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English & Business TIPS 2004.11.06
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目標は紙に書くと実現する?!
2週間にわたって右脳の驚異的な能力をご紹介して来ましたが、今日は更に驚く右脳の能力をご紹介します。これを理解して自分で活用できればあなたに人生に飛躍的な変化が起こるかもしれませんよ。
まずは「イメージトレーニング」について
最近スポーツの選手のトレーニングに取り入れられることが多くなり、また、成功の秘訣としてこれが挙げられる事も多くなってきたのでご存知の方も多いと思います。
どういうものかというと、たとえば、ゴルフの選手がショットをする前に自分がベストショットをしたところをイメージする。そしてその後、打球がどのように飛んで、どのように弾んで、どの地点に止まるかまでをきちんとイメージして頭に刻みつけるようにするわけです。
このイメージトレーニング常にきちんとやるようにすると、だんだん、イメージで描いたとおりのショットができるようになってくるそうです。
たまたまゴルフを例に取りましたが、他のスポーツでも全く同じです。柔道や相撲のような格闘技では、相手とどのように組んで投げるか、また、マラソンでは、どの坂をどのように走り、どこでスパートをかけて勝利するかをイメージするわけです。
シドニーで金メダルを取った高橋尚子選手は、シドニーで小出監督と事前に“レースの脚本”を作ってそれを繰り返しイメージしたそうです。そして、皆さんご存知の通り実際のレースもほぼそのイメージ通りになりました。たとえば35キロ手前の上り坂でスパートをかけることや、かけているサングラスをはずすなどの細かい点まで繰り返しイメージしていたのです。
また、柔道の柔ちゃんも、オリンピックの行われる前に禅寺の門をたたいて座禅し、試合に勝つイメージや自分が金メダルをとった光景を繰り返し念じていたといいます。
これって不思議ですよね。ただ、イメージするだけでいいのなら、誰でも簡単にできます。でも、実際にイメージトレーニングをやる人がだんだん増えてきているということ。また、成功したアスリートにイメージトレーニングしている人が多い事を聞くと、良くわからないけどきっと何か効果があるんだろうと思いますよね。
そして、このイメージトレーニングがスポーツだけでなく、人生の成功者達も実践していてその重要性を明言しているとしたら、より興味が湧いてきませんか?
そして、その右脳パワーの不思議さにさらに惹きつけらませんか?
ここで、今一番人気のあるマーケティング・コンサルタント神田昌典さんや、一代で巨額の資産を築いた鉄鋼王アンドリュー・カーネギーなどが実践していた方法についてについてご紹介いたします。
神田昌典さんが「非常識な成功法則」で書いている成功法則を見ると唖然とするかもしれません。では、その法則とは?
☆目標は紙に書くと実現する☆
エッ!?なにこれ????
これだけ見るとそんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、実はこれも右脳の働きの一つなのです。
ただ、これも一回だけ書いてそのまま忘れてしまったら効果はないのですが、書いた目標を毎日確認する、あるいは声に出して読むことを繰り返すことによって驚く事が起こります。
少し神田さんの著書から引用します。
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・・私だって、いろんな成功法則の本を読んでいるよ。でも、読んでいる
時は「なんて胡散臭いタイトルだ。こんなんで成功すりゃ、苦労しないぜ」
なんて思って読んでいたのだ。
そう。あなたと同じ立場だったのだ。
それが、だよ。
唖然。本当に目標が実現しちゃったのである。
・・・・。
なぜ紙に書けば実現してしまうのか? 本当に不思議だった。私は調べた。
すると、その理由は、脳のメカニズムにある、ということがわかった。
脳のメカニズムを知ると、あなたの能力を開放できるようになる。
簡単に言うと、脳は、あなたが質問をすると、高精度なアンテナを張って、
必要な情報を収集しはじめる。過去の経験、現在、目の前で起こっている
状況すべてから、答えを検索しだす。質問したとたんに、標的を追い求める
赤外線誘導装置つきミサイルのように、答えを追いつづけるわけだ。
・・・・。
(非常識な成功法則 神田昌典著 から)
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ここで、神田さんが言っている脳とは潜在意識、つまり右脳だと思われます。
そして、ここで神田さんが言っていることは、実は古くから成功者といわれる人たちが実践してきている事です。
みなさん、ナポレオン・ヒル博士をご存知ですか。彼は若い時に鉄鋼王といわれたアンドリュー・カネーギーにカーネギー自身を含めた成功者達の成功法則を研究してまとめるように依頼され、カーネギーはヒルに有望な人材をたくさん紹介しました。その中には、既に成功を収めていたトーマス・エジソンからまだ成功の途上に合ったヘンリー・フォードまでいました。
そのヒルがまとめ上げた人生における目標を達成するための成功の方程式とは、
1.自分の人生における最大の願望について、明快な文章を書く。
2.その願望を実現するために自分が計画している方法と、自分が他人に何を
与えるかについての概要を明確に書く。
3.明確な目標を達成するために必要な時間制限を設定する。
4.自分が書いた内容を記憶し、それを毎日何度も暗誦する。
5.自分の計画に必要なものが得られたことに対して、感謝の気持ちを表す。
というものです。
(私たちは成功者から何を学ぶべきか ナポレオン・ヒル著より)
神田さんが言っている事をもう少し詳しく言っていますよね。
具体的に見るとカーネギーは「鉄鋼王になって世界一の大富豪になる」という目標とシナリオを紙に書き、絶えず暗誦していたし、発明王エジソンも目標を紙に書き暗誦して、目標を潜在意識に叩き込んでいた。
そして、自動車王ヘンリー・フォードも「目標を紙に書き、その目標を達成した姿をイメージしながら、真剣に暗誦する」という潜在意識の活用法の実践者だったのです。
自分の目標をイメージすることで、日常普通に生活し左脳が通常の思考をコントロールしている間に、右脳は潜在意識として自分の目標達成のための活動を継続しているわけです。これが、一日中意識しなければいけないのなら大変ですが、たとえば毎朝1回、目標を読み上げるだけで、後は右脳が勝手に働いてくれるわけですから、こんなに素晴らしい事はないですよね。
こんなにすごいコンピューターを皆さん、自分自身で持っているのですから、どんどん活用して、すごい成果を出しましょう。
ここで、いつも「英語の学習で毎日声に出して読むというのが大切ですよ」と言いつづけていますが、これも右脳活用に有効な事がおわかりいただけたと思います。
【参考図書】
●非常識な成功法則―お金と自... 神田昌典著 フォレスト出版
●思考は現実化する
ナポレオン・ヒル著 きこ書房 |
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