢を実現したいですよね。そうしたら、馬鹿にしないで実際に目標を書いて、毎日自分の潜在意識に覚えこませませんか。
ここで、一歩踏み出す人は成功する人です。
一方、「そんなのきっとダメだよ」と言って何もしない人は、自分の夢の実現がなかなかできない人です。


私の紙に書いた目標のひとつは

「日本人の英語苦手意識を無くす、日本一の理想の英会話学校をつくる」

というものです。

この他にも
「著書を出版する」
「英語力をガヴァネスと対等にけんかできるぐらいまでに上げる(笑)」
「Dela Cruzをジャスダックもしくはマザーズに上場する」

など書いています。これが実現するかどうかぜひ皆さん見ていてください。
これが実現すれば、「目標は紙に書くと実現する!」という実例を確認することができるわけです。

さて、ここまでの話は個人ベースの話ですが、企業でもきちんと目標を作り、紙に書き出して日々その達成を意識して経営していくのが「ミッション経営」と言われるものです。

数年前に「ビジョナリーカンパニー」という本がベストセラーになり、続編もでていましたが、これがミッション経営をして世界で成功している企業について書いた本であるのはご存知ですか。

また、日本ではMBAの養成では日本で一番伝統と実績を誇っている慶應大学大学院経営管理研究科(通称慶應ビジネススクール)の前校長、小野桂之介教授が「ミッション経営の時代」を著して以来、「ミッション経営研究会」などを主催され「ミッション経営」の浸透に尽力されています。

じつは、この小野先生がビジネススクールで使うケースにデラ・クルーズを取り上げていただき、今週もある大手製薬会社の「経営研究会」で幹部の方々35名を集めてケーススタディが開催されました。

このとき、私とJulitaも彼らの質問の矢面に立つために出席してきました。


では、なんで小野先生がDCECをミッション経営のケースに取り上げていただいたのかを少しご説明致します。

デラ・クルーズ イングリッシュクラブは設立の時点で企業としてのミッションとそれに基づいた行動指針を作成しました。

それがこちらです。

◇ミッション

○私たちは常に楽しく、差別化された、高品質な価値を創造しお客様に提供いたします。
○私たちは、ラーナーの皆さんが楽しく英語に慣れて英語でコミュニケーションできるように最善のお手伝いをいたします。
○私たちは、アジアの中の一員としてフィリピンの貧しい子供たちをサポートする活動をしてまいります。

◇行動指針

・私たちは、生徒の皆さんをいつも笑顔でフレンドリーにお迎えします
・私たちは、皆さんに快適な場所を提供します
・私たちは、いつも楽しく働きます
・常に卓越したサービスを提供できるように努めます
・私たちはWin-Winを目指します
・「フェア」「誠実」「公正」にこだわります
・Dela Cruzは私達自身にとっても最高の場所になるように努めています


ここでデラ・クルーズが目指しているのは、

1.高い品質をお客様に提供する
2.社会、そして世界に貢献する
  (英会話スクールであり現在のグローバル化を考えると日本以外海外にも貢献していくことが大切です。)
3.1と2を実現する事により従業員自身の誇りも高める事が出来、従業員も幸せになれる

というものです。

そして、ガヴァネスを採用するに当って、このミッションと行動指針に共感する人たちだけを採用しています。

そういう意味で、小野教授からするとDCECはミッション経営の検証ができる実験台と考えられます。

そして、果たしてこのミッション経営は成功しているのでしょうか。
まだ、結論を出すには早いですが、私自身は順調に成功への道を進んでいると思います。その評価は、生徒さんの言葉に表れていると思います。

ぜひ、こちらから生徒さんの声を見てください。

→ラーナーズボイス

この結果につながっているのは、DCECでは、このミッションを紙に書き、壁に貼って常に皆が意識するようにしています。その結果、生徒さんからは、他の英会話スクールでは経験できないサービスを受けていると評価されています。

さて、大手製薬会社での経営研究会での様子に戻ります。

会場はビーチリゾートホテルのゆったりとした雰囲気の中、日曜日の夜集合して土曜日の朝解散するまで4つのケーススタディと3日間に渡るビジネスゲームを行うというかなりハードな内容になっています。このプログラムは、慶應ビジネススクールのMBAコースで行われている内容を実施するもので、それを通じて、洞察能力、意思決定能力、伝達能力を研鑚し、また、経理・財務の知識を習得しようと言うねらいです。

やはり、このような研鑚に出席しいている幹部の方々は、積極的に議論に参加され、居眠りしているような方はもちろんいらっしゃいません。

私たちが会場に着くと、既に数時間DCECのケースについて検討ディスカッションをされていた後だったので、早速、会場前方の被告席に二人で座らされ、皆さんからの質問攻めにあいました。

やはり今の時代、英語力習得に関して皆さんの関心は非常に高く、どうして日本人は英語がしゃべれないのか、今までいくつか英会話スクールを経験したが効果的ではなかった。DCECはどこが違うのか。ミッションがどのように経営に影響しているのか、かなりのキャリアウーマンばかりだが、どのように採用しているのか、今後このようなレベルのガヴァネスを継続して採用できるのか、などなど次々に質問を受けました。

セッション後の休憩時間には、何人もの方が私たちの席までおこし頂き、ご質問ご意見などいただき、皆さんの熱意を強く感じました。

最後にJulitaがサインをねだられるおまけまでつきました。


現在、この不況下の日本においても着実に躍進している企業にキャノンやリコーがありますが、この2社の躍進に秘密のひとつが「日本経営品質賞」への挑戦です。これは、単に財務的な数字を上げるのだけが良い企業の条件でなく、しっかりしたミッションを持っていて浸透させているか、社会的貢献に熱心かなどの審査項目があり、それをきちんとできているのがこの2社なのです。

これから、企業の経営にミッション経営が重要なのはご理解いただけましたか?

ミッション経営にご関心が出た方は、是非小野教授の「ミッション経営の時代」
など読んでみてください。

小野桂之介教授の著書
 ミッション経営の時代―社会...   東洋経済新報社
 ミッション経営のすすめ―自...    東洋経済新報社


小野教授のホームページ http://www.kbs.keio.ac.jp/onolab/ono.html
慶應ビジネススクール   http://www.kbs.keio.ac.jp/
ミッション経営研究会    http://www.mission-keiei.org/

 


 

 

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